夏真っ盛りの7月に産まれた我が子供。
「やっと子供が産まれてくれた!」と、感動の日から1ヶ月…
夫の実家から「お宮参りには、いつ行くの?」という電話。
そうだ、そんな行事があるんだっけ?どんな服装(・・;)
とネットで調べたら、お宮参りに行く時の赤ちゃんや親の服装が出てきましたが、
季節は夏。とにかく暑いっ!
正装でと言われても、限界があります(;´Д`)
同じ時期に生まれて、夏場お宮参りに行く必要あなたなら、
この悩みよ~く分かると思います!
そこで今回は、これなら大丈夫!夏のお宮参りのママの服装についてご紹介します!
私が試行錯誤しながら、実際にお参りした経験談なので、
何を着たらいいか悩んでいるあなたも、ぜひ参考にしてください。
神社でNGな服装とは?
お宮参りをする場所は、神社です!
基本的に神社では、季節を問わず肌の露出が多い服装はNGとされています。
この為、お宮参りの際の服装は、
フォーマルスーツか黒留袖もしくは訪問着となっています。
赤ちゃんが和装の祝い着を着ている場合は、ママも和服にし、
ドレスならば、フォーマルスーツなどと合わせるのが一般的。
特に、神社で記念撮影をする場合などは、
雰囲気を合わせるためにも、和服を選びます。
ただ、現代は生活の中で着物を着る機会が少ないため、
ママが着物を着慣れていないことも事実。
その上夏という季節を考えると、
慣れない服装は尚更避けたいですよね(;´Д`)
この為、最近のお宮参りでは、圧倒的に洋装で参列しているママが多くなり、
逆に、着物のママはかなりの少数派です。
(私の時は、20組中1名だけ着物の人がいました。)
では、実際にどの程度の服装ならば問題ないのでしょうか?
ママならではの気を付ける点を含めて、
次の項で詳しくお話ししますね。
こうして乗り切った!夏のお宮参りスタイル!
「よし、スーツでいいんだな!」と思ったのですが、ここで問題が発生(;´Д`)
夏用のフォーマルスーツはおろか、
一般的な夏用スーツさえも持ってません…。
そこで私が取った手段は、手持ちの服でスーツっぽく見せる!
ジャケットとワンピースを数着持っていたので、それぞれを組み合わせながら、
最終的に黒のワンピースに濃いグレーのジャケットでした。
夏の太陽が照りつける中でのお参り、
出来るだけ体温を逃がしたいのは山々ですよね。
その為、ジャケットは夏物素材で、長袖でも肌が透けないことを確認して、
ワンピースも、フリルなどの装飾がついていない、シンプルなIラインタイプを選びました。
ちょうど膝丈くらいだったので、立っている時は問題がなかったのですが、
唯一失敗したと思ったのは、神事の際に椅子に座った時です。
スカートの裾って、座ると少し上がりますよね。
それを計算していなくて、太もも半分くらいまで上がって、
あれはさすがに焦りました(^_^;)
スカート丈は、やや膝下くらいを選んだ方が安心ですね!
そして、夏とはいえ、暑くてもストッキングはもちろん着用。
素足はさすがにフォーマルとは言えませんからね。
足元もパンプスで、サンダルやミュールはNGですよ!
ただ、産後1ヶ月の身体で、赤ちゃんを抱っこして歩くことも考えると、
パンプスもヒールが極力低いものを選ぶことをオススメします!
何せ神社の敷地内は、足元がいいとは言えません。
慣れない石畳や砂利道を、赤ちゃんを抱っこして歩くのは心配ですね
こんな具合にお宮参りの服装を決めた私ですが、
実際にお宮参りに行った際の話を付け加えておきますね。
出来る限り暑さは回避しよう!
私の子供は7月生まれなので、通例でいけばお宮参りは8月中ですが、
お盆前後の日本の夏は、とにかく暑いΣ(´∀`;)
それでなくても、生後間もない赤ちゃんは暑さにも弱く、
下手をすれば脱水症状を起こしかねません。
こうした理由から、最近は7月・8月のお宮参りを回避する家庭が増えています。
我が家も、お宮参りは9月に入ってから行ったのですが、
それでもまだまだ夏の暑さが続いている状態…
夏のお宮参りは、ママも赤ちゃんも相当体力を消耗します。
午前中の早い時間や、夕方日が沈む前など、
少しでも涼しい時間を狙いつつ、体の負担が少ない服装で行ってくださいね。
もちろん、水分補給も忘れずにね(*^。^*)