「あれ?また、鼻がつまっている!」
赤ちゃんって、抵抗力が弱いから、
すぐに風邪をひいたり・・・
体調を崩したり・・・
熱も出ないのに、鼻づまりなんてことが、よくあります。
鼻をかめればいいのだけれど、
当然、赤ちゃんには、まだまだ難しいです(;´д`)
しかも、鼻水が出にくい体質の子供だっています。
私の場合、上の子が鼻づまりになると・・・
- 鼻水が垂れてこない
- 鼻をかんでも 出てこない
と、鼻に栓をしてるのかしら?
と、いう感じで困っていました(;´д`)
そんな時に、どうすれば赤ちゃんが少しでも、
楽になるのかを、徹底的に調べ尽くしました!
そこで分かった事は、赤ちゃんが鼻づまりの時は、
小児科ではなく、耳鼻科に行く事でした!
結論を先にお伝えすると、耳鼻科に行って、
本当に良かったです!!
それでは、なぜ耳鼻科に行って良かったのか?
について、その理由などをご紹介していきますね。
と、その前に、鼻づまりの原因から、
まずは、見ていきましょう!
鼻づまりの原因は?
赤ちゃんが、鼻づまりになることが多い一番の原因は、風邪です。
風邪以外にも、花粉やハウスダストによる
アレルギー性の鼻づまりなどがあります。
これらの鼻づまりは、細菌やウィルスなどの病原から、
身体を守るために起こる症状なのです。
ある意味で、鼻づまりとは、身体が悪い菌と、
戦ってくれて、正常に機能している証でもありますね^^
そして、その他の原因では、大きな鼻くそによって、
鼻の穴が、ふさがれていることもあります((((;゚Д゚))))
たいていは、クシャミをさせるか、綿棒でそっと取れば、
通ることが多いです。
なるほど、鼻づまりの原因は、分かりましたが、
一体、小児科よりも耳鼻科の方が、
良い理由は分かりませんよね。
次の章で、その理由を説明します!
耳鼻科だから分かる事とは?
あなたは、赤ちゃんが風邪をひいて、鼻づまりになったら、
小児科に行ってませんか?
上の子が赤ちゃんの時に、
風邪をひき、鼻がつまったことがあります。
鼻を押さえれば 多少出てくるものの、とても、苦しそうです(;´д`)
そんな時に、私の母親に、
「鼻づまりがひどければ、耳鼻科に行ってみたら?」
と言われたので、藁にもすがるおもいで、
耳鼻科にいってみました。。。
すると、なんと!
『滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)』
との診断(;゚Д゚)!
えっ?って思うでしょ?
実は、耳鼻科の先生は、鼻づまりだけど、耳も診察してくれます。
中耳炎と言えば、熱や痛みを伴うはず・・・
しかし、熱も痛みも伴わないことがあるのです。
鼻づまりと共に、耳と鼻がつながっている管も腫れ、
耳の抽出物が出て行くところがなく、中耳内に溜まってしまうのです。
まさか、鼻づまりで中耳炎になる?
思っても見なかっったことで、すごく びっくりしました!
家に帰って、調べると・・・
中耳炎は、ほおっておくと、難聴になることもあります。
もしも、小児科に行っていると、発見出来なかったかも知れません。
(あくまでも、個人的な感想です。)
鼻だけではなく、耳の病気も視野に入れて、
診断してくれるのは、助かりますね!
おすすめの活用法とは?
乳児の鼻の穴って、見てみた事ありますか?
まぁ、ママさんなら、ほとんどの人が、
見たことあると思いますが、小さな穴ですよね^^
この穴が詰まってしまうと、すごく苦しいものです!
ここで、すこし、自分に置き換えて考えてみると、
横になると鼻が詰まりやすく、
座るとスッと鼻が通りやすくありませんか。
そう言う意味では、乳児は、寝ている時間が長いので、
どうしても、鼻が詰まりやすいのです。
実は、これを改善するのに、一番いい方法があります!
その方法が、
耳鼻科へ行って鼻水を吸い取ってもらうことです!
家でも鼻吸い器を使って、鼻水をとることはできますが、
奥のほうまでは、なかなか吸いきれないですね。
なので、家で鼻水を吸い取っても、すぐに苦しそうになりますΣ(|||▽||| )
そこで、耳鼻科の登場です!
耳鼻科に行くと、奥のほうまで、しっかりと、鼻水を吸引してくれます!
しっかりとした鼻吸引は、
鼻づまりを緩和するために、とても、良いですよ!
まとめ
赤ちゃんが鼻づまりになると、
- 苦しそうに息をしている
- 夜もゆっくり眠れていない
- 機嫌が悪い
などと、イロイロな困ったことが起きます。
ちゃんと眠れないと、
治るものもなかなか治りません!
ゆっくりと、寝かせてあげたいものです。
耳鼻科に行って、鼻を吸引してもらいスッキリとして、
少しでも不快感を和らげてあげましょうね!