出会いと別れの春・・・
「卒園式」→「入学式」と、子供を持つ親としては、
涙なくして語れない行事が続けざまです(ノД`)
そして、その涙の理由は、2つ。
- 子供の成長に感動
- ママの洋服代がかさんで辛い←切実です(笑)
新しく購入せずに、すでに持っている服を生かしつつ、
卒・入どちらにも、対応できる着まわしテクニックはないものでしょうか?
そこで今回は、そんなお悩みをお持ちのあなたに、
「これさえあればOK!」という救世主アイテムを見つけたので、ご紹介します!
この記事を読み終わる頃には、
卒園式と入学式の服装についての悩みが解決していますよ^^
どうすれば良いのか、早速見ていきましょう♪
救世主アイテムはジャケット!キーワードは「濃淡ミックス」!
結婚式のお呼ばれスタイルを、思い出してください。
同じドレスを着まわしていても、
ボレロやショールといった、アウターひとつで、
ガラリと印象を変えることができますよね?
実は、卒園式・入学式スタイルでも同じ( ´▽`)
着まわしのカギとなるのは、「ジャケット」なんです!
そして、大切な事がジャケットの色は、濃淡ミックス!
濃淡ミックスって何?
ここでキーワードに挙げた「濃淡ミックス」というのは、
生地の色が1色でなく、濃い色と淡い色が混在しているということ。
おすすめなのは、黒+グレー、濃紺+水色などです。
黒1色や、濃紺1色では、
明るめの装いが求められる入学式で役に立たなくなってしまいますが、
淡い色が入っていることで、おめでたい席にも十分通用するアイテムとなります。
また、
- 卒園式:黒っぽいワンピースを合わせる
- 入学式:明るいインナーを合わせる
というように、下に着るものを選ばないため、着まわしの強い味方になるんです^^
これなら、新たに一式そろえなくても、
家に眠っているワンピースやパンツスタイルを、活用することができますよ!
早速フォーマルウェアの売り場で、単品のジャケットを探してみると、
なるほど、濃淡ミックスの商品が多い!
作り手・売り手も、着まわしに向く商品を考えてくれているんですね(笑)
では、数多ある濃淡ジャケットの中からどう選ぶか、
賢い選び方を、次にご紹介します^^
濃淡ミックスジャケットの賢い選び方とは?
選ぶときのポイントは3つあります。
- ノーカラー(襟なし)
- ツイード素材
- 体形と好みに合うもの
それでは、詳しく見ていきましょう!
1の「ノーカラー(襟なし)」は、
- ネックレスやコサージュ、ストールといった首周りの小物で、
全体の雰囲気を調節することができる - デザイン性が高く、若々しいお母さんを演出できる という理由でおすすめ
2の「ツイード素材」は、
- 高級感やフォーマル感を演出できる
- 合わせるインナーの素材を選ばない!という良さがある
そして、この2つの条件を満たしたアイテムの中から、
3の体形と好み、更に自分が持っているワンピースなどと合うか?
など想像しながら選ぶと、ベストアイテムをゲットできます^^
しかし、フォーマルウェアの売り場へ行くと、
「組み合わせを変えるだけで、卒園・入学式どちらにも使える」
を謳い文句にしたセットアップ商品が、目を引きます・・・。
そういうアイテムは、どうでしょうか?
結論から言うと、
「セット物はつぶしが効かないので、避けるのがベター!」
じつは、私がセットアップ商品を避けたほうがいいと思うのは、
ちゃんと理由があり、自分自身の苦い経験が基になっています(;´д`)
その理由を赤裸々に発表しますね(笑)
- アレンジが効かない
- いかにも卒園式・入学式スタイル
セットアップで売られているということは、
その組み合わせで、最大限の魅力が発揮されるようデザインされています。
なので、別に売られているワンピースや、
ジャケットとの着合わせが考慮されていないことが多く、
「その組み合わせでしか着られない」ものが多いのです。
確かに、卒・入スタイルとしては、ピッタリかもしれませんが、
逆に言えばそれは、卒園・入学式にしか着ていけない服!ということ。
せっかく何万円もするセットアップを買っても、
出番が一生の内に1~2回という悲惨な結末になりかねません。
どうでしょう?
これまでの服選びで、思い当たる経験ありませんか(笑)
セットアップは、難しく考えず、ただ着ればいい便利さがあります。
しかし、せっかく買うなら、卒園式・入学式のみならず、
いろいろな場面に着まわせるちょっといい服を持つ方が、
結果的にお得だと思いますよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
卒園式~入学式で、ひねりのない着まわしをしていると、
自分自身のテンションも下がりますし、
同じ幼稚園から、同じ小学校へ上がったママ友からの目も気になるというもの・・・。
また、その時は良くても、
写真やビデオといった記録はいつまでも残り、
我が子の素敵な思い出を振り返る度、自分のダサい思い出と直面させられる・・・。
まさに悲劇です!(ノД`)
きたるべき卒園式・入学式が、
あなたにとっても、心から良い思い出になるよう、
参考になりましたら幸いです!