会社の同僚から、嬉しい妊娠報告^^
出産予定は8月だそうです!
その彼女から
「認可の保育所探しって、いつから、どうやってしてました?」
という質問が…
彼女の場合、出産前に派遣契約が満了になることもあって、
産休・育休は利用せずに満了で退職し、年度替わりの4月から、
派遣で再就職しようと考えている様子。
しかし、待機児童が問題になっている今、認可保育所に入れるのは難しそう…
ならば、実際に認可保育所に子供を預けながら、派遣で働いている私なら、
コツやポイントが分かるのでは?と話を聞きに来たということでした^^
確かに、どうすれば無事子供を認可保育所に入れることが出来るのか?
ということは、働く女性には気になるところですよね。
そこで今回は、いつから・どのように認可保育所に預けるための保活をしたらいいのか!
について、ご紹介しますので保活をはじめたいあなたも、参考にしてくださいね^^
保活は妊娠した時から始まっている!?
保活を始めるにあたり、まず一番に気をつける事は、
認可保育所に4月入所を望む場合、決められた申込期間に申請すること!
地域によって多少の違いはありますが、4月入所における認可保育所の申込期間は、
毎年11月から12月の間で、しかもその期間自体は2週間程度しかないことが多いです。
この期間内に申し込みをしておかないと、4月入所はほぼ出来ませんから注意が必要!
では、4月入所をするためには、どのタイミングで保活を始めたらいいのでしょうか?
申込期間が短いことを踏まえると、4月から利用したい場合、
出産前から情報を集めて下調べをする事をおすすめします!
「いくら何でも、子供が産まれる前からは早すぎじゃない?」
と思われそうですが、その真意を次の項で説明しますね。
希望施設は5ヶ所を目安に決めておこう!
実際に赤ちゃんが生まれると、赤ちゃんのお世話が最優先の生活になります。
朝も夜も関係なくバタバタとしている生活の中で、
「気づいたら保育所の申込期間になっていた!」
と焦るよりは、ある程度の情報を前もって集めて、
まとめておくと、いざという時に慌てなくてすみます。
そして、保活、つまり保育所を探すことで、大切なのが、
「的を一つに絞らない」ということです。
入所を希望する保育所候補は、必ず複数探すようにしましょう!
先程も触れましたが、待機児童が多い今、
必ずしも第1希望の保育所に入所できるとは限りません。
もちろん、地域差はありますが、認可保育所への入所は、
全体的に、競争率が高い傾向にはあります!
その為、少なくても5ヶ所程度はピックアップしましょう。
どんな保育園を選べばいいの?
失敗しない保育所を選ぶための最初のステップは、
自宅周辺にある保育所の数を調べる事!
一度退職して出産その後再就職先を探すということは、
必然的に保育所の場所は、自宅から近くを探すことになりますね。
この時、送迎は徒歩で行くのか車を使うのかなども考慮して、
自分なりの自宅周辺の範囲を区切ってくださいね。
この段階で保育所の数が最低でも5ヶ所あればいいのですが、
地域によっては、それ以下にしかならない場合もあると思います(ーー;)
その時は、例えば旦那さんの通勤経路にあるところや、
再就職先で使うであろう公共交通機関の沿線など、範囲を広げて探してください。
ちなみに他の保活実践者さんから言われたことですが、
申込書の希望施設欄は全て埋めることが鉄則!
定員数が多くて入所しやすそうな保育所を第1希望にしても、
他の親御さんも同じように考えれば、申し込みが増え競争率が高くなります。
もしも落ちた時でも、希望施設を一つでも多く持っていれば、
別のところで入所できる可能性が広がります(*´▽`*)
その為にも、希望施設欄は、できれるだけ全て埋めましょう!
保活はゆとりを持って進めましょう!
早めに保育所の情報を集めておくことで、
再就職先を探す際にもメリットがあります!
派遣会社を利用して再就職するならば、この保育所に申し込みをするから、
通勤範囲内になるという話をすることが出来ます。
また、保育所の申し込みをする段階で派遣の話が決まっていれば、
その内容を記載することで入所できる確率も上がることにヽ(*´∀`)ノ
いずれにせよ、自分の時間が少しでも取れるうちから、
少しずつでも情報を集めておくだけで、いざという時慌てずに済みます。
自分の子供を安心して預けられる、素敵な保育所と出会えるといいですね。