可愛い赤ちゃんとの生活は、面白いこと楽しいことの連続ですが、
一方で、悩みも尽きません・・・。
その中でも、
いちばん最初にぶち当たるママ達の悩みのひとつが、
にっくき『おむつかぶれ』ですよね!
あなたも、悩んでいませんか?
何を隠そう、この私も、
娘を病院に連れて行った原因の第1位は、
おむつかぶれだったと断言できます。
頻繁におむつを替えているつもりだったのですが、
元々、ゆるゆるうんちが多かった娘は、
本当に、しょっちゅうかぶれていました(;_;)
見るからに痛々しいおむつかぶれに、何かいい対策はないかと、
病院の先生や、先輩ママさん、本やネットを駆使して、
調べに調べました!
そこで今回は、赤ちゃんのおむつかぶれを防ぐ為に、
効果がある対策をまとめましたので、ご紹介します!
まずは、おむつかぶれの種類を知ることで、
対策も分かりますので、一緒に見ていきしょう!
おむつかぶれにも色々あるの?
娘の場合は、
おむつの、おしっこやうんちを吸った部分が当たる場所が、
全体的に赤くなり、ただれて、血がにじんだようになるおむつかぶれでした。
もうこうなると、おしりふきで拭くのもかわいそうなです(;´д`)
ただ、必ずしも、ただれるタイプのかぶれだけではありません。
ポツポツしたあせものようなものや、
おむつの締め付けや擦れでできる皮膚炎など、
おむつかぶれと言っても、症状はさまざまです。
当然、原因もいろいろあるのですが、
やはり、一番の原因はおむつ!
実は、「おむつ」には赤ちゃんをかぶれさせる条件が、
これ以上ないほどそろっています。
まとめると・・・
おむつかぶれの原因
- 赤ちゃんの皮膚は元々薄くて刺激に弱い
- おしっことうんちが混ざると、おむつの中がアルカリ性になり、
弱酸性の赤ちゃんの肌を刺激する - うんちの中の酵素が活性化し、さらに赤ちゃんの肌を刺激する
- 頻繁に変えなきゃ!と焦って何度もおしりふきで拭くと、
拭くことの刺激でかぶれる
しかし、おむつが原因です!と言われたからと言って、
おむつなしで生活していくことは、現実に不可能です((((;゚Д゚))))
生まれた直後から始まり、24時間365日、おふろの時間以外は、
ずっとお世話になるおむつですから、
できる限り快適な状態を、保ってあげたいですよね。
そこで、いよいよ次は、かぶれさせない為の、
対策について、見ていきましょう!
おむつかぶれにさせないための対策とは?
おむつかぶれの主な原因は、
刺激物や湿気がおむつの中にこもることですから、
特に新生児期は、おしっこやうんちをする度に、おむつ替えをしましょう!
(くんくん)
『おしっこだけだから、変えなくてもいいや』
と、つい、おむつをケチってしまいそうになりますが、
前章でも書いたように、おしっことうんちが混ざることが大問題なのです。
特に、月齢の低い頃は、同時に出た!ということもしばしば(;´д`)
こまめに、おむつ替えをする以外に、何か方法はないのでしょうか?
安心してください!実はありますよ!
その対策とは?
- おしりふきを使わず、座浴する
- サイズに合ったおむつを使う
- 肌にあったおむつを使う
拭くだけでは落としきれない汚れを落とし、
かつ、拭くことによる刺激を避けることができます。
座浴後、おむつを履かせるときは充分に乾燥させてから。
小さすぎるおむつを使うことの締め付けも、
おむつかぶれの一因になります。
クチコミサイトなどを見ると、
「Aはかぶれたけど、Bは大丈夫だった」などという意見もありますが、
そのおむつが、自分の子供にも合うかどうかは分かりません。
日本のおむつは基本的に高性能ではありますが、
いろいろ試してみることもおすすめです。
と言う事は、まとめると、
赤ちゃんの肌にも大きさにもあったおむつを、
肌に刺激を与えすぎないようにして、こまめに替える!
でも、それだけ気を付けていても、
かぶれてしまったときは、一体どうすれぼいいのでしょうか?
なってしまったおむつかぶれには!
どんなに気を付けていても、
特に、下痢の時などは、うんちの刺激性が強まり、
あっという間に、おむつかぶれになってしまいます(TwTlll)
こまめなおむつ替えや、清潔に保つ努力に加えて、
なってしまったおむつかぶれには、塗り薬もおすすめです。
私の経験から言うと、
薬局の市販薬より、病院の処方薬!
病院なら、実際のおむつかぶれの様子を見て、
合った薬を出してもらえますし、基本的な成分量が違います。
おむつかぶれで、病院に行くと、
「ちゃんと毎回座浴するのよ~」
なんて、先生に怒られる事もありますが、
このおむつかぶれを早く治すため!
の気持ちを強く持っていきましょう(笑)
そして、外出先など、
座浴できない時には、どうしてもおしりふきが必要です。
私は、おしりふきを2種類常備しておくようにして、
かぶれが心配な時は、
あまりこすらなくても拭ける、水分が多く含まれているタイプを使い、
健康な時は、通常タイプを使うというように使い分けていました。
・・・普段から水分たっぷりタイプを使えばいいとは思うのですが、
お値段が、ねぇ?^^;
まとめ
おむつかぶれフィーバーも、いつかは終わります!
何度も繰り返すおむつかぶれ、なる度に、
「あぁ、またやってしまった。私の責任だ!」
と、自分を責めていました。
しかし、苦労して寝かしつけた赤ちゃんを、
起こしてまで、おむつ替えしたくはないのが本音。
他のいろんなことにも言えることですが、
ある程度は「しょうがない」と割り切り、
なってしまったら、できることをやろう!
と後輩ママたちにエールを送りたい!( ´▽`)
というのも、離乳食をしっかり食べるようになると、
うんちが固まって、おむつかぶれの頻度もぐーんと減ります!
同じ時期ぐらいに、赤ちゃんの皮膚も強くなります。
かつては、家に2~3本ないと不安だった塗り薬も、
そういえば1歳前ぐらいから、めっきり出番が減りましたよ( ´▽`)
大変なのは、今だけ今だけ!
頑張りましょう♪