「また、かぶれている・・・。」
あなたも、同じような悩みはありませんか?
赤ちゃんを育てるママにとって、悩みのひとつが、
「よだれかぶれ」
ではないでしょうか。
ひどくなると赤ちゃんが起きやすくなり、ママも寝れない・・
なんてことにもあります(;´д`)
しかも、よだれかぶれのある部分は、
菌がひろがりやすく、とても心配ですね。
そこで今回は、
赤ちゃんのよだれかぶれについて、様々なケースに対応した
- よだれかぶれの対処法
- 今後を考えたよだれかぶれの予防対策
を、ご紹介します。
あなたの悩みのお役に立てるとおもいますので、
良かったら、参考にしてください^^
授乳によるよだれかぶれには?
授乳期にかぶれの原因で、最も多いのが、
授乳によるよだれです!
授乳が原因と分かっていても、
赤ちゃんにとって授乳は必要ですので、
やめる訳にはいきません!
それでは、一体どうすれば良いのでしょうか?
よだれかぶれの時の授乳のポイント!
- こすらないように赤ちゃんの手にはミトン!
- 授乳前後、口の周りを清潔にすること!
赤ちゃんもかゆいので、思わず掻いてしまいます。
まずは、その予防をしてあげましょう^^
ただし、赤ちゃんによっては、
ミトンが苦手な赤ちゃんもいるので、
ママが判断して、無理矢理つけるのはやめましょう。
飲み残しがあると、よりひどくなります。
できれば、口の周りを授乳前と後2回、
毎回綺麗にしてあげてください。
私のおすすめは、ベビー用洗浄綿です!
1回ずつの使いきりで、安全・清潔なので、
かぶれている時には、是非、使ってくださいね。
出産後の産婦人科でも、説明されるくらいのアイテムですよ!
ちなみに、
ふき取るときもこすらない!
は鉄則です!トントンです^^
もし、手元に洗浄綿がない場合ですが、
その時は、ガーゼを使用しましょう!
水分を含ませたガーゼで、トントンとおさえるといいですよ。
おしゃぶりによるよだれかぶれには?
赤ちゃんが、自分の指でおしゃぶりをする場合、
指が当たっている部分の口周りや、ほほなどが一緒にかぶれてきます。
止めさそうと、指をはずしても、
すぐ戻してしまいますね( ; ; )
赤ちゃんによっては、大好きな指しゃぶりができなうえに、
よだれかぶれでかゆいしと、ストレスがたまる一方・・・
しかし、ひどくならないためには、心を鬼にして、
こまめに、外すようにしてください。
そして、ここでも洗浄綿やガーゼで、
トントンと清潔を保つようするといいですね。
もし、おしゃぶりを外したときに、大泣いたりする場合は、
お湯をしめらせた温かいガーゼで、トントンとしたら、
気持ち良くなる赤ちゃんもいるようですよ^^
口の周りをふくときは、
赤ちゃんが少しでも嫌な気持ちにならないように、
ママも方法を、色々と試してみましょう!
よだれかぶれとサヨナラ!簡単にできる予防法!
一体どうしたら、よだれかぶれから、
サヨナラできるでしょうか?
まずは、今まであげてきたように、清潔を保つことは基本です。
そして、実は、予防で一番大切なのが、
口周りなどの“保湿”です。
保湿をする為に、保湿効果のあるものを塗りたいですが、
赤ちゃんは、何でも口にいれます(;゚Д゚)!
そこで、口に入っても大丈夫で、副作用のない物を
よだれから、肌を守るケアに使いましょう!
私の一番おすすめは、
「ワセリン!」
です。
ワセリンをこまめに塗ることで、保湿効果があり、
よだれかぶれを予防できます。
そして、授乳中にママについても、大丈夫なのが嬉しいですね!
ワセリンを予防に使うときは、
- 清潔にする(洗浄綿や湿らせたガーゼでこすらずポンポン)
- ワセリンを薄く口の周りにぬる
※もしも、おしゃぶりで指が荒れているときも、
保護として、指にワセリンを塗ることもできます。
ただ、ワセリンにもデメリットがあり、
これらのデメリットが気になるという人には、
ワセリンよりも多少コストはかかりますが、こちらがおすすめです!
→一本で全身使える!
『ファムズベビー』
肌のバリア効果を高めて保護してくれるので保湿力が高くて、
汗をかいても服でこすれても落ちないので、長時間保湿が持続します。
当然、デリケートな赤ちゃんの肌のことを考えて作られていますので、
安心して使えますよ!
口周りだけでなく全身で使えるので、
オムツかぶれのヒドイ時に使いました^^
まとめ
赤ちゃんのほとんどがなってしまうよだれかぶれ。
ひどくならないように、予防をしましょう!
もしも、かぶれ始めたら、こすらず清潔を保ち、
こまめにケアをしておげてくださいね^^
ママとしては、毎日のことで大変ですが、
1歳半位までには、ほとんどの子供が卒業します。
産後の体には、つらいときもありますが頑張って、
よだれかぶれから、可愛い子供を守ってあげましょう。