幼稚園の役員！気まずくならない上手な断り方とは？

春が来て、子供が進級する頃、保護者の皆さんを悩ませる事があります。
それは、保護者会やクラスの役員の選出・・・。

役員を決める日を、ビクビクしながら迎えるのは、毎年のお約束事ですね(^_^;)

「どうやったら穏便に断れるんだろう・・・」

頭の中にこの言葉がグルグル回ります。
幼稚園の役員は絶対にしたくないけど、断り方を間違えると、
その後の園生活が気まずくなります(ﾉД`)

そこで今回は、幼稚園の役員を頼まれたときの上手に断る方法を、
実際にあったものと、一緒にご紹介します！

今からドキドキのあなたの役に立つと嬉しいです。

役員を免除される条件とは？

幼稚園によって、違いはありますが、
一般的に、下記の理由があれば、役員を免除されることが多いです。

最近では「仕事をしているから」という理由は、
ほとんど通らなくなってきています。

アルバイトやパートで働きながら、役員をする人が、増えていますからね。

あと、既に役員の実績があれば、
次年度から、役員免除される可能性が高いです。


この制度を利用して、卒園までに1回は役員をしなくてはいけない場合は、
年少の時に、役員を引き受けるのも有効な手段になります。

幼稚園では、年少から年長に上がるにつれて、
役員の仕事も、大変な事が増えていきます(;´д｀)

先手必勝で、やることが少ない年少で終わらせて、
あとは、安心して園生活を送るというのもはありですね！

では、次の章から具体的な断り方について見てみましょう！

嘘を言うのはやめましょう！

役員になりたくない一心で、苦しい嘘をつく人もいますが、
嘘は絶対にやめましょう！

苦し紛れについた嘘は、残念ながらいつかバレます(ﾟoﾟ;;

そして、嘘がバレたときは周囲からヒンシュクをかい、
恐ろしいほどの冷たい目で見られます・・・


どうしてもやりたくない場合は、嘘は言わずに、
はっきりと自分の意思を告げるべきです！

ただし、周りとの調和を考えると、

「役員は出来ないけれど、フォローをする！」

など、ただ断るだけでなく、出来ることはしますよ的な立場をとると良いですね。

それだけ、他のママさんとの摩擦をかなり軽減できますよ^^


ちなみに、実際にあった驚きの辞退理由と、その結末をご紹介しますね。

驚きの辞退理由

ただ、どうしても断りたい場合の方法も知りたいですよね？

次にその方法をご紹介します。

役員をどうしても断りたい場合の方法！

とにかく断りたい！！という場合、周囲を敵に回す事や、
今後の付き合いが無くなる覚悟は必要ですが、断り方は色々とあります！


まず、役員選出の会議の日、とにかく地味で目立たない格好で参加して、
会議中の発言は控えて、司会者と目を合わさないようにしましょう。

そして、断り方の例は、下記の通りです！

こんな言動や態度を取れば、普通は役員を頼もうとは思いません。
ただし、今後の保護者同士のお付き合いは、キツい事は間違いない・・・。

と、ここまで、断り方ばかりをご紹介してきましたが、
万が一断りきれなかった時に、あなたの希望になるように、
最後に、役員のメリットも説明します！

役員にメリットってあるの？

役員について、デメリットを感じる方が多いと思いますが、
実はメリットもちゃんとあります！

役員のメリット！

他にも、たくさんの人とお知り合いになれ、世界が広がります。

面倒だと思われがちな、イベントの準備や雑用も、
やってみると、結構面白かったりします^^

園によっては、イベントで役員さんの子供に挨拶をさせたり、
劇などで良い役にすることもあるようですよ！


また、幼稚園に対して、希望や意見があるのならば、
この機会に役員で改革してしまえば良いのです。

園長や理事長に直談判も出来ますし、それで希望が通る場合もあるでしょう。

まとめ

私は、幼稚園の保護者会の役員の経験があります。

役員選出会議の殺伐とした雰囲気の中、
断りきれずに引き受けてしまったのが実情です(;´д｀)

実際には、本当に大変だったのですが、幼稚園との繋がりが強くなり、先生方とも仲良くなり、
今は頑張ってやり遂げて、本当に良かったと思っています。

断る方向で頑張って、引き受けてしまったら楽しむ！

あなたの園生活を応援しています^^