妊娠を希望するあなたにとって、自分の女性器官に関する関心は高いと思います。
生理も順調に来ていたし、自分は何の問題もないと思っていた…。
でも、いざ妊娠を希望した時にはなかなか出来ないって人って、結構多いんです(-_-;)
色々と原因は考えられるのですが、
実は、卵巣機能が弱っているのかもしれませんよ!
卵巣機能が弱っていると、妊娠の確率は下がってしまいます(;´Д`)
では、そもそもなぜ卵巣機能は低下するのでしょうか?
また、食生活から改善出来ることってあるのでしようか?
そこで今回は、卵巣機能が低下する原因と高める食べ物をご紹介します!
卵巣機能が低下する原因を知ることで、
あなた自身に足りていない事柄を見極めて、ぜひ、改善してくださいね^^
卵巣機能が低下する原因はなに?
女性にとって大切な器官である卵巣。
実は、外からの影響をとっても受けやすい器官なんです!
そして、影響を受ける原因は、
- 冷え
- ストレス
の2つが代表的なモノ!
それぞれを詳しく見てみましょう!
卵巣機能を低下させる冷えとは?
まず一つ目の原因は、「冷え」!
冷えは万病の元といいますが、女性にとっては大敵!
冷えにより血行不良になると、どの器官でも、内臓のいい細胞を作り出したり、
老廃物を排出したりといったことが、正常に行われなくなります。
仮に、体温が1度下がると、免疫力が3〜4割低下するというデータもΣ(゚д゚lll)
当然、卵巣でも全く同じことが起こります。
卵巣が元気に機能しなくなると、卵子が育ちにくいのです。
良い卵子ができないと、最悪、不妊にもつながります…。
卵巣機能を低下させるストレス!
そして、二つ目が「ストレス」です。
ストレスが様々な所に悪影響を及ぼすのは、ご存じの通りですが、
じつは、卵巣にも大きな影響を与えます。
卵巣に、ホルモンの分泌を促しているのが、脳の「視床下部」という部分。
そして、この視床下部が、ストレスにとても弱い器官!
その為、強いストレスが掛かると、視床下部からの指令が上手く行かず、
卵巣機能が正常に働かなくなってしまうのです(-_-;)
「不妊治療が辛く、治療をやめたら妊娠した」という話、よく聞きますよね。
これはまさに、ストレスが卵巣機能を低下させていた!ということです。
このように、卵巣機能が低下する二大要因を確認しました。
次の章では、これらを食生活から改善する方法をお伝えしたいと思います。
これでいいの?卵巣機能を高める食生活!
卵巣機能を高める食べ物を、検索してみると色々と出てきますね。
色々な情報を探していくと、卵巣機能向上に効く食べ物として、
例えば、大豆製品、乳製品などが、良いと言われます。
また、必要な栄養素として、
鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンE、DHA、EPA…等々、
沢山のものが挙げられているのが分かります。
もちろん、どれも女性ホルモンに似た働きをしたり、身体を温めたり、
ストレスに強くなる脳を作ったりと、効果のあるものばかり!
しかし、例えば大豆製品を摂りすぎると、女性ホルモンの分泌がかえって悪くなる…。
また、鉄分の多い食べ物としては、小松菜よりほうれん草が優れていると言われますが、
小松菜にはほうれん草以上にカルシウムの含有量が多く、
カルシウムもまた、ストレスの解消には大切な栄養素です。
そして、鉄分やカルシウムを効果的に吸収するためには、
ビタミンCやたんぱく質を一緒に摂ることが必要…。
って、めちゃくちゃややこしい(;´Д`)
これだけややこしいと、
「色々あるけど、その中でも一番効果的なのは何なんだろう。」とか、
「手っ取り早く摂取出来る方法ってないの?」などと、思ってしますよね。
なので、分かりやすく簡単にまとめると、
必要な栄養素を摂るには、出来る限りバランスよく色んなものを食べる!
あまり深く考えて何もできないよりは、とりあえず良いと言われているものを、
バランスよく色々と食べることが、結果的に卵巣にとって一番良いことなんですね。
もっと言えば、一食の中で、なるべく沢山の品目を食べるようにすることが、
結局のところ、大切な栄養素を身体の中に取り込む近道。
そして、バランスよく食べることが1つ目とすれば、
2つ目に大切なことが「和食」をメインにすること!
例えばですが、女性の身体にいい食べ物として、
「ひじき」や「切干大根」などは良く言われますよね。
実際に、ひじきは鉄分が、切干大根はカルシウムが沢山含まれていて、
卵巣機能を高めるには欠かせない食品です。
しかし、あまりひじきも切干大根を食べない外国人の人たちが、
特別、鉄分やカルシウム不足という訳ではありませんよね。
逆に、外国人に馴染みあるもので、
カルシウムが豊富で身体を温める食べ物に「チーズ」があります。
でも、日本人には良質なチーズを日常的に食べる習慣って、あまりありません。
チーズを使った食事を心掛けて無理矢理とろうとすると、
ピザやグラタンなど、高カロリーのいメニューが並んでしまいそうです(;´Д`)
その他、世界一栄養価が高いとギネス認定された「アボカド」。
妊活女性に嬉しい鉄分や葉酸も含まれていて、
習慣化して取り入れたい食べ物。
しかし、南国のフルーツであるアボカドは、身体を冷やしやすいという一面も…。
もちろん、チーズもアボカドも、他の食材と同じように適度に摂るには、
何の問題もありませんし、むしろ上手く取り入れていきたい食材です。
ただし、食べ方によって栄養の偏りが大きくなってしまったり、
元々、日本人の体質には合わない面があったりします。
その意味から、基本的には和食に重きを置いておく方が、
日本人の体質に合った形で、無理なくバランスよく食べることができるのです!
和食を中心にしながら、でも基本的には何でも食べる、
また飽きの来ないように色んな食べ方をしていくことが、大切なんですね。
「食べるべきもの」より大切な「極力食べない方がいいもの」
何でも食べるのが一番なのですが、食材によっては、
あまり沢山食べない方がいいものがあります。
「これを食べるべき」というものよりも、むしろ、こういったものをなるべく食べない!
という方が、ある意味大事かもしれません。
そして食べてはいけない食べ物の1つ目は、食品添加物です!
食品添加物自体が、あまり良いモノではない事は、あなたもご存じの通り。
添加物による身体への影響で怖いのは、
自然な食べ物よりも、たくさんの「活性酸素」を生み出すこと。
この活性酸素自体は、身体の中で発生した毒素などを消してくれるものです。
毒素を消してくれた後は、通常は自然と姿を消していくのですが、
増え過ぎてしまった活性酸素は、身体の中に残ります。
そして、身体に留まった活性酸素は、
細胞に傷を付けて異常なものにしてしまうのです(-_-;)
それが卵巣で起こると、卵巣が正常に働く妨げに…
食品添加物を多く含む加工品などは、できるだけ取らないことが大切ですね。
そして、2つ目が「身体を冷やしやすい食べ物」です。
これは基本的に暖かい地域で作られるものに多いと言われます。
コーヒー、バナナ、生野菜などがあります。
毎日の食生活を振り返ってみて、こういったものを多く摂りすぎてるな、
と感じるようであれば、他のものに置きかえてみるといいですね!
ただ、ここまで、食事に気を使うのがストレスになるというあなたは、
サプリメントを上手に活用すると良いですよ(*^。^*)
ちなみに、私も妊活中には、添加物が入っていない食材を、
できるだけ色んな種類を食べるようにしてました。
しかし、実際は、毎日続けるのはなかなか大変(;´Д`)
なのでストレスが溜まらない範囲で食事に気を付けて、
足りない栄養素は、サプリで摂るって感じだと続け易かったですよ^^
その時にお世話になったのが、このサプリ
→ 妊活サプリメント
公式サイトを見て貰うと分かるのですが、今回ご紹介した内容を、
カバーしてくれる栄養素が詰まっています!
見るだけでも勉強になるし、
今ならキャンペーンもしているので、是非試してくださいね^^
まとめ
卵巣機能を高めるための食生活について、
ご紹介しましたが、いかがでしたか。
心身共にストレスを掛けないようにするのが大切ですね!
また、卵巣にとっていい食生活は、身体全体にとっていい食生活でもあります。
これを機に、食生活を見直してくださいね(*^。^*)