「可愛いわね、いくつ?」「まぁ、お利口さんね」なんて街で声を掛けられると、
自然と笑顔になり温かい気持ちになりますね(*´▽`*)

自分の子どもが、誰かに褒められたり愛されている姿を目にすることは、
本当に幸せを感じますが、反対に、自分の子どもだけが冷遇されていたら…

自分のこと以上に、ツラくて胸が苦しくなります。

しかも、名前も知らない人からでもツライのに、
血の繋がった家族からなら、なおさらツライです(ーー;)


そして、意外に多いのが祖父母のよる孫差別

そこで今回は、祖父母により孫差別の実態と対処方法をご紹介します。

経験した人の生の体験談もありますので、
是非、参考にしてください!


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経験者が語る孫差別の実態!

孫差別に悩んでいる人は、意外と多いです。

何を隠そう私もそのうちのひとり…。

しかも、私の子供が両親から差別を受けて悩んでいるのではなく、
私自身が父方の祖母から孫差別を受けていました。

なので、孫差別をされた孫の気持ちが、痛いほど分かります。


ここからは、孫差別を受けた子供がどんな気持ちで過ごしていてるのか、
私の体験談をお伝えします!


まずは、なぜ私が冷たい待遇を受けたというと、
それは、私が次女だから

え、そんなことで?と驚くと思いますが、本当にこんな単純な事です。


驚く女性


大きくなってから知ったことですが、私が生まれて性別がわかった瞬間に、
「また女か…」と一言。

以降、私という孫が祖母の関心を惹くことはなかったです。


その時の私の気持ちはというと、
「いつもどうして?」と思いながら、寂しかったです。

冷たくされていることも、寂しかったんですが、
無条件に愛されている姉弟が羨ましく思っていました。


ここまで読んで、どんよりとした気持ちになったらごめんなさいm(_ _)m

しかし、このことが私の心に深い傷として残っているかというと、
実は、そうでもありませんヽ(*´∀`)ノ

どうして、こんなにあっけらかんと昔話として話せるのかと言うと、
それは、私がちゃんと救われた子供だからです!

では、もしも、あなたの子供が孫差別を受けたら!?
その対処方法をご紹介します!


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どうすれば我が子を寂しさから救えるの?

まず、父親・母親(子どもにとっては祖父母)を変えよう!と思っても、
相手はあなたよりも、何十年も長く生きている大人ですから、なかなか難しいです。

もちろん、説得して変わってくれたら、それ以上嬉しい事はありませんが…
私の祖母は変わりませんでした(ーー;)


でも、そんな状況でも、

祖父母の悪口は決して言わない!

子供はあなたの顔が悲しみや怒りで歪むことより、
笑ってくれていることが何より幸せなのです。

子供は、差別される理由を自分の中に探して、
自分のせいで、大好きなお母さんが悲しんでいると思います。


「私が良い子なら…」「私が愛されれば…」
なんて思って、胸を痛めています。

ちなみに、祖父母を変えるのが難しいのと同じくらい、
孫を嫌う理由を改善するのも難しいです。

私のように理由なんてあってないようなもの…

次女であることはどうしようもありませんし、
生まれた順番を変えることなんてできませんからね^^

内孫か外孫か、実娘の子か嫁の子か、懐く子か人見知りが激しい子か…
仮に変えられたとしても、他の孫たちと同じように愛される保証もありません。


大切な我が子を理不尽な寂しさから救うためには、
現状を変えようと努力する事よりも大切なことがあります!

それは、あなたにしかできない事で、
母が私に使ってくれた、とっておきの魔法は、

「あなたが一番好き」「あなたが一番かわいい」と伝える!



内緒だよと前置きしてから、伝えると更に効果的です!

私の母親は愛情深い人で、私たち姉弟を平等に愛していることは、
幼いながらも感じていました。

でもやっぱり、誰かの一番になれることは、
涙がでるほど、嬉しんです!

そう言って抱きしめてもらえたことで、
私は、心に深い傷を残さずに母親になれました(*´▽`*)


子供を愛する

まとめ

祖母は私に話しかけても笑いかけてくれませんでした。

「でもお母さんは私を愛してくれている」という強い確証があったから、
私の心は寂しさで壊れることなく成長しました^^

そうされることで、私の中には寂しい思いをした記憶よりも、
愛された記憶、母が守ってくれた記憶の方が圧倒的に強く刻まれています。


心の処理をうやむやにできない子どもにとって、
愛されるべき身近な存在からの冷たい対応は、心に大きな穴が…

しかし、最も身近で、最も愛されたいあなたやお父さんであれば、
ちゃんとその穴を埋めることができるのです!

変えることが難しい現状を改善しようとするより、
寂しさをしのぐ愛情を伝えてあげてくださいね!

あなたの大きな愛情があれば大丈夫!
あなただけが守ってあげられるのです!


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