思わず嫉妬してしまうぐらい、
ぷるぷるですべすべな赤ちゃんのお肌( ´▽`)
しかし、赤ちゃんの肌って本当に弱い!
我が家の子供は、1歳になるまで、
「今日暑かったな~、着せすぎたかも・・・」
という日は、必ずと言っていいほど、あせもに(゚д゚lll)
私自身、皮膚のトラブルはほとんどないので、
正直、「あせもって何?という感じでしたが、子供のスベスベお肌に、
赤いブツブツができてしまった日のショックと言ったら・・・。
しかも、気付かないうちにあせもがひどくなっていて、
ある日見たら、赤くただれたような跡が!!
なんて経験した事ありませんか?
そこで今回は、同じように悩んでいるあなたの為に、
赤ちゃんをあせもにさせない!予防法について調べてみました。
ぷるぷるお肌を守る為に、一緒に見てきましょう!
なぜあせもはできるの?
あせもは、汗腺に汗がたまってできる炎症!
赤ちゃんは本当に汗っかきです。
お昼寝のあとや、車のチャイルドシートから抱き上げるとき、
「えっ?そんなに暑かった!?」
というぐらい、びっしょり汗をかいていることが多々あります(;゚Д゚)!
じつは、赤ちゃんには、大人と同じ約200万個以上の汗腺があり、
それが大人より、何倍も小さな体に密集しているのです。
そりゃ、汗を大量にかきますね(^_^;)
けれど、ご存じのとおり、汗は、体温を下げる大事な働きをもつもの。
大人は、「汗をかく」以外の方法でも、体温を調節することができますが、
赤ちゃんは、汗をかく以外に自分では体温調節できません。
更に、大人と比べると、新陳代謝が活発で体温が高いことも
汗をかきやすく、あせもになりやすい原因になっています。
冒頭に書いた「赤くただれた跡」は、皮膚科で診てもらったところ、
あせもを掻き壊したことで、ばい菌が入るなどして、
水ぶくれができ、それが破れた状態(とびひ)、と言われました・・・。
「最近またあせもできてるなー」と思ったのも束の間、
すぐにそんな状態になってしまったので、
なってしまったあせもには、早めの処置が大切!と肝に銘じました^^
そして何より、「あせもにならないようにする!」
ことの大切さを思い知りました。
それでは、次にあせもにならない為の、
予防法を見ていきましょう!
予防法1:汗をかく前にできること
いちばん分かりやすい予防法は、
「必要以上の汗をかかないようにすること!」
ですね!
冷やしすぎも良くありませんが、大人が我慢できる暑さでも、
子供の体感温度は、もっと高いので冷房を上手に取り入れるのが必要!
意外に思われるかもしれませんが、熱帯夜など暑い夏の夜は、
「朝までクーラーつけっぱなしが正解!」なんです。
快適な温度で眠りについても、クーラーのタイマーが切れてしまうと、
あっという間に温度が急上昇~!
あせもとは違いますが、そんな理由で、
夜間に熱中症を発症するケースも多いです。
エアコンや扇風機は、風が直接体に当たらないように気を付け、
部屋全体の温度を下げるように心がけましょう^^
空調以外の方法としては、赤ちゃんに着せる洋服の工夫。
育児に慣れてきた今なら、
「これは着せすぎかな?」
と分かりますが、生まれてからの1年間は、
赤ちゃんにとっても、親にとっても初めての「春夏秋冬」
季節ごとに、どんなものを、どれくらい着せたらよいか分からず、
寒いかも?冷えちゃうかも??と、私はつい着せすぎていました(;´д`)
そんなわけで、厚着のしすぎで、冬にあせもになる赤ちゃんが、
意外に多いらしいですよ。
- 赤ちゃんの体感温度は高め!
- 温めるなら、服ではなく、部屋の温度で調節!
というポイントを、ぜひ覚えておいてください。
吸湿性や、通気性にすぐれた素材を使った服を選ぶのも、
あせもを予防する方法のひとつですね!
予防法2:汗をかいてしまった後できること
それでも、やっぱり汗はかきます!
むしろ、まったく汗をかかなくするほうが、体によくありませんよね。
大切なのは、汗をかいてしまった後にどうするか?です。
いちばんの方法は、シャワーで流すこと!
汗をかいたままにしておくと、皮膚の表面にたまった汚れで、
汗腺がつまってしまい、赤くてかゆみを伴うあせもになってしまうのです。
シャワーが難しければ、清潔な濡れタオルで、できるだけゴシゴシせず、
やさしく拭いてあげるのがおすすめ^^
私の経験からして、赤ちゃんのあせもが進行するスピードは、驚くほど速い!
「汗かいちゃったね、帰ったらシャワー浴びようね」
↓
帰宅したら、すでにあせもできてる((((;゚Д゚))))
ということもザラでした。
あせもができないように、あんなに気を付けてたのに・・・
と嘆きたくなりますが、子供にあせもは付きものと、割り切ることも必要ですね。
そして、あせもを酷くしないために、
- 清潔にする
- あせも用の塗り薬など準備しておく
- ひどくなるようなら、小児科または皮膚科へ!
という事後の対応も大切!です。