妊娠おめでとうございます!
すごく嬉しくって、何とも言えない幸せな気持ち・・・
小さな小さな命が育っているんだ(^^)
私も、妊娠した時はすごく嬉しくて仕方なかったです。
しかし・・・
ツワリが始まったり、何となく身体がだるかったり、
すごく眠かったり、今までと違う体調になって 戸惑いました。
でも、心音を確認できたら、すごくホッとして・・・
これから産まれるまで、大事に大事にしていきたい命。
無事に産むにはどうしたら、何に気をつければいいのかな?
そこで今回は、妊娠中の食べ物で注意したい事をご紹介します!
お酒・タバコ・コーヒーは止めた方がいいとは、聞いたことはあるけど、
それ以外に気をつける食べ物なども、調べましたので、
さっそく、一緒に見ていきましょう!
注意する食べ物とは?
妊娠前には、気にせず食べていたものも、
妊娠中は、控えた方がいい食べ物があります。
生の食べ物
生の食べ物には、食中毒になる菌や、
寄生虫がいる場合があります。
寄生虫・菌 | 症状 | 食べ物 |
---|---|---|
ノロウィルス O-157 サルモネラ菌 リステリア菌 |
食中毒を起こす菌。妊娠中は、食中毒にかかると、下痢による腹痛などで子宮が収縮し、流産や早産の危険性があります。 | お刺身など生の魚 生ハム・馬刺しなど生肉 生卵 非加熱のチーズ・スモークサーモンなど |
トキソプラズマ | 豚・羊肉・鹿・猫の糞にいる寄生虫。妊婦が感染すると、胎児に重い障害がのこる可能性があると言われています。 | 生肉 |
『えぇ~~!好きな食べ物が多いんですが・・・。』
と、悲しい声が聞こえてきそうですが、
実は、ちょっとの注意で食べても大丈夫になりますよ~!
それは・・・
『しっかりと火を通す!!』
これだけです(´▽`)ノキッパリ!!
お刺身も、しゃぶしゃぶにして食べると安心。
生肉は、しっかり火を通した焼肉に、
たまごかけご飯はダメだけど、チャーハンにすればok!
生でなければ、食べても大丈夫なものばかりですね。
大型の魚
私が、大型の魚で思いつくのは、鯛やまぐろくらいです。(^_^;)
普段は、お刺身や、煮つけで食べたりします。
たぶん、海に近い地域に住む方は 、
その他のいろいろな魚も食べますよね。
大型の魚には、自然界の食物連鎖によって、
水銀が、多く含まれています((((;゚Д゚))))
魚は、身体にいいからと 大型の魚を大量に取ると、
胎児の神経発達に影響を及ぼすという指摘もあります。
摂取タイミング | 摂取量 | 魚の種類 |
---|---|---|
週一回まで | 約160g | キンメダイ・めかじき・クロまぐろ・メバチまぐろ |
週二回まで | 約80g | キダイ・くろむつ・まかじき・ユメかさご・ミナミまぐろ |
大型の魚は、上の表のように制限した方がいいけれど・・・
『魚にはDHAやEPAが豊富に含まれているから、
食べた方がいいと言われているのでは?』
と思いませんか?
そんな時は、大型の魚ではなく、小型の魚で、
それらの栄養を補給すれば、良いですよ~!
サンマ・イワシなど小型の魚、魚の缶詰にも、
多く含まれているのです。
しかも、魚の缶詰の汁にも含まれているので、
汁ごと調理すればバッチリですね♪
レトルト・インスタント食品など
便利だからと、ついつい使ってしまうのが、
レトルトやインスタント食品、揚げ物などのお惣菜。
共通して言える事は・・・
- カロリーが高い
- 塩分が高い
- 食品添加物が入っている
と、妊婦にとって、危ないものが多く含まれています。
高カロリーは体重の増加、塩分は妊娠中毒症、
食品添加物は障害を起こす可能性があるので、
食べる時には、気をつけたいものです!
注意する飲み物とは?
食べ物だけではなく、
飲み物についても気になりますよね?
同じように、口から入れるものですから・・・
という訳で、次に注意した方が良い飲み物について、
見ていきましょう!
アルコール
妊娠中にアルコールをとることによって
胎児アルコール症候群といって、
障害を持った赤ちゃんが生まれるおそれがあります。
基本的は、妊娠と同時に禁酒をおすすめします!
しかし、どうしても飲みたくなれば、
ノンアルコール飲料を飲んで、
お酒を飲んだ気分を味わうといいと思います!!
あまり我慢してストレスを溜めるよりも、
ノンアルコール飲料で、満足感を得たほうがいい時もあります。
ちなみに、私もよくノンアルコールを飲んで、
気分転換していました( ´▽`)
しかも、ノンアルコールはカロリーも控えめ!!
飲むことが好きな方は、飲んだ気分を味わえ、
ローカロリーなので、オススメです♪
カフェイン
知っている人も多いと思いますが、
コーヒーや紅茶、お茶に含まれている成分です。
カフェインが、赤ちゃんの及ぼす影響は・・・
- 流産や早産
- 低出生体重児
- カルシウム・鉄分の吸収の妨げ
- 胎児の発達障害・死亡
などの原因になっていると考えられています。
食後にホッと一息 入れたくて、
コーヒーって飲みたくなる時ってありませんか?
ランチを注文したら、食後のコーヒーが出てきたりするし・・・
コーヒーも1日1杯くらいなら大丈夫なのですが、
もっと飲みたい人には、カフェインレスのお茶やコーヒーが販売されているので、
そちらを、お試しください。
調べていて一番驚いたものが・・・
栄養ドリンク
これにも、カフェインが含まれているのです!!
ビックリですよね!?
私は、妊娠中は飲まなかったけれど、
気合を入れたくて飲む妊婦さんもいるはずです。。。
飲みたい時は、カフェインが入っていない栄養ドリンクを、
選んでのんでくださいね~!
まとめ
こうして書いてみると、
食べられる物が少ないように感じますが、
要点をまとめると、
- 生の食べ物
- カロリー、添加物の多そうな食べ物
- カフェイン・アルコールの入った飲み物
が、妊婦が注意したい食べ物です。
私も、妊娠中は食べ物には、かなりの気を使いました!
そのおかげなのか、
子供2人とも 元気に生まれてきて育っています^^
お母さんが食べたものが、お腹の赤ちゃんの栄養になるので、
できるだけ気をつけてあげたいですものね。
この点に気をつけながら、栄養を考えて、
楽しく妊婦の食生活を送ってください!