「この手の傷はどうしたの~!?」

いつものようにモールをうろうろして、ふと我が子を見ると、
1人の子供の左手の甲の第二関節が、全部傷だらけに!
(ちなみに、私の子供は双子です。)

まるで、壁などにこすり付けて、まめが全部つぶれている様な、
見たことない手になっていたのです(;゚Д゚)!

朝見たときは、なんともなくツルツルの手だったのに・・・。


「血はでていなし、病院行かなくてもいいかな?」

なんて思いながら、
手にある傷をよく見ると、いつとは様子が違う??

傷の周りにはプツプツと発疹が((((;゚Д゚))))


慌てて、病院に行くと、結果は「とびひ」

そして、先生から衝撃の一言が・・・

「大人には移らないけど子供には移る」



えっ!うちは双子なんですけど!?移っちゃうなんて困ります~(;´д`)

そこで今回は、子供のとびひの症状を徹底的に調べて、
感染を予防する為に、全力を注ぎました
^^



同じように病院で、お子さんがとびひと診断されたあなたにも、
経験したからこそ分かった役立つ情報も、ご紹介しますので、
さっそく、一緒に見ていきましょう!


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とびひってそもそも何?

「とびひ」は正確には、「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。

主に、春から夏にかけて多い、皮膚トラブルです。

元々あった虫さされや、湿疹の部分に、細菌がついて炎症がおこり、
水ぶくれが出来てしまいます。


水ぶくれの中には、膿のような黄色い液体が入っていて、
その液体が、他の体の部分にさわると、
さわったところに移り、症状が広がって行きます。


また、水ぶくれができる症状以外にも、
かさぶたができる痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)もあります。

二つに共通して言えることは、
油断すると、どんどん広がっていくと言うことですね(;´д`)

では、一体どうすれば治るのでしょうか?


子供のとびひに驚く母

どうしたら治るの?

お医者さんに聞いて、私が実際に試した結果、
1番効果があったのは、清潔にすることです。


患部をシャワーなどで、頻繁に洗ってあげるといいですよ!

ここで、注意して欲しいんですが、
他に子供がいる場合、念のためタオルは、別々に使用してくださいね^^

細菌は目に見えない大きさなので、油断していると、
小さな傷などから、入り込んで、すぐに感染してしまいます。


多くの場合、病院では、抗生剤の飲み薬のほかに、
塗り薬を出してくれますので、患部を清潔にしてぬり、
掻いたりしないようガーゼで覆うと効果的です!


赤ちゃんにはガーゼ


ちなみに、手に出来た場合は、
子供が嫌がらなければ手袋を使うのも良い方法ですよ!

うちの子供は手袋を舐めてしまって、
手がふやけて、皮がむけてしまいましたが(;´д`)

手袋を舐めないお子さんには、おすすめです(笑)


手袋を使用したことで、他の部分には移らずにすみ、
しっかり手を洗いをして、1日数回の塗り薬で、
1週間ほどでかさぶたになり、
2週間目には、綺麗なぷよぷよの手に戻りました!!

と、治し方は分かったのですが、
予防はできないのでしょうか?


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とびひの予防はできるの?

結論から言いますと、予防はできます!


ただし、完璧に防ぐのは難しく、
幼稚園のプールなどで、園の誰かが「とびひ」だった場合は、
感染してしまうことはあります。

ですが、日々の予防に意識すれば、
自分から「とびひ」になってしまう確率を下げることは出来ます!!

と言っても、そんなに難しいことではないですよ^^

とびひの予防方法!

  • 毎日、入浴をして清潔を保ちましょう!
  • 虫さされやすり傷は掻いたりせずにきちんとなおしましょう!
  • 外から帰ってきたときはしっかり手洗いをしましょう!
  • 爪も短く切り清潔にしましょう!

この4点だけでも、しっかり予防が出来ます。


我が家では、この4点をしっかり行うことであれから、
「とびひ」にはなっていません。

実は、この予防法は、風邪予防もできるので、一石二鳥です( ´▽`)


まとめ

「とびひ」は、しっかり根気よく治さないと、
いつまでも、しつこく残ります。


かゆがりますし見た目もかわいそうです(;´д`)

大変だと思いますが、きっちりとすれば、
必ず治りますので、しっかりと治してあげてくださいね。

お大事に。。。


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