ゴックン期が無事に終わり、次にステップがモグモグ期!
「進みたいけど、どんな食材や作り方が良いの?」
って、悩んでいませんか^^
ゴックン期とは違い、モグモグ期の目的は、
もぐもぐと噛む練習をしてもらうこと。
そこで今回は、モグモグ期におすすめの食材やレシピをご紹介します!
この記事を参考にして、離乳食中期を乗り越えましょう^^
モグモグ期の主食は7倍がゆ!
前回の記事で、モグモグ期のおかゆは7倍がゆとお話しました。
詳しくはこちら→離乳食中期のモグモグ期!失敗しないポイントとは?
おかゆは離乳食の基本です!
それでは、簡単な作り方をご紹介しますね。
お鍋でごはんから作る方法
- 鍋に大さじ1のごはんと30mlの水を入れて沸騰させる
- 沸騰したら、弱火にして15分ほど煮る
- フタをして10分ほど蒸らしたらできあがり!
どうですか?とても簡単でしょ^^
この後に、スプーンでつぶしてもいいし、
そのままでもいけそうだったら、つぶさなくても大丈夫。
7倍かゆをメイン食材として、他の食材もどんどん食べさせたいですね!
ちなみに、おかゆの他に、炭水化物は、
うどん、そうめん、食パン、じゃがいも、さつまいもなど。
これに上手に組み合わせたいのが、野菜や果物、肉や魚などのたんぱく質です。
次に、詳しく見ていきましょう!
おかゆ以外のおすすめの食材とは?
それでは、私もお世話になったおすすめ食材をご紹介します!
野菜や果物などのビタミン・ミネラル
- 野菜
- 果物
にんじん、玉ねぎ、大根、なす、ほうれん草、小松菜、
白菜、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリー、トマト、とうもろこし、
サトイモ、レタス、アスパラガス、きゅうりなど
りんご、いちご、桃、メロン、すいか、なし、みかんなど
モグモグ期から、野菜の大半は食べられるようになります。
れんこんやごぼう、きのこは、軟らかく煮えなくて、
まだ食べる事ができませんので、ご注意を!
肉や魚などのたんぱく質
納豆、豆腐、麩、きなこ、卵黄、プレーンヨーグルトなど
卵白が食べられるようになるのは、8ヶ月頃です。
また、白身魚に加えて、まぐろなどの赤身の魚もOK!
ただし、まだ消化吸収能力が十分ではないので、
量には気を付けてくださいね^^
おすすめの食材が分かったところで、気になるのが量ですね。
次に、目安量についてご紹介します!
1回あたりの目安量はどのくらい?
まずはこちらを見てください↓
- 魚:10g
- 肉:10~15g
- 豆腐:30~40g
- 卵黄:1個(8ヶ月以降全卵 1/3個)
- 乳製品:50~70g
ちなみに、白身魚の切り身は、一切れがだいたい80~100gあります。
だから、10gだと大人の一口程度。
肉もそうです。ささみは1本、およそ40gなので、
大人の一口強といったところでしょうか。
こうして、ある程度基準を作っておくと、
いちいち量る手間が減らせますね^^
あと、おかゆやうどんと一緒に、野菜や肉を煮込むと、
簡単だし、食べやすいですよね。
でもそれだけだと野菜が不足しがち・・・。
実際に私も、頑張って野菜を多く取り入れているつもりなのに、
検診の時に、野菜をもっと増やすようにと、アドバイスされました(^_^;)
そこで次に私が実践した簡単野菜メニューの作り方をご紹介します!
野菜メニューの作り方!
野菜メニューの基本の調理方法はこんな感じです。
あとは数種類を組み合わせたり、
硬さを変えて変化を付けるとバリエーションが広がります!
野菜の基本調理法
- みじん切りかさいの目に切る
- だし汁でクタクタになるまでひたすら煮る
これで食べにくそうなら、片栗粉でとろみを付けます。
片栗粉はこの時期、最強のアイテム!
育児本によってはモグモグ期から、
ほんの少し調味料を使ってもOKとなっていますが、
私は使いませんでした。
調味料に慣らしてしまうのは、簡単だけど、
まだ素材そのものの味を感じて欲しいな、と思って…。
そんなわけで、離乳食のキモとなる、
だし汁と野菜スープの作り方もご紹介したいと思います!
和風だしの作り方
- 昆布10㎝×10㎝をぬれぶきんでさっと拭く
- 1を2カップ(400ml)の水に15分ほどつけておく
- 中火にかけて、沸騰する前に昆布を取り出す※グラグラと煮込まないで~
- 弱火にして、かつお節10gを鍋に入れる
- 2~3分したら火を止めて、キッチンペーパーでこして、出来上がり!!
ちなみにこんなに手間はかけられない~(><)
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他のだしとは製法が違うので、赤ちゃんにも安心して食べされます!
もちろん、味も良いですよ^^
良かったら、試してくださいね。
そして、おすすめのレシピをもうひとつ!
野菜スープの作り方
※たまねぎ、にんじん、大根、白菜、かぶなどがおすすめ
野菜は、大きいままでもOKですが、できあがりに多少時間がかかります。
また、細かく刻みすぎると、煮崩れてスープが濁ってしまうので、
保存には不向きです(´Д`;)
何回か作って、ちょうどいい大きさを見つけてくださいね!
まとめ
離乳食作りは手がかかるようですが、多めに作ってフリージングしておくと、
さっと使えて便利です。
なるべく手作りを心がけて、丁寧に取り組んでいると、
いろいろな発見があって、後々まで役立ちます。
(手を抜けるところは上手に抜きましょう(*´▽`*))
うちにはおばあちゃんがいるので、
年齢的に低カロリーを心がけなくてはいけないんでが、
子供の離乳食作りで知ったことが本当に役立っています。
離乳食は健康食の基本です!!
鮭は白身魚ですよ
ろう様
コメントありがとうございます!
そして、ご指摘ありがとうございます。確かに、鮭は白身魚ですね。
今後はこのようなミスがないように情報を正確にお伝えしたいと思います。
これからもよろしくお願いします。