「こうしたほうがいいんじゃない?」

「私の時代は、××××・・・・」

「この子(旦那)の時には、△△△△・・・」


お姑さんから降り注ぐ、子育てのアドバイスという名の「口出し」

最初の内は有難いと思って聞いていたけれど、
・・・・・・なんかもう限界!!


姑の口出しに悩む女性


お姑さんは、言うだけ言って気持ちいいかもしれませんが、
あなたが追い詰められた状態では、楽しく子育てできませんよね。

そこで、対処方法として考えられる方法は、
大きく分けると、次のような方法に・・・。

  1. 一切の関わりを絶つ
  2. 受け流す
  3. 言わないようにしてもらう



①は現実的に無理、②ができないから困ってる・・・

そんな子育てに口出しする姑を持ったあなたに、
③の言わないようにしてもらう方法を、今回は特別に伝授します

そんな魔法のような方法があるのか!?

と思ったと思いますが、
実際に私が試して効果があった方法なので、
楽しみながら、一緒に見ていきましょう!


スポンサーリンク


ステップ1:分かりやすい生返事から始める!

お姑さんが、お嫁さんの子育てに口出しする時の動機付けとして、
「必要とされたい」 という気持ちがあると思います。

分かりやすく説明するとこんな感じ↓

  1. いろいろとアドバイスをして、お嫁さんが、
    「そうなんですねー、へー、ふーん、うんうん!」
    と聞いてくれることで、

    「役に立てた!これからも続けよう!」
    とおせっかいを焼いてしまう。
  2. お嫁さんは自分の子育て経験を積むなかで、
    だんだん姑アドバイスを必要としなくなっていくのに、
    いつまでも変わらず口出ししてしまう。
  3. 嫁姑問題 勃発(笑)



この流れを断ち切るための第一歩としては、
「分かりやすい生返事」が効果的です!


「知りませんでしたー」なんて、お姑さんを立てるのをやめて、
「へー」 以上。終了(チーン)! 

まずは、ここから始めましょう^^


女性は男性より、言葉の裏に隠された感情に敏感な生き物。

「え?もしかしてウザがられてる?要らぬお世話だった?」

と、お姑さん自ら気づいてくれるように、仕向けるのが狙いです!


しかし、残念ながら、敵味方、双方の被害を最小限に抑える
この方法が功を奏しなかった場合は、次のステップ2へ進んでください(;´д`)


スポンサーリンク


ステップ2:「今は」「最近は」を連発する

言葉を「減らす」方法が効かなかった場合は、
言葉を「増やす」方法を試みましょう!

増やすキーワードは、「今」「最近」

・・・・・・もうどんなふうに使うか、分かりますね(笑)


それでは、具体例でレッスンしていきましょう!

  • :「子供はたくさん泣かせた方が、
       肺が強くなっていいのよ、私たちの頃は・・・」
  • :「あーそういう時代あったみたいですね。

       最近では、泣いても無駄って思うと、感情を表に出さなくなる、
       サイレントベビーっていうのが、社会問題になってるらしいですよ。
       
       市の健診で言われましたよ。」



あぁ・・・、ギスギスし始めましたね・・・。

しかし、お姑さんに子育てへの口出しを控えてもらいたい!
と決意したあなたは、この方法をとらなくてはなりません。



実は、上記のレッスンには、
「今」「最近」以外にも、効果的なキーワードが隠されています!

  • 「社会問題」:いかにも深刻そうなイメージを与えるのでgood
  • 「市の健診で言われた」:「テレビでやってた」よりずっと説得力がありgood



このふたつのキーワードに、共通して言えるのは、
「社会」や「市」を引き合いに出すことで、
やんわりと、自分色を消しているところ。


姑の子育てに対処する方法


「私がお義母さんの言うことを聞きたくないんじゃなくて、役所でそう言われた」

と、権力を笠に着つつ、直接的な反逆と取られないようにしているところに、
まだ、若干の優しさを感じられます^^

「今と昔の子育ては違う!」ということが分かってもらえれば、
少しずつ口出しも減ってくるはずです。


では最後に、これまでの方法が、いずれも全く効かないラスボス級・強敵姑には、
ステップ3の方法を実践してください。

・・・いよいよ直接戦争となってしまうのか??∑(゚д゚)


ステップ3:「自分」の考えを出す

ここまでのやんわりとした方法で、効き目がなかったお姑さんには、
いよいよ、はっきりと「自分」の考えを伝える必要があります。


これも具体例で見ていきましょう。

  • :「そんなにだっこしたら抱き癖がつくわよー後が大変よー」
  • :「いろいろ言われてますけど、私が抱っこしたいからいいんです^^」



こんなふうに、
いろいろな意見があることをひとまず飲み、

「自分」はこう思うから、それを実践する

という、決意表明をしてしまいましょう。


子育てをする女性


離乳食始めなくていいの?とか、
そろそろ母乳やめなくていいの?なども同じ。

いろいろな意見を聞いた結果、
自分がいちばんいいと思う方法はこれだから、こうします!

と言い切るのです。
(決してけんか腰でなく、笑顔でおねがいします(笑))

1回では、効果は出ませんが、
しぶとく、迷いなく、自信満々に言い切っているうちに、
だんだんと口出しの回数が減っていくはずです!


まとめ

いかがでしたか?

あなたのお姑さんに、実践できそうな方法は見つかりましたか?

我が家も、生後3か月頃から、
お姑さんからの子育てアドバイスが
負担に感じられるようになりました(^_^;)

そこで、これらの対処方法をとったところ、
1年半経った今では、ほとんど口出しがなくなりましたよ!


1年半も・・・と思われるかもしれませんが、
今対処しなければ、お姑さんは永遠に、
あなたの子育てに対する「障壁」になってしまいます。

少しでも快適な子育て環境を整えるため、
ぜひ行動を起こしてみてください!

意外と、事はすんなり解決するかもしれません^^


スポンサーリンク