ワーキングママさん!毎日のお仕事、お疲れ様です!
ワーキングママの宿命と言えば、
- 登園
- 出勤
- 保育園からの「お熱出ました」コール
- 早退してお迎え
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ですよね・・・(^_^;)
我が家もつい最近、
早退してお迎え → 小児科 → 「RSウイルスです」
で、なけなしの有給休暇を、1日消費したところです(笑)
ここで、いつも気になるのが、
登園停止期間が定められていない「RSウイルス」のような病気の場合、
- 何日ぐらい休めばいいのか?
- 熱が下がったら行っていいのか?
といったこと。
いっそ決めてくれたら、悩まなくていいのに・・・!と思ってしまいます。
子供のためを思えば、できるだけ休んであげるのがいいんだろうけど、
仕事のことを考えると、そう悠長なことも言ってられない!
でもでも、「この状態で連れてくるかー??」
という保育園の先生の視線も痛い・・・orz
今回は、そんな悩めるあなたに送る、
子供がRSウイルスにかかってしまった時の、保育園登園再開目安について、
調べてみました!
早速見ていきましょう!
RSウイルスって何?こわい病気?
まずは、RSウイルスについて、簡単に説明しますね!
「RSウイルス」とは?
風邪症状を引き起こすウイルスの一種で、比較的感染力が強く、
毎年秋~冬にかけて流行し、最も感染者数が増えるのは11月。
同じ人が、何度でもかかる可能性がありますが、
繰り返しかかる内に、少しずつ免疫ができていくため、
大人がかかっても、鼻水・咳程度で治まることがほとんどです。
しかし、特に生後3か月以内の子供では、
細気管支炎などを起こしやすくなるため、注意が必要。
とはいうものの、RSウイルスにかかること自体は全く珍しいことではなく、
1歳までに半数以上が、3歳までにほぼ全員が一度はかかる病気。
特に、集団生活を送る保育園児で、
「RSウイルスにかからないようにする!」ことは難しいので
「RSウイルスにかかった時、どうするか?」を考えたほうが賢明です。
では、いざかかってしまった時、どうすればいいのでしょうか?
RSウイルスは咳が主症状 熱が下がったら登園してもいい?
RSウイルスの主な症状は、「鼻水・咳・発熱」
「発熱」も見られますが、39度を超えるような高熱になることは稀で、
痰の絡んだ咳や、ゼロゼロ、ゼーゼーという呼吸器の症状が長く続きます。
インフルエンザなどと違って、
登園停止の日数が法律で決められていないRSウイルス。
という事は、保育園で決められている温度より熱が下がったら、
即登園してもいいのでしょうか??
答えは、「×」!
じつは、RSウイルスに感染した場合は、
熱以外の次のような症状がなくなって、はじめて登園OKになります。
- 呼吸するのもつらそうなレベルの咳
- 食欲がない
- 水分が摂れない
それぞれの保育園で、
「こんな時は休ませてください」のガイドラインがあると思いますので、
そちらも要チェックですね!
さて、ここまでくると、
多少の咳・鼻水があっても、登園して構わない!
ということになりますが、
「咳をしていると、ウイルスを他の子に撒き散らしてしまうのでは??」
と心配になりますよね。
その疑問を、次の章で解決しましょう!
RSウイルスの感染期間は・・・!
RSウイルスの感染期間は、最長3週間!
しかし、仕事も、保育もそんなに休めない~(;´д`)
たとえ、咳や鼻水といった目に見える症状がなくても、
RSウイルスは、長いと3週間にもわたって、感染力を維持します。
唾液のついた手でおもちゃをさわったり、
誰かが口に入れた物をさわってしまったり・・・
先生たちも気を付けてはいると思いますが、
保育園ではこんなの、日常茶飯事ですよね( ;´д`)
もし、人にRSウイルスを移す危険性がなくなるまで、
保育園を休ませないといけないとしたら・・・・・・
無理ですね(笑)
なので、保育園のガイドラインと、先ほどの登園OKの基準に合わせて、
私は判断しています。ご参考までに・・・。
ちなみに、少しで早く元気になってもらうために治療法については、
こちらに詳しくご紹介しています。
→ 子供がRSウィルス感染症と診断された!どんな治療法があるの?
まとめ
「熱は下がったし、食欲もあるから大丈夫だろう!」
と、見切り発車して登園して、
翌日また症状がぶり返してしまい、
また休むことに・・・
家では平気な様子でも、
保育園では大好きな友達とおもちゃに囲まれてテンションが上がり、
はりきりすぎてしまうもの。
もし、お母さんの有給休暇に余裕があるならば、
「もう行けるだろう」と判断した日から「+1日」休んで、
登園させるのが、一番のおすすめです!
我が家も、保育園からの「お迎えコール」に怯える日は、
まだまだ続きますが、入園して1年でようやく、
「かかってしまったものは仕方ない!」
と割り切れるようになってきました。
病気に負けることなく、一緒に頑張りましょう!