子供の口が臭くなることがよくあるって、ご存知ですか?
私は、子供と口臭とは無縁だと思っていましたが、
実は、口臭に悩んでいる子どもは、意外に多いのです!
あなたも、自分のお子さんが口臭がすると、
「友達にいじめられたりしないだろうか…」
「病気なのかもしれない…」
なんて心配になると思います。
残念ながら、口臭は誰にでもなる可能性がありますΣ(゚д゚lll)ガーン
しかし、口が臭くなる前になんとか予防したいものですね。
そこで、子供が口臭に悩まない為の予防方法をご紹介します!
色んな予防法がありますが、その中でも代表的な5つに絞ったので、
さっそく、一緒に見ていきましょう!
虫歯をつくらない
口臭の原因の1つに虫歯があります。
歯磨きがしっかりできていないと、
歯垢がたまっていたり、虫歯になったりします。
虫歯があると、口の中の衛生環境が悪くなり
腐敗臭がでることで、口臭の原因になるのです。
なので、一番簡単な口臭方法としては、
虫歯を作らないように、しっかりと歯磨きをすること!
その他のポイントとしては、
- おやつの食べ過ぎ、特に砂糖は注意をする
- 歯ブラシは食後30分以内に行うことがベスト
- テレビを見ながらやダラダラたべる、ながら食いを行わない
- 寝る前に白湯を飲む
- 食事はよく噛んで食べる
- 定期的に歯医者さんに行って検査をする
鼻呼吸にする
喉が乾くと口の中がベタベタして臭くなってしまうこと、大人でもありますよね。
それと同じように、口の中が乾燥すると、口臭の原因に!
そして、口の中が乾くのは、口呼吸が原因。
最近、口呼吸のの子供が増えているのですが、
鼻呼吸の子供と比べて、口が乾きやすくなっています。
という事は、鼻呼吸に変えてあげると、口臭予防になりますね!
ちなみに、鼻呼吸は口臭予防だけでなく、
酸素を多く吸い込めることが出来るようになります。
方法としては、
- 枕の高さの調整
- 市販されている鼻呼吸テープをする
- 子どもが鼻で呼吸を意識してもらうように、声をかけ続ける
枕の高さがあっていないと姿勢が崩れて口呼吸の原因になります。床と顔の高さが平行になる位置が理想です。
そして、私のおすすめの方法が、「あいうえべ体操」!
あいうえべ体操とは、口の体操なのですが、
することで、鼻呼吸になりやすくなります。
やり方が分かる動画があるので、一度みて実践してくださいね!
ちなみに、免疫力や集中力が上がったり小顔になったりと、
鼻呼吸には嬉しい効果が沢山です♪
こまめに水分補給をする
先ほど伝えたように、口の中が乾くと口が臭くなりやすくなります。
その為、こまめに水分補給をすると口の中が潤い、
そして、水分補給をすることで、唾液の分筆がよくなり、
口臭がしにくくなります。
水分補給と一緒に、うがいをするとより効き目がありますよ!
臭いがキツイ食べ物を避ける
食べ物の口臭は誰でもあります。
大人でもニンニクを食べるのを避けるなどは、
大体の人がしていることだと思います。
食べ物の口臭は一時的なものですが、やはり気になるもの!
子どもが「クサイ」と言われない為にも、
保育園や学校の前の日は納豆やニンニク、ネギなどは、
控えめにした方がいいですね。
もしも、食べたい時は食べた後に、
梅干しやレモンを食べると臭いが和らぎますよ!
鼻風邪・胃腸の風邪は早めに対処する
実は、鼻づまり原因で、口臭になることがあります。
鼻がつまると、どうしても、口呼吸になる確率が上がり…
そして、鼻づまりが続くと副鼻腔に、
バイ菌が進入して副鼻腔炎になることがあります。
そうなると、膿やバイ菌から臭いニオイがするのです(;´Д`)
また、胃腸の調子が悪くなると、胃の中のものが臭ってしまったり、
便秘の場合、口から便のような嫌な臭いがしてしまうことがあります。
そうなる前に鼻づまりや胃腸の病気になったら、すぐに病院に行って解決しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
口臭なんて子供だから気にしてないだろうなと思っていても、
実は気にしているものです。
保育園や学校などの集団生活で、密着する場面が多い子どもは、
もしかしたら、大人以上に気にしているかもしれません。
そして、子供は素直なので、
友達が臭いとそのまま口に出して言ってしまう事が・・・(;´Д`)
出来るなら、クサイなんて言われたくないですよね!
子供が傷つかない為にも口が臭くなる前に、
予防しておけるといいですね♪
もし、予防していても口が臭くなってしまって、
気になった場合は、こちらの記事が詳しいです!
→ 子供の口臭が気になる!いますぐできる対策方法とは?