出産後、生活が一変して、
寝るのも、一息つくのもままならない毎日を送るようになった妻を尻目に、
週1の飲み会も、休日の釣りも一切やめない旦那(*´Д`)=3ハァ


子育てが思うようにいかないことは、出産前から覚悟してたけど、
問題は、旦那育てだった!というケースがよくあります。

ただでさえ、子育てに追われて大変なのに、
旦那のことでイライラしないためにはどうすればいいのか?

私の独断と偏見で、
世の「旦那」を3タイプにカテゴライズし、
それぞれのストレス回避方法を考えてみました。


旦那さんが育児ストレスの原因になっているあなたも、
快適な子育てライフになれるように、一緒に見ていきましょう!



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タイプ1 名誉長男型

家事育児をやらないだけならまだしも、
自分のことさえ、奥さんにお任せの「大きな子供」
最近はそんな旦那を、「名誉長男」と呼ぶそうです。

いいネーミングですよね( ´▽`)


このタイプの旦那さまは、父としての自覚も、

「家族がひとり増えてー、パパになってー、休日は3人でお出かけー♪」

ぐらいの、お花畑的発想しかできておらず、
現実的に自分がやるべきことについて、考えが及んでいない可能性があります。


更に、奥さんが産後どれだけのストレスにさらされ、体力・精神ともに疲れているか、
分かっていないため、これまで通り、奥さんにも甘えがち。


奥さんも奥さんで、限界まで我慢を続け、
溜めに溜めたストレスを一気に爆発させるので、
怒られた旦那さまは、

「なんで今日だけ?」

と、ただびっくりΣ(゚д゚lll)


これでは、反省も改善も期待できません。


怒っている奥さん


このタイプの旦那さまには、
ゆっくり落ち着いて、自分の感じている不満や、
やってほしいことを、丁寧に伝えるのがおすすめ!



「それをやるのがストレスだわ」

と思われるかもしれませんが、
育児は、これから最低でも10年20年続くことです。


奥さんの我慢が限界を超え、夫婦関係自体が破綻してしまわないために、
一時的なストレスをとっても、解決策を講じましょう!

パンツ・靴下に始まり、
ストックのトイレットペーパーだとか、ボディソープの詰め替えといった、
家の中の生活用品のありかを、教えておくだけも充分です。

それだけで、ストレス軽減につながりますよ^^


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タイプ2 自称イクメン型

奥さまをイラッとさせる「自称イクメン」の行動として、

 

  • やってほしいことと違うことをドヤ顔でされる
  • 自分のやりたいこと(お風呂に入れる)だけやって、イクメンを気取られる
  •  自分のイクメンぶりを、SNSで友達に発信して満足している



などがあるのではないでしょうか。


奥さまからすれば、

「私はそれの何十倍を週7でやってるんですけど?」

と、ストレスがたまります。


このタイプの旦那さまには、「自称」であれ、
育児を積極的にやろう!やりたい!やってる!
という思いがある男性は貴重ですから、
その自尊心を傷つけることなく、うまく誘導するのがおすすめです。



「××は私でもできるから、あなたにしかできない○○をやってほしいな」

というように、
やってほしいことを具体的に伝えたり、

「△△さんの旦那さんは、毎日□□をやってるんだって、すごいよね」

というように、
ライバル心を刺激しましょう^^


SNSでイクメン自慢するのは、
・・・旦那の中でブームが過ぎ去るのを待つしかありません(笑)


タイプ3 冷静沈着マイペース型

奥さんが、子供の悩みや困り事で、
てんやわんやしている時に、一言、

「××すればいいんじゃない?」

で切って捨てる旦那さまが、冷静沈着マイペース型です!


女性に比べて男性の脳は、
「共感する」より、「解決策を打ち出す」ことのほうが得意なので、
こうなってしまうことは、当然と言えば当然。


奥さんとしては、

「全然私の気持ちを分かってない!」

「なんでそんな冷静でいられるの!?」

と、本来の悩みとは別のところで、ストレスがたまります。


育児ストレスの原因


他にも、
朝の支度で、奥さんが子供の世話をバタバタとしている時に、
ゆったりと自分の支度を、いつも通りしている旦那・・・

「私はトイレにも行けないのに!」

というようなケースもあります(^_^;)


これもやはり、マルチタスクが得意なので、
子供の世話と自分の支度を同時に進められる女性脳と、
ひとつずつを完了させながらしか、
次の作業に進めない男性脳の違いが原因にあるようです。


脳の作りの違いは、変えることの難しい部分ですから、
「価値観の不一致」とか、「夫婦間の温度差」と思うのではなく、
「夫婦でバランスを取っているんだ」と思えれば、
少しストレスが和らぐかもしれません。



旦那さまは、旦那さま!私は、私!
と、認めて切り替えましょう。


まとめ

ここまで書いてきましたが、世の旦那さまのすべてが、
この3タイプに、きれいに分類できるわけもないですし、
「複合型」の旦那さまも多いはず。


自分が、旦那のどういう態度や行動にイライラしているのか、冷静に分析して、

「飲み会のあった週は、休日家族と一緒に過ごしてほしい」

とか、具体的に要望を伝えられるのが理想ですよね。


旦那育てが、子育てと違うところは、
「話せば分かる・・・可能性がある」ところです!


そして、
お母さんのストレスは子供にも伝播するもの。

気付けば、お父さん1人が、
家族全員の「敵」になってしまった!

なんてことのないよう、
共存共栄の道を探しましょう!!


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