実家に帰って出産をする「里帰り出産」をする人が増えているようです。
特に、初めての出産・子育てとなると、分からない事や不安な事だらけなので、
気兼ねなく助けてくる親がいる環境は、ありがたいですね!
ただ、実家が遠かったり、家庭の事情で里帰りしたくても、
できない人もいるのではないでしょうか?
ちなみに、私も実家に戻る事を考えたのですが、実家近くに、
里帰り出産を受け入れている病院が少なかったので、出来ませんでした(;´д`)
出産前は、全部自分で出来るかと不安になりましたが、
いぜ、出産・育児スタートしてみると何とかなるものです(笑)
しかも、実際に里帰り出産をしなかったおかげで、思いがけないメリットが!
そこで今回は、里帰り出産しないメリットについて、ご紹介します。
できなくて不安になっているあなたが、この記事で少しでも元気になれば嬉しいです!
自宅なので気楽に過ごせる!
「実家で家事もせずにのんびり過ごせる!」
というのが、里帰り出産の最大のメリットですが、
実際には、気を使ってゆっくり出来ない・居場所がないと感じる人も多いです。
このことは、実際にママ友からも一番多く聞きましたが、
お正月やお盆に帰省するくらいならば、あまり気も使いません。
しかし、里帰り出産となると、1ヶ月前後の長い期間お世話になることになります。
最初は、良くてもだんだんと気を使って、逆に落ち着かなくなることに(;´д`)
それに比べると、里帰り出産しない場合は、自宅なので誰の目も気にせずに、
マイペースに生活のリズムを作ることができますね!
ちなみに、出産後は、ホルモンバランスの乱れで、
小さなことでイライラしたり、クヨクヨすることがあります。
実は、私も退院後に一度里帰りをして、実家に泊まりましたが、
実母のアドバイスが負担に・・・・
翌日には、旦那に迎えに来てもらい自宅に戻りました(ーー;)
確かに、慣れない赤ちゃんのお世話は大変でしたが、
育児の合間に、のんびりと心や体を休める事ができたので、
個人的には、自宅の方がメリットが大きかったです^^
出産後のあなたが、ゆったりと過ごせる環境が、実家か自宅なのかで、
どちらにするかを、考えてみてはいかがでしょうか?
ここまでは、自分自身へのメリットですが、
次の章では、今後の育児に多大なるいい影響があるメリットをご紹介します!
主人が家事や育児に参加するようになった!
最近、育メンという言葉が流行していますが、
実際に、「イクメン」と呼べる人はごく一部ですよね(^_^;)
ちなみに、うちの旦那さんは、私も認める「イクメン」です!
実は、私が里帰り出産しなかったことがきっかけになって、
旦那が、家事や育児に積極的に参加するようになりました!!
出産前はすべて私任せで何もしなかった旦那ですが、
慣れない育児や、夜泣きによる寝不足でフラフラの私のかわりに、
食事の準備やおむつ替えなど育児も、積極的にしてくれるように(*゚▽゚*)
気が付けば、夫婦で家事や育児を手分けして行うスタイルが定着してきたので、
今では、お互いに何も言わなくても、相手の動きを見て動くようなりました!
これは、里帰り出産をしないで、夫婦二人で大変な産後を乗り切ると得られる、
大きなメリットだと思います!
しかし、これ以上のメリットが里帰り出産をしないことで、
得られる可能性があります。
その可能性を、次に見てみましょう!
父親としての自覚の芽生えが早い!
里帰り出産をしないことによる最大のメリットは、
父親としての自覚の芽生えが早かったことです!
里帰り出産すると、多くの場合、1ヶ月検診までは実家で過ごすことになります。
その間、父親が子供と一緒に過ごせるのは、
仕事が休みの日など、限られた少ない時間しかありません。
ただでさえ、出産を経験しない男性は、
「父親の自覚」を持つまでに時間がかかると言われています。
一緒に過ごさないと、なかなか自覚は出にくいようです。
しかし、里帰り出産しなかったことで、育児に協力してくれていた旦那は、
かなり、早い段階から、父親の自覚が芽生えていたと思います。
ちなみに、子供の沐浴は主人が担当だったのですが、
そこで、スキンシップを取れたことも良かったのかも、知れませんね(^O^)
私にとって、出産前までは、大きい息子だった旦那ですが、子供が産まれたことにより、
父親に変化したのが、里帰り出産しないことで得られた最大のメリットです!
まとめ
いかがでしたか。
子供が成長した現在では、子供と一緒にいたずらしたり、おもちゃで遊んだりと、
大きい息子と父親の中間点に位置していますが、正直里帰り出産をしていたら、
もっと父親の自覚の芽生えが遅かったのではないかと感じます。
個人的には、これだけで里帰り出産しなくてよかったなぁ~!
と思っていますよ。
里帰り出産ができないからと不安になるよりも、
得られるメリットを考えて、楽しんでみてくださいね^^