たまには、ママに代わって子育てをしませんか?
一日中家にこもって赤ちゃんの相手をしているママは、
どうしても、ストレスがたまってしまいがちです。
爆発する前に、パパはきちんと育児に協力してあげましょう!
しかし、子育てに慣れていない新米パパは、
「ちょっと1~2時間出かけたいから、赤ちゃんをお願い」
なんて言われても、
「短時間とはいえ、泣いたらどうしよう(ーー;)」、
と悩んでしまうのでは?
そこで今回は、パパでも出来る赤ちゃんのあやし方のコツを、
分かりやすく、まとめたのでご紹介します!
赤ちゃんやママに不安を与えないず、
気分転換してもらうために、
一緒に、頑張りましょう!!
基本的な状況をチェック!
赤ちゃんが泣いたら、
まずは、なぜ泣いているかをチェックしましょう!
チェックポイント!
- おむつ
- ミルク
- 眠さ
この3つだけです^^
まずは、最初に、ウンチをしていないか確認します。
おむつが汚れて、気持ち悪くて泣いているなら、
おむつを替えましょう。
普段、おむつ替えをしていないパパは、
手間取って、赤ちゃんを泣かせてしまう可能性があります。
なるべく手早くできるよう、ママの外出の数日前から、
練習しておくとおすすめします( ´▽`)
おむつを替えても、まだぐずっているなら、
次はお腹が減っていないかです。
ミルクや搾乳した母乳をあげましょう!
ミルクの作り方も、
あらかじめ確認しておくとスムーズにできますよ。
最後にタテ抱っこして、
背中をトントンし、ゲップをさせるのも忘れずに。
ちなみに、ゲップの出し方はこちらが詳しいです!
⇒新生児のゲップの出し方!超簡単に使えるコツとは?
母乳のみの場合は、赤ちゃんが哺乳瓶に慣れていないと困るので、
哺乳瓶でも飲めるように、前もって練習しておきましょう。
意外に、おしゃぶりだけでも効果がありますよ。
最後は、眠くないかの確認です。
布団に寝かせて、トントンしたり、
抱っこしたりして、寝かしつけましょう!
たいていの場合は、
ミルクを飲んだり、オムツを替えてもらったりすれば、
気持ちよくなって、眠くなります。
ただし、単純に甘えたくて泣くこともあるので、
抱っこしてゆらゆらしたり、優しく声をかけたりすることで、
満足して寝てくれるケースもあります。
こうした生理現象が、原因で泣いていたのなら、
新米パパさんでも、すぐに対処が可能ですよ!
ちなみに、赤ちゃんが大泣きすると、
パパは慌ててしまうかもしれませんが、
まずは落ち着いて、出来ることからやってみましょう。
楽しいあやし方いろいろ!
オムツもミルクも大丈夫、そして眠くもない。
それでも泣き止まない場合は、
どうやってあやしたらいいでしょうか((((;゚Д゚))))
実際、赤ちゃん自身も特に理由もなく、
何となく泣く場合が多いです。
(だから、ママも育児ストレスを抱えがちになるのですが(-。-;)
とりあえず気を紛らわすために、いろいろな方法を試しましょう。
どんなことで、ご機嫌になってくれるかは、
赤ちゃんによって違います。
同じことでも、喜ぶ赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいます!
何を喜ぶか、ママに聞いておくのもひとつの方法ですが、
パパなりに工夫するのも、新たな一面を発見できて、
子育てを実感できて楽しいかも。。。
まずは、音楽を聴かせたり、
歌を歌ったりしてみてはいかがでしょうか^^
童謡やアニメソングはもちろん、
あればオルゴールなどもいいですよ!
中にはロックやパンクなど、
テンポのいい曲が好きな赤ちゃんもいます。
パパの好きな曲を聞かせても、案外喜ぶかもしれませんね^^
音つながりで言えば、
効果的なのが「心臓の音を聞かせる」こと。
胎内でずっとお母さんの心音を聞いていた赤ちゃんは、
心臓の音を聞くことで落ち着きます。
胸にだっこして、赤ちゃんの耳をくっつけてみましょう。
あるいは、胎内音を演出してみるのも、
面白いかもしれませんね。
その他にも、
- ドライヤーや掃除機をかける
- テレビの砂嵐を聞かせる
- ビニール袋をカシャカシャさせる
などで、泣きやむ赤ちゃんが多いようですよ!
音以外で定番なのが、「いないいないばあ」。
実は、赤ちゃんは近視なのですが、
意外と、大人の表情や周囲の光景がよく見えています。
「ベロベロバー」などヘンな顔をしたり、
喜怒哀楽をオーバーに表現したりすると、
おもしろがってくれることがあります。
そして、おもちゃを与えてもご機嫌に!
ガラガラやメリーなど、
お気に入りのおもちゃがあれば活用してください。
ぬいぐるみの腹話術や、
タンバリンや鈴を鳴らしてみせるなど、
パパも一緒に遊びましょうね^^
最後に、「体を動かす」こと。
月齢にもよりますが、首のすわった赤ちゃんなら、
ハイハイや寝返りの練習をさせてみましょう。
おすわりやハイハイができるなら、
歩く練習もいいでしょう。
ただし長く続けたり、無理やり立たせたりすると、
余計に泣かれることもあるのでほどほどに。
首すわり前の赤ちゃんなら、
しっかり抱っこ(首すわり後ならおんぶもOK)をしたまま、
家の中を歩き回ったり、
足踏みしたりするのも効果的です。
ママより力のあるパパなら、
抱っこしたままのスクワット(上下運動)も抜群のききめがあります。
月齢によっては、「高い高い」や「ひこうき」、
「肩車」なども喜ぶでしょう。
あやす側は大変ですが、がんばってくださいね^^
「こうしたら泣き止んだよ!」と、
帰ってきたママにあとで自慢できるような、
パパならではのあやしテクをさがしてみましょう!
外に出て気分転換しよう!
外に出るのは、ある意味最終手段です。
しかし、環境を変えると気分が変わるのは、大人も同じこと。
外の風や、家と違う風景も、
赤ちゃんには、ほどよい刺激になります。
「お天気いいね~」などと声をかけてあげたり、
「ブーブだよ~」「お花が咲いてるよ~」と周りを見せてあげたりすると、
赤ちゃんも喜んでくれますよ~!!
ただし、短時間の散歩でも、
季節で暑さ寒さも対策はお忘れなく^^
そしてここだけの話ですが、個人的に本当の最終手段は、
やはり車でドライブ!
どれだけ大泣きしても、
チャイルドシートに乗せてしばらく走っていると、
いつの間にか赤ちゃんは寝てしまいます。
ただし、ドライブしないと寝つけない子になる可能性もあるので、
あくまでも、最終手段ということで( ´▽`)
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんとママを笑顔にさせられるよう、
いろいろな方法を試して、パパが頼りになるところを見せましょう!
赤ちゃんは、親の愛情をたくさん受けて育つことで、
笑顔がカワイイ、感情豊かな子供に成長します。
「自分はパパにも大事に思われている」と感じることは、
とても大事なことです。
まだまだ、わからないことがたくさんあると思いますが、
ステキなパパになれるように、
楽しんで、赤ちゃんのお世話をしてくださいね。