『ついに、虫歯が・・・(゚д゚lll)』
子供が、幼稚園で受けた歯科検診での出来事でした。
私自身、虫歯が多くて苦労した方なので、
子供には、健康な歯でいてほしいと思いから、
子供の歯には、人一倍気を付けています。
それが、なんと検診で、
『虫歯になりかけです。』
と言う恐ろしい言葉を聞くことになるなんて・・・。
こんなツライ思いは、もう二度としたくないので、
子供の歯を健康に保つ方法を調べまくりました!
そこで、今回は子供の歯の健康について、
- 虫歯を防ぐにはどうするの?
- 虫歯になりかけって、どう言うこと?
- 一番良い予防方法とは?
などなど、子供の歯の健康についてご紹介します!
健康な歯を作るために、まずは、虫歯を防ぐには、
一体どうすれば良いのかを、見ていきましょう!
虫歯にならない方法があるってホント?
『赤ちゃんの口の中には、もともと虫歯菌がありません。』
あなたも、この言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
初めて聞いた人もいると思いますので、簡単に説明しますと、
生まれたての赤ちゃんには、虫歯菌がありません!
虫歯とは、健康な歯が虫歯菌に感染して起こる症状ですので、
もしも、虫歯菌に感染しなかったら、虫歯にはならないって事です!
子供が虫歯菌に感染するのは、親から子供への
キス・口移しでの食事・同じスプーンやお箸や食器を使うなどが、
原因として多いようです(;´д`)
この事を知っていたので、私夫婦で、食器などの共有にも気を付けて、
虫歯菌を寄せ付けないようにしていました。
それだけに、虫歯になりかけは非常にショック・・・。
ここで気を付けて欲しいポイント!
歯医者さんでの治療が必要になります。
ウチの子供も、歯医者さんに行きましたが、
『虫歯と呼ぶほどではない』って言いながら削ってくれました。
本人は全然痛くないようだったので、親としては安心しましたが・・・
『結局、虫歯かよΣ\( ̄ー ̄;)』
虫歯になりかけも、立派な虫歯なので、
酷くなる前に治療する事をおすすめします^^
今回調べてみてわかったのですが、
虫歯菌から子供を守るのは、ほぼ不可能に近い(;´д`)
じつは、お箸や口などが直接触れなくても、
フーフーしたご飯を食べさせただけでも、虫歯菌は感染します。
しかも、残念なことに、一度感染したら虫歯菌とは、
一生付き合うことになるようで、なくす方法はありませんΣ(゚д゚lll)
ただし、虫歯菌に感染したから、
必ず虫歯になるかというと、そうではありません。
むしろ、感染することを前提にして、虫歯予防をする方が、
親御さんの精神衛生的にも良いと思います!
では、子供の歯の健康を守る方法をみていきましょう!
子供の歯を健康に守る方法はあるのか?
それでは、先ほどの章でもお伝えしたように、
虫歯菌が感染する事を前提で話をすすめますね。
そう考えるとあなたも、少しは気が楽になったのではありませんか?
じつは私も、子供の歯の事には、かなり神経質になるくらい気を使ったので、
虫歯菌を防ぐのが無理って知ってからは、少しだけ気が楽になりましたε=( ̄。 ̄;)フゥ
では、さっそく子供の歯の健康に守る為のポイントをご紹介しますね!
- 歯磨きを徹底する
- 定期的に歯医者さんにいく
この2つが非常に大切です!
では、それぞれをみていきましょう!
歯磨きを徹底する
子供の歯を虫歯から守るのに、一番大切なのが歯磨きです!
基本中の基本ですね^^
虫歯菌が感染しても、正しい方法で、歯磨きをすれば虫歯にはなりにくいです。
そして、大切なのは親御さんが、
仕上げ磨きをしっかりすることです!
