朝から晩まで働き、くたくたになって帰ってくる旦那。
「お仕事お疲れ様、働いてくれてありがとう!!」
・・・って思うけれども。。。
「朝、子供に一言も声をかけず、出かけていくってどうなの??」
と、叫んでいる友人がいました(笑)
イクメンフィーバーな現代にあって、
「俺は外で働くのが仕事だから、家事・子育ては全部奥さんの仕事」
という時代錯誤な旦那さまが、まだ存在するようです。
そんな困った旦那に、子育てに協力的になってもらうには、
一体どうしたらいいのでしょう?
「旦那め~~!ヽ(*`皿´*)ノ」
と怒れる気持ちをまずは抑えて、次の章から冷静に旦那を分析し、
あなたの旦那さまに、ぴったりなイクメン化計画を始めましょう!!
育児に参加しない旦那のタイプは3通り!
私が思うに、育児に協力的でない旦那は、
大きく以下の3つのタイプに分かれると思います。
- 忙しい
- 自分には出来ない、下手だと思っている
- 育児は母親の仕事、自分はやらなくていいと思っている
あなたの旦那さまは、どれにあてはまりそうですか?
ひとつずつ詳しく、考えていきましょう!
タイプ1 忙しくて、平日ほとんど子供に会えない
育児したくても、その時間がない、
あるいは、疲れていてそれどころじゃない・・・
けれど、裏を返せば、
このタイプの旦那さまは、時間と体力さえあれば、
もっと、子供とふれあう時間を持ちたいと思っている可能性が高い!
平日の日中に撮った子供の可愛い写真や寝顔を、メールしてあげたり、
夜帰宅してから、「今日はこんなことできたよ」と成長を報告する、
しゃべり始めた子供に、「パパおかえり」を練習させるのもいいですね!
忙しくて会えないでいると、
子供への愛情も薄れていってしまうもの。。。
奥さん1人が子育てすることが当たり前となり、
「じゃあ、俺はやらなくていいか」
と、思われてしまいます。
かと言って、
「子供と遊んであげてよ!」と奥さんに命令されると、
「俺は仕事で疲れてるのに!」と反発されかねません。
時間はかかるかもしれませんが、
日ごろから、子供の話題を頻繁に持ち出すことで、
「じゃあ次の休みは、子供と公園に行こう!」
「今日は一緒にお風呂に入りたいから、早く帰ろう!」
と、自発的に思ってくれるイクメンパパになるはずです^^
タイプ2 子育てへの苦手意識がある
第一子を育てるのに、
ママもパパもスタートラインは同じだったはず・・・
なのに、ママのほうが子供の取り扱いがうまくなるのは、仕方ないことです。
生まれたばかりの頃、
- パパじゃだめだけど、ママがだっこしたらすぐ泣き止んだ
- 「おむつ替え、時間かかりすぎじゃない?」と奥さんに言われた
などの経験が、旦那さんのトラウマとなっていないでしょうか?
- 自分は子育てが苦手だ/下手だ
- 子育て向いてない
- やりたくない/やらないほうが世界のためだ
↓
↓
という恐ろしいマイナス思考回路に、陥っている可能性大です(;´д`)
すでに築き上げられてしまったトラウマを、
解消するのは至難の業です・・・。
しかし、ここから、旦那にも育児に協力してもらいたいと本気で思うなら、
旦那の「子育て自尊心」が取り戻されるよう、手伝ってあげましょう。
具体的には
- 「昔より断然上手になったね」など、トラウマの根治を目指す
- 「パパの抱っこのほうが高いから嬉しそう!」など、
旦那が勝てる土俵を探す - 「遊んでくれてると、家事がはかどって助かる」など、
旦那の子育て貢献を称える
といった方法です。
ほめて伸ばす!子育てと同じですね!
タイプ3 育児は母親の仕事だと思っている
上記のタイプ2と、似ているようですが、
実は、全く違ういちばん厄介なタイプです。
「やらないほうがいいと思っている」
と、
「やる必要がないと思っている」
では、天と地ほどの差がありますよね。
「やる必要がないと思っている」理由には、
- 旦那のお父さんも、奥さんに任せっぱなしの人だった
- 男が育児するのはカッコ悪い
- 男は外で働き、女は子供を育てるもの
これらが挙げられますが、もうここまでくると、
その人の信条、ポリシーの次元です。
それを覆すのは、大変な労力を必要とするかもしれません(ーー;)
しかし、こんな旦那に辛抱強く、
「時代遅れ」とか、「みんなやってる」といった抽象的な言葉を避け、
論理的に、なぜあなたに協力してもらいたいか!を説明しましょう。
たとえば、
「パパにしかできない遊び方をしてほしい」
とか、もっと単純に、
「私1人で相手するの大変だから、手伝ってもらえない?」
でもいいと思います。
パパが子育てを積極的に行うことで、
子供の心の成長にもいい影響がある、
というのも、絶好の説得材料ですね。
まとめ
どうでしたか?
あなたの、旦那イクメン化計画に、
活かせる方法は見つかったでしょうか?
我が家も、
「ありがとう!」「うまい!」「やっぱりパパじゃなきゃだめだ!」
の3点セットに加えて、
たまに、「ママよりパパのほうが好きみたい・・・」といじける、
の合わせ技で(笑)、旦那イクメン化計画に成功しましたよ^^
ぜひ、お試しあれ♪