出産が終わって一段落ついたら、出産祝いのお返しの準備で大忙し!
と、そうならないように、最近では、出産前にある程度選んでいる人も多いです。
でも、せっかく準備をキチンとしても、
内祝いやのしには細かいマナーを知らないと大変なことにヽ(;▽;)ノ
そこで今回は、知らないと恥をかいてしまう出産内祝いのマナーについて、
分かりやすくご紹介します!
内祝いの相場やおすすめの内祝いは?
出産祝いをいただいて、内祝いをお返ししようと思っても、
どのくらいの金額をお返ししていいのか?困ってしまいます…。
出産祝いのお返しの相場は、いただいた金額の半額を返す半返しがマナーです。
※地域や家庭によって、多少の差はあり
私の経験では、現金でいただいた時は、
商品券やクオカードを贈ったほうが喜んでもらえました^^
ちなみに、会社からや友人から連名の大人数で、出産祝いをもらった場合は、
お菓子など食べれるものを返すと喜ばれます。
そのときは、個包装になっていると配りやすいし、
日持ちが出来るクッキーやマドレーヌの焼き菓子がおすすめ!
他にも、子供服やおもちゃをいただいた時は、
インターネットで大まかな金額を調べてお返しを決めてください。
ちなみに、もしもお返しの金額が少なかったなと思った時は、
相手にお祝い事があったときに、お祝いに上乗せすれば問題ありませんよ^^
次に、マナーの中でも最も失敗しやすい「のし」について見てみましょう!
内祝いのしの種類は?
出産内祝いを注文すると「のしはどうしますか?」と必ず聞かれます。
しかし、のしって何?どうすればいいの?
と、知らない人は困ってしまいますよね(´Д`;)
ちなみに、デパートなどお店で購入するときは、
「出産の内祝い」と伝えれば自動的に用意してくれます。
しかし、インターネットで注文するときは、
自分で選択しないといけない時も…。
出産の内祝いののしは「紅白の蝶結び・内のし」がマナー!
結婚式のご祝儀袋の様に、一度限りの時の水引は「結びきり」、
出産などの何回起こってもいい時の水引は「蝶結び」と決められています。
なので、出産の内祝いの時は「蝶結び」を選んでください。
また、のしの贈り主の名前は、あなたの名前ではなく、
生まれた赤ちゃんの名前を記名しましょう!
新しい家族の紹介もかねて名前を書きますので、
読み方が難しいときはふりがなを添えると、わかりやすくて親切ですよね。
そして、のしには、「品物→のし→包装紙」の順番の内のしと、
「品物→包装紙→のし」の順番の外のしの2種類がありますが、
出産の内祝いを贈る際は、内のしが一般的!
理由は産後1~2か月で送る内祝いは、持参するより郵送が多いからです。
その時に、外のしだと配送中に汚れたり破れたりしてしまう可能性があること。
また、幸せのおすそ分けという意味を持つ内祝いは、
外のしより、内のしの方が控えめな印象を与えるので、
内のしの方が好まれると言われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
あなたも、出産して赤ちゃんのお世話に追われてヘトヘトで、
出産後に内祝いを用意するのは、大変ですよね。
先程も、少し触れましたが、出産前に余裕があるときに、
ある程度絞り込んでおくとラクチン!
ちなみに、もう出産して今更、店に行けない・・・
っていうあなたには、こちらのサイトがおすすめです!
→ルメール
のし紙なども無料でキッチリつけてくれますし、
出産内祝いもジャンルで分かれているので、選びやすいですよ!
そして、せっかく贈るのですから、
マナーを守って喜んでもらいましょうね^^