仕上げ磨きのやり方は、こちらの動画を見てください↓
この動画を見ながらだと、リズムに合わせて楽しみながら、
仕上げ磨きが出来るのでおすすめです^^
ちなみに、これでも嫌がる子供の対処法はこちら↓
歯磨きを嫌がる子供への対処法!この方法で楽しく習慣に!
子供が自分で歯磨きをするには、限界があります。
そこで、子供が出来ない場所などを、
親が代わりにキレイに仕上げ磨きをする事で、
虫歯のリスクはかなり減りますね!
ところで、仕上げ磨きですが、何歳まで親がやるのが良いと思いますか?
私も気になったので、歯医者さんに聞いたところ、
子供の歯が生え始めてから、大人の歯が生えそろう10~12歳ぐらいまでは、
仕上げ磨きはした方が良いそうです!
まぁ、赤ちゃんや小さい子供のうちは分かるのですが、
12歳と言えばそこそこ大きいですよね。
しかし、乳歯と永久歯がまじって生えている時が、
一番虫歯になりやすいそうです。
じつは乳歯と永久歯では、歯の高さなどが違うので、
磨き残しがでやすくなります。
そして、ひとりで磨く場合よりも、他人に磨いてもらうほうが、
歯は圧倒的にキレイに磨けます。
なので、永久歯が生えそろうまでは、仕上げ磨きをしましょう!
(子供がさせてくれるかが問題ですが(^_^;))
食後の3回ともの仕上げ磨きが大変な時は、
夜寝る前の歯磨きだけはするようにしてください。
その理由は、夜寝ているあいだは、
虫歯菌をやっつける唾液の量が減ります。
唾液の量が減る事で、虫歯になるリスクが高くなるので、
夜の歯磨きは特に丁寧にしましょう!
ここはポイント!
- 最初は子供が自分で磨く
- 仕上げ磨きは必ずする(特に夜)
- 永久歯が生えそろうまで続ける
定期的に歯医者さんにいく
定期的に歯医者さんに行くことも、すごく大切です!
幼稚園や小学校の定期検査よりも、くわしく見てもらえるので、
虫歯などの早期発見につながります。
そして、早期治療をすることで、
あの恐ろしい歯の治療の痛みを、経験しなくてもすみます。
実際、うちの子供は、歯の治療で痛みを感じた事がないので、
いまだに、歯医者さんに行くことを怖がりません!
そして、定期的に行くもうひとつの理由は、フッ素塗布を受けることです。
子供の歯の表面は弱い為に、大人の歯よりも虫歯になりやすいです。
フッ素を塗ることで、歯の表面が安定して、
酸に溶けにくい丈夫で強い歯が作られます。
乳歯が生えてくる時や、永久歯と生え変わるの時は、
特に、フッ素塗布をした方が良いようです。
生えたばかりの歯は、フッ素を取り込みやすいと言われているので、
虫歯予防には最適ですね。
フッ素の効果は3~4ヶ月と、言われていますので、
うちの場合は、3ヶ月ごとに定期検診も兼ねて歯医者さんに行くようにしています。
ただし・・・
フッ素塗布は受診する歯科医院によって、金額が変わります。
無料の病院もあれば、2,000円くらいかかる病院もあります。
市町村ごとに行わる幼児の歯科検診でも、
費用はバラバラで、500~1,000円ぐらいでした。
費用が気になる時は、歯科医院に行く前に、
電話で確認してからの方が安心ですね。
ここはポイント!
- 3ヶ月ごとに定期検診にいく
- フッ素塗布をうけて強い歯をつくる
- 早期治療で歯医者さんへの恐怖をなくす
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供には、健康な歯でいてほしいですね。
子供の歯が健康で虫歯にならない一番の方法は、
日頃の歯磨きと、定期的検診ですね。
ちなみに、
常に健康な歯の大切さを子供に教えて、
正しい歯磨きを習慣にすることが、最高の予防になります。
虫歯菌に負けずに、子供の歯の健康を守っていきましょう!