子供が生まれると、なにかと行事が増えますよね。

特に私が複雑だと感じたのが、七五三です!


思った事をざっと書き出しただけでも、

  • 数え年?満年齢?
  • 女の子と男の子でやる年齢が違う?
  • お祝いはいくら?誰が出すべき?
  • 兄弟同時にお祝いしてもいい?
  • お祝いの金額はどうなる?

このように、疑問が目白押し(笑)

そこで今回は、
主催する親、お祝いする親族両方の気持ちに立って、
七五三についての基礎から、応用・イレギュラーケースまで、
「3分で分かる!?七五三あれこれ」をご紹介します^^


スポンサーリンク


七五三っていつ?何をするの?

まず、日取りから!


一般的には、11月15日になります!

ただ、最近では、もう少し大雑把に、
11月15日を中心として、その前後の1ヶ月ぐらいで、
考える家族が多いですね!

私の場合も、旦那の仕事の関係や混雑を避けるために、
10月にしましたが、おかげで空いてましたよ^^


そもそも、七五三とは、

子供の無事の成長に感謝し、節目の年にお参りすることで、
これからの健康を願い、厄払いをするのが本来の目的です!

そして、次に気になるのが、行う年齢ですが、
入園式のママの服装!後悔しない選び方とは?

  • 男の子:満5歳または満3歳、満5歳
  • 女の子:満3歳、満7歳



というのが、一般的なようです。


しかし、男の子の年齢については、地方によって異なるようで、
私の実家(関西圏)では「満5歳」
旦那の実家(関東圏)では「満3歳、満5歳」と言われており、

・・・バトルの予感が(笑)


さらに、今住んでいる東北地方では、
写真スタジオに、3歳男児用の七五三袴が置いてありましたが、
5歳のに比べると、バリエーション少なめ。

できないこともないよ、という感じでしょうか!


スポンサーリンク


お祝いってどれぐらい?誰が渡すの?

主には、
おじいちゃんおばあちゃんから、「御祝」「七五三御祝」として、
1万円~5万円程度、お祝いするのが相場です!


ですが、現金の代わりに、
晴れ着を贈ったり、写真撮影代や祈祷料など、
七五三にかかる実費を負担してもらう、ということもあります。


他には、
おじ・おば(両親の兄弟)を含む、親しい親族なら、
5千円~1万円程度。

ただし、おじ・おば(両親の兄弟)が若い場合や、学生の場合、
必ずしもお金でなく、ちょっとしたプレゼントということでもOKですよ^^


七五三のお祝い

兄弟同時に七五三するのはNG?何歳ならOK?

私個人の経験ですが、

  • 1回目:私(長女)満3歳
  • 2回目:私(長女)数え7歳+弟(長男)満5歳+弟(次男)満3歳

で、七五三を行いました。(関西圏)

「男の子は満5歳で行うもの」という、
私の実家のしきたりを聞いていたのですが、

・・・・・・次男、3歳やーーーん。

数えと満年齢も、混ぜこぜやーーーん。


そんなわけで、うちの親は、
「やりやすいタイミングで、まとめちゃおう」派でした(笑)

さすがに、子供が3人ともなると適当ですね(* ̄з ̄)


七五三の兄弟


話がそれてしまいましたが、
同時に行うのが良くないということもありません。

また、私の実家のように、
お兄ちゃんは満年齢+弟は数え年齢でやっちゃう!
と、いう意見もありですね!


親族が集まったり、着付けや写真撮影の予約をして・・・

と、意外と大変な行事ですから、
毎年誰かの七五三やってる状態にならないために、
まとめて行うのは、いい方法だと思います。


兄弟同時のお祝い金額は「1回分」?「人数分」?

一方、お祝いする親族の立場に立った時の悩み。


お孫さんや甥・姪の七五三で、
兄弟2人分をまとめて1回でお祝いするという場合、
お祝いの金額はどうするのがいいでしょう?

周りのママ友に聞いてみると、
本来別々に行う七五三を、年齢の都合でまとめて行ったというだけなので、
「人数分」、お祝いを渡しているケースが多いようです。

つまり、
子供2人分のお祝いなら、

  • 祖父母 : 1万円~5万円 × 2
  • その他親族 : 5千円~1万円 ×2

ということ。


その時、のし袋は、
子供それぞれの名前に分けるのがベターですよ^^


まとめ

お祝いのマナーって難しい・・・


七五三の相場に悩むママ


結婚式のご祝儀に始まり、
出産祝い、内祝い、お宮参り、お食い初め、七五三、十三参り・・・・・・

お祝いごとには、マナーとしきたりがついてまわるもの。

特にお金のこととなると、相手に聞くわけにもいかないし、
悩んでしまいますよね・・・。

ですが、いちばん大切なのは「お祝いする気持ち」


また、親が主導で進める行事であっても、
「主役は子供」!ということを、忘れずにいたいですね^^

記録より、記憶に残る七五三をお過ごしください!


スポンサーリンク