子供が横っ腹をおさえて、「痛い・・・」と言って来たらどうします?

先日、友人の子供が、お腹を痛がるので病院に連れて行くと、
なんと盲腸だったそうです(´Д`;)

発見が早かった為に、手術しないですんだとのこと。

その友人の話だと、盲腸は早期発見・早期治療が、
とても大事で、そのほかにも色々と教えてくれました。


そこで子供の盲腸についての症状や痛みの特徴、早期発見に役に立つコツを、
子供をもつ同じ親として、あなたにもシェアしますね!

まずは、盲腸の初期症状から、一緒に見ていきましょう。


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子供の盲腸に!?初期症状とは?

一般的には、盲腸と言ってますが、正式名称は急性虫垂炎

ちなみに、私は虫垂炎よりは、「盲腸」の方がしっくりくるので、
今回は、盲腸と呼びますね。


盲腸(虫垂炎)になるのは、6歳以上の子供が多く、
5歳以下の子供が、盲腸になる可能性は少ないようです。

さらに、2歳以下の子供では、盲腸になるのは、
極めて稀だと言われています。

そして、盲腸の初期症状には、特徴があります。

その特徴とは、ズバリ、痛みの出かたです!


ここで質問ですが、あなたは盲腸と聞くと、
「足の付け根の上、右下腹部あたりが痛くなる」
と思ってませんでしたか?

ちなみに、私は、完璧に思っていました(ーー;)

実は、盲腸になると、最初に、
みぞおちか、へそのまわりが痛くなります!

そして、時間が経つにつれ、だんだんと右下腹部に痛みが移動します。

この痛みが移動すると言うのが、盲腸の特徴ですね!

さらに、手でお腹を押した時よりも、手を離した後の方が痛い!
というのも、盲腸の痛みの特徴のひとつです。

ちなみに、簡単な診断方法があるのでご紹介しますね!

かかと落とし検査

  1. まずは、つま先立ちをします
  2. 目一杯、足の裏を伸ばしま
  3. 一気にかかとを、床に落とします



かかとが、床についた時の振動で、右下腹部に痛みを感じれば、
盲腸の可能性があります。
※あくまでも、簡易検査なので、不安がある場合は、病院へ行きましょう。