里帰り出産せず、両祖父母とも離れて暮らしており、
近所に友達も知り合いもいない・・・
という環境で出産した私は、
完全に、産後退院ブルーでした。
特に、悩んだのが、赤ちゃんのお風呂!
入院中は、看護師さんが、適当な時間に、赤ちゃんを連れて行ってくれて、
さっぱり沐浴済みの状態で、返えしてくれていました。
しかし、当然のことながら、
退院したら、自分でやらなくてはいけません(ーー;)
「お風呂はパパの仕事~♪」
なんてよく聞きますが、実際には、
「え、パパ帰ってくるの23時半ですけど」
というお宅も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんなあなたの為に、
ママ1人で、赤ちゃんをお風呂に入れる時間について、
まとめましたので、ご紹介します!
それでは、快適なバスタイムを取り戻す為に、
月齢毎に順番に、見ていきましょう!
退院直後~1か月健診まではベビーバス!
生後1か月ぐらいまでは、
赤ちゃんの免疫が弱く、抵抗力が低いため、
大人と同じ湯船に入れるのは、おすすめできません。
お風呂に入れて、病気なるとそれこそ大変です((((;゚Д゚))))
そこで登場するのが、ベビーバス!
ベビーバスを使っての沐浴する時間帯については、
次のポイントに注意してください!
ここがポイント!
- 毎日、同じ時間帯に入れてあげる
- 授乳直後は控える
新生児期は、必ずしも「お風呂=夜」に、
こだわる必要はありません。
むしろ、冬場などは、日中の暖かい時間に、
入れてあげるのもひとつの手です!
かける時間については、
産婦人科では、「5分ぐらい」と言われたものの、
慣れるまでは、なかなかスムーズにいかず、いつも時間オーバーでした(;´д`)
まぁ、2週間もすれば、段取りやコツを覚えるので、
あまり焦る必要はありませんよ~!
1か月健診でOKが出たらお風呂デビュー!
1か月健診で、おへそが充分乾いたら、ベビーバスは卒業です。
(なんとなく悲しい^^)
そうなると、
大人と同じ湯船に、入れるようになります!
しかし、ママ1人で赤ちゃんを、お風呂に入れる場合、
むしろ、ここからが難所でした(;´д`)
時間帯のポイントは、沐浴の頃とあまり変わりません。
- 毎日同じような時間帯に入れてあげる
- 授乳直後は控える
温まることで眠くなって、お風呂後よく寝てくれる子もいれば、
かえって覚醒する赤ちゃんもいますので、
その子の様子を見ながら、いい時間帯を決めていきたいですね。
ここで、私の実践していた方法をご紹介しますので、
良かったら、参考にしてください^^
ちなみに、
時間帯は、16時頃を狙っていました。
- 脱衣所が寒くないように、シャワーの蒸気で暖めておく。
- 座布団にタオルを敷き、脱衣所に置いて、裸の赤ちゃんを寝かせる。
上からタオルをかけておく。 - 私が先にお風呂に入り(ドア開けっ放し)、全部済ませる。
- 赤ちゃんのお風呂を始める。
さっと流して、頭・体を洗い、一緒に湯船にちゃぷん。 - あがったら、赤ちゃんを座布団の上に寝かせ、ささっと水分を拭く。
- マッハで自分の服を着る。
- 赤ちゃんに服を着せる。
以上です。
「赤ちゃんが泣いてなければ」、とても平和にできます^^
ちなみに、4の赤ちゃんのお風呂は、
トータルで10~15分ぐらい。
毎日のお風呂タイムは、なにより時間との戦いです!
そして、時にギャン泣きされながらも、
いかに平常心で自分の頭を洗えるかどうか、
という精神的な戦いでもありました^^
寝返りできるようになると更に難易度が上がる?
前章のやり方は、
あくまで「赤ちゃんがじっとしていてくれる」ことが前提です。
寝返りできるようになり、
ハイハイできるようになると、脱衣所から脱走されかねません。
実際に、何度か脱走されて、泡のまま追いかけたことも・・・。
そこで試行錯誤のうえ、
我が家では、ベビーチェア(リクライニングを倒せるタイプのもの)を導入。
赤ちゃんを、チェアに寝かせると、
私が浸かったり、洗ったりしている間は、
動かず(動けず)に待っていてくれました!
成長するにつれ、快・不快の主張ができるようになると、
待たされている赤ちゃんがご機嫌を損ねて、
泣いたりすることもあります。
しかし、逆に、月齢が上がるにつれて、
お風呂に浸かれる時間もだんだん長くなってきます。
なので、時間との戦いという意味では、
だんだんと楽になってきますよ!
まとめ
最初のうちは戸惑う、お風呂に入れる時間帯も、
ママと赤ちゃんの生活リズムが整っていくうちに、
いちばんいい時間が見つかります。
また、離乳食が進んでくると、
- 夕飯の前に入る派:お風呂後のほうが食欲が出る
- 夕飯の後に入る派:食事で体も服も汚れるので
といった具合に、好みが分かれてきますが、
基本的には、どちらでもOK!!
ママが、いちばん心に余裕が持てる順番と時間帯が、
赤ちゃんとあなたにとって、「いい時間」です♪
パパには休日に頑張ってもらうことにして、
この怒涛のようなお風呂ライフが終わるまでは、
焦らず楽しみながら頑張りましょう!