生後半年を過ぎて、
ハイハイができるようになってくると始まるのが、後追い!
「“お母さん”を認識できるようになった」
「大好きなお母さんといつも一緒にいたい」
という嬉しい成長の表れでもありますが、
- 一瞬でも姿が見えなくなるとギャン泣き
- ベビーゲートなどで後追いを阻まれてギャン泣き
- トイレにまでついてこられて、息つく暇がない
- まとわりつかれて、家事がはかどらない
という負の側面も・・・。
ニコニコついてきてくれるならまだしも、
泣きながら追いすがられると、・・・精神的にこたえますよね(ノД`)
そんな時ついイライラして、子供に当たってしまいそうになりますが、
このダークな衝動を解消する方法はないのでしょうか?
同じ悩みをお持ちのあなたに、後追い期をなんとか乗り越えた私から
イライラを解消できるおすすめの方法を3つご紹介します!
早速ご覧ください!^^
解決策1:イライラしてしまう自分を責めない
まずは、後追いされる自分の感情を冷静に分析してみましょう。
あなたの感情の流れ!
→ イライラした自分を責める → 後悔する → 凹む →
→ テンション下がって、子供を可愛く思えない → 泣かれる→
→イライラする → ・・・
あなたはこんなループに陥っていませんか?
ここで重要なのは、
「イライラする」をなくすことではありません!
むしろその次の、
「イライラした自分を責める」をなくすことが重要です^^
えっ?どう違うの?って思いました?
それでは、その理由を説明しましょう♪
イライラの原因!
赤ちゃんの泣き声を不快に感じるようにできているのだとか!
泣くことで、「お母さんに」不快の原因を取り除いてもらえるよう、
赤ちゃんは、女性が不快と感じる周波数で泣いているのだそうです。へー!
つまり、
赤ちゃんに泣かれてイライラするのは、当然!ということ!
あなたの器が小さいとか、母親として失格だとか、
そういうことではないんです( *´ω`)
だからまずは、赤ちゃんに泣かれてイライラする、
ありのままの自分を受け入れてあげてください^^
すべてはそれから!
イライラすることへの罪悪感を感じないようになれたら、
ようやく赤ちゃんへの対応を考えましょう♪
次のステップをご覧ください。
解決策2:思う存分追わせる
私がまずやってみてほしいのは、
「思う存分、気が済むまで追わせる」方法!
もちろん、最初は泣きながらついてくるかもしれませんが、
↓こんな方法で、ユーモラスに乗り切ってはいかがでしょうか?
おすすめの方法!
- 追っている赤ちゃんを応援する
- 自分もハイハイで逃げる
- 後追いを実況中継する
- 自分が赤ちゃんを後追いしてみる
- 後追いしてきた赤ちゃんに、物陰から「いないいないばあ」で応戦
例)××(赤ちゃんの名前)選手、泣いております!泣いております!
おっと、ベビーゲートに阻まれてそれ以上進めない!どうする!どうする!
ママ友の中には、後追いで泣かれることに耐えられず、
家事をしている間、ずーっとおんぶ、というおうちも少なくありません。
強靭な足腰をお持ちのお母さんなら、それでいいのですが、
私はそれができず、「思う存分追わせる&泣かせる」方法に行き着きました。
もちろん、家事が終わったらめいっぱい抱っこしてあげてくださいね♪
自分の中でメリハリをつけると、
イライラも格段に少なくなるはずですよ!
しかし時には、
「今!一瞬だけ!どうか私を追わないで!」
と願う時があるはず(笑)
そんな時におすすめしたい、最後の解決策を見ていきましょう。
解決策3:テレビの力を借りたっていい!
よく、「テレビに子守をさせるな」なんて言いますが、
私は、「テレビの力を借りるときがあってもいい!」と思っています。
どんな番組に興味を持つかは、赤ちゃんにとっても異なりますが、
我が家では、
- 全編を通して歌が流れている
- 実写よりは、アニメーション
- 5~10分ぐらいの短い番組
がウケました。
ほんのちょっとの時間だけでも、赤ちゃんの気を引き、
後追いのイライラから解放される時間が持てたら、
子育て全体に余裕が持てるはずですよね。
しかも最近の子供向け番組って、趣向を凝らした大人でも勉強になったり、
楽しんで見られる内容のものが多いんですよ!
使わない手はありません♪
「~~してはいけない、~~すべき」
という子育て完璧主義にとらわれず、
「ちょっと楽する日があってもいいじゃーん♪」
ぐらいのズボラママになりましょう^^
まとめ
いかがでしたか?
後追い期のイライラを解消する光を感じていただけたでしょうか?
お母さん大好きっ子であればあるほど、
後追いは長く続くかもしれませんが、
後追いを遊びに切り替えたり、イライラする自分を受け入れながら、
最良の「やり過ごし方」を見つけてください♪
応援しています!(*´-ω・)