大変な出産を経て、感動の赤ちゃんとの対面は格別です。
生まれたての赤ちゃんは、本当にカワイイですよね(*^。^*)
そして、お母さんとしての大切な仕事が、母乳を飲ませる事!
ですが、授乳は思っているよりも難しいんです(-_-;)
あなたも母乳をあげるのは、最初から上手に出来ませんし、
同じ様に赤ちゃんも最初から上手に飲む事が出来ません。
上手く授乳が出来ないとあなたにとっても赤ちゃんにとっても、
ストレスになりますね…。
そこで今回は、赤ちゃんに母乳を飲んでもらうコツをご紹介します!
ストレスフリーの子育ての為に、一緒に見ていきましょう!
赤ちゃんが喜ぶ授乳方法!母乳を飲ませるコツとは?
赤ちゃんは、母乳の飲み方は本能で知っているのですが、
数を重ねないと上手く飲めません。
実は、授乳は、はじめから上手くいかないのが当たり前!
あなたと赤ちゃんの二人で、お互いが「あげやすく・飲みやすい」授乳の仕方を、
試行錯誤して色々と試すうちに、上手に母乳を飲ませるようになります。
さらにちょっとしたコツを知っていると、
上手になるのが断然早くなりますよ^^
そこで、赤ちゃんに母乳を飲ませるコツをご紹介しますね!
飲ませるコツその1「縦抱き」
赤ちゃんに母乳をあげる時、
授乳枕などを使って枕に横たえた赤ちゃんに飲ませる「横抱き」を、
産院から指導されることが多いと思います。
しかし、赤ちゃんによっては、横抱きで飲むという授乳方法が、
嫌いな赤ちゃんがいます。
そんな赤ちゃんの場合は、「縦抱き」を試してみましょう。
縦抱きの授乳方法!
- あなたの膝の上に赤ちゃんのお尻を乗せる
- 乳首をしっかりとくわえさせる
- 体勢を若干前屈みにして、赤ちゃんの口と乳首の間に隙間をなくす
この時、あなたの手は赤ちゃんの首と腰にあて、
しっかりと支えてあげましょう。
飲ませるコツその2「フットボール抱き」
アメリカンフットボールのように、
赤ちゃんを脇に抱えて授乳する姿勢です。
フットボール抱きの授乳方法!
例えば、左の乳首から飲ませる場合。
- 赤ちゃんの首の下をしっかりと右手で支える
- 赤ちゃんの腰を左手の脇の下で挟む
- 赤ちゃんの上体が軽く起き上がった体勢にする
赤ちゃんによって、飲みやすい姿勢、飲みにくい姿勢というのが必ずあります!
自分の赤ちゃんがどの体勢なら飲みやすいのか、色々と試してみましょう(*^。^*)
赤ちゃんが飲みやすい様にあなたの乳首をマッサージする
母乳を赤ちゃんによく飲んでもらう為には、
あなたの乳首を赤ちゃんが母乳を飲みやすい状態にするのも重要!
赤ちゃんが、母乳を飲みやすい乳首とは、
柔らかく伸びがいい乳首です。
乳頭の部分を揉んで柔らかくしたり伸ばしたