プレママの皆さん、妊娠おめでとうございます♪
エコー画像の中で、少しずつ大きくなっている赤ちゃんを見て、
期待に胸を膨らませつつ、悩むことはひとつ・・・
里帰り出産するか?しないか?ですよね。
10か月も先の状況なんて分からない・・・
里帰り出産するのも、しないのも、デメリットが浮かんで決められない・・・
そんなお悩みを抱えるあなたに、
里帰りせずに出産した私が「これだけは伝えたいこと」をご紹介します。
きっと、あなたの決断を後押しできると思います(。・ω・)
では私の考えを書く前に、
まずは、里帰りする場合としない場合、
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう!
【里帰り出産する】実家で上げ膳据え膳の快適ライフ??
まずは、分かりやすく比べてみましょう!
【メリット】
- 家事や買い物をやってくれる人がいるので、赤ちゃんのお世話に専念できる
- 家事をやらなくてもいいので、産後の体の回復に専念できる
- 実母から、赤ちゃんのお世話について教えてもらえる
【デメリット】
- パパが、生まれてすぐの赤ちゃんと一緒に過ごせない
- 妊婦健診を受ける病院と、出産する病院が異なるため、トラブルの際に心配
やっぱり、メリットが魅力的に見えますね・・・!
しかし、「里帰り出産する」ためには、必要な前提条件があります。
それは・・・
「実のお母さんが健在で、受け入れに前向きであること」
どこで出産するかを考えるとき、
つい、「自分」がどうしたいか、ばかりに目が行ってしまいますが、
里帰り出産を受け入れてくれる実家がなければ、お話になりません。
実際に、里帰りしたママ友からは、
- 実母は健在だけど、日中働いているので、結局家事を自分ですることになった
- 実母が高齢で、自分+赤ちゃんが増えた分の家事が体力的にきつそうだった
- 実母から子育てについてあれこれ口出しされて、ストレスがたまった
↑こんな声も聞こえてきます。
では、「里帰りしない」という選択の場合はどうでしょうか。
【里帰り出産しない】ママだけでなく、パパにも相当の覚悟が必要!
それでは、次に里帰り出産をしない時のメリット・デメリットをみましょう。
【メリット】
- パパも、生まれてすぐ赤ちゃんのお世話を経験することができる
【デメリット】
- 家のことを産後すぐの体でこなさなければならない
- 1か月健診まで赤ちゃんを連れだせないため、買い物もままならない
基本的に、
「里帰り出産する」メリットとデメリットの裏返し!というわけですが、
- 里帰り出産する = ママが楽
- 里帰り出産しない = ママが大変
という簡単に片づけるのは要注意。
実は、里帰り出産しない = パパも超大変ということを忘れてはいけません。
ママが里帰り出産しない場合、
普段通り働く+早めに帰宅+赤ちゃんの世話+ママができない家事をやる
など、パパの仕事が一気に増大します。
そうなることを見越して、
「え~!大変そうだから、里帰りしちゃってよ~!」
なんて言う、けしからんパパがいることも事実。
「里帰り出産しない」を選択するためには、出産までに、
- パパに家事を教え
- 子育ての心構えを共有し
- 知り合いの赤ちゃんとふれあわせるなどして、子どもへの苦手意識をなくしておく
ぐらいの入念な準備が必要になることを、ママは覚悟しなくてはなりません。
・・・・・・で!?
結局どっちがいいの!!これじゃ、やっぱり決められないよ!!
ここまで読んだあなたは、おそらく↑こう思っていることでしょう(笑)
お待たせしました^^;
いよいよ次の章で「私がこれだけは伝えたいこと」をご紹介します。
「里帰り出産しない」を支援するツールはたくさんある!
私が、里帰り出産するかしないか迷っているプレママのあなたに、
声を大にして言いたいのは、
赤ちゃんとふれあう時間を持てなかったパパを支援するツールはない!
ということ。
それでは、せっかくなので、
産後ママを支援するツールの一例をご紹介しましょう。
- ネットスーパー
- 宅配弁当
- 家事ヘルプ
実店舗で販売しているのと同じ価格で、条件を満たせば送料手数料もなく、
玄関まで配送してもらえます。
健康やバランスを考えたお弁当を宅配してくれる業者はたくさんあります。
産後、祖父母などの支援を受けられないママに対して、
自治体が、家事代行業者の利用料を補助してくれる取り組みがあります。
特に3の家事ヘルプは、私も利用しましたが、本当に助かりました。
今すぐ、自分の住んでいる自治体がやっているかどうか調べてみてください!
料金はまちまちですが、
1時間当たり数百円でお願いできる場合がほとんどです。
使わない手はありません!^^
さて、一方で、
奥さんが里帰り出産 → 家にひとり残される →
赤ちゃんのお世話の練習もできない → 家事もままならない →
最悪の場合、「独身時代に戻ったみたいだ!」なんて喜んで、羽目を外す・・・・・・
・・・・・・そんなパパを支援する仕組みは、残念ながら、ありません(笑)
里帰りせずに出産した後は、いろいろな助けを借りながら、
なんとかやっていけるものですが、
里帰り出産で、パパと赤ちゃんが引き離された時間は取り戻せないのです。
もしあなたが、里帰り出産するかしないか、で迷っているのなら、
それは、どちらも実行できる環境があるということ。
ならば私は、「里帰り出産しない」選択を、強くおすすめします。
まとめ
「うちは旦那が頼りにならないから、当然里帰りするよー」
と言う友人もいましたが、
出産前から、頼りになるかならないか、どうして分かるんだ!
と私は言いたい(笑)
初めての出産なら尚のこと、
旦那さんと四苦八苦しながら、子育てする経験もアリなのでは?
と思うのです。
里帰り出産してほしいオーラが出まくっている旦那さまには、
「あなたと一緒じゃなきゃいや!」
と甘える方向で説得にかかってください。
私も里帰りせずに出産した女性の1人ですが、
四苦八苦した甲斐あり、
旦那は、赤ちゃんのお世話なら何でもOKの頼れるパパになりましたよ^^♪
不安もあるかもしれませんが、大丈夫^^
意外となんとかなるものです。