『ミルクや母乳を飲んだあとは、ゲップをさせましょう。』
と言われますが、なかなか上手にゲップさせてあげられない!
という方も多いのではないでしょうか。
私自身、何度やっても上手くいかなくて、
大変苦労した記憶があります(;´д`)
『そんなに頑張らなくてもいいよ!』と、
誰かが言ってくれればよかったのですが、
絶対にゲップさせなければならないと思い込んでいました。
しかし、調べてみると、実はそうではなかったのです(;゚Д゚)!
そこで今回は、ゲップさせることで悩んでいるあなたに、
新生児のゲップの上手な出し方と、超簡単にできるコツをご紹介します!
生まれたばかりの赤ちゃんにゲップを出させてあげるコツの前に、
まずは、なぜゲップをさせるのか、その理由から見ていきましょう!
どうしてゲップさせるの?
じつは、生まれたばかりの新生児は、
呼吸しながら、母乳やミルクを一緒に飲んでしまいます。
そのために、ミルクなどと一緒に胃の中に空気が入り、
体内に溜まってしまうのです。
体内に空気がたまってしまうと、気管が詰まったり、
飲んだミルクや母乳を、一気に吐き出してしまう恐れがあります。
体内に溜まった空気を抜いて、それらを防止するために、
げっぷをさせる必要があるのです!
って、理由は分かったけど、実際にやってみると、
新生児に、ゲップをさせるのは難しいですね(;´д`)
私も苦労した経験があるので、
よく分かります^^
それでは、次に上手なゲップのさせ方について、
ご紹介しますね!
上手なゲップのさせ方とは?
上手にゲップを出させてあげる出し方というのがあります。
私もこの方法を知るまでは、なんとなく、
背中をトントンしていただけでしたが、
なかなか、うまくいきませんでした。
じつは、先輩ママさんに教えてもらったコツなんですが、
それからは、比較的、スムーズに良いゲップを出してくれように( ´▽`)
と言っても、特別難しいことはありません。
いままでのやり方に、ちょっとしたコツをたすだけです!
そのコツとは!
押し出させてあげるイメージをしながら、なでてあげる!
この下から上へ押し出すというところがポイントで、
ただ、なでるよりもゲップが出やすくなります。
また、なでるだけでなく、
軽く叩いてあげても構いません。
私の子供の場合は、撫でるだけよりも、
背中を叩いた方が、ゲップが出やすかったですよ^^
しかし、5分ほど行っても体が緊張していると、
ゲップが出ない場合もあります。
そんな時は、ムキになって、
やりすぎる必要はありません^^
私も慣れないうちは、
なかなか上手にできませんでした。
新生児の赤ちゃんは首も据わっていないので、さらに大変です!
そんな時のコツとしては、体をまっすぐにのばして、
軌道をまっすぐにしてあげてください。
そうすると、下から上になでた時に、
ゲップが出やすくなりますよ!
しかし、残念ながら、それでも出にくい時があります(@_@;)
そんな時は、どうすればいいのでしょうか?
ゲップが出ない時はどうすればいいの?
5分ほどなでてあげても、
ゲップが出ない場合もあります。
『ゲップをどうしても出さなければ~~!!!』と、
慌てたり、イライラしたりしますよね?
しかし、安心してください!
ゲップがでない場合は、
無理に出させなくても大丈夫です!
焦ったり、イライラにしないで、
赤ちゃんを、横に寝かせてあげましょう^^
そうすることで、自然と空気が出てきます。
無理に出し方を工夫しようと、頑張りすぎると、
お母さんも赤ちゃんも、疲れてしまいますよ!
ミルクや母乳を飲んでしまいます。
しかし、3ヶ月以降は、哺乳瓶にも慣れてくる時期ですので、
無理にゲップさせる必要も減ってきます。
そして、自分で、上手に空気も吐き出せるようになってきますので、
絶対に、出さないといけないと頑張り過ぎに子育てをしてくださいね^^
赤ちゃんに合った方法を見つけよう!
私も一生懸命ゲップさせたのは、
2ヶ月くらいまででした。
後は、そのままにしていても、
ミルクや母乳を吐き出すことは、なくなりましたよ!
なので、あまり神経質になりすぎで、
『ゲップを出させないといけない!』
と思う必要はありません。
赤ちゃんに、まかせてみるのもいいでしょう。
ただ、沢山飲むようになれば、
その分、どうしても、空気を含んでしまうこともあるので、
様子をみながら、背中をなでてあげるといいですね。
すぐに、コツがつかめないからといって、
焦る必要はありませんよ!
お母さんの抱き方によっても違いますし、
力の強さによっても、ゲップの出方は変わります。
色々やってみて、
一番楽に出来る方法を、見つけるのが大切です。
新生児の赤ちゃんに合わせたタイミングと、
その子に合ったゲップの出し方があるので、
少しずつ、工夫して見付けてください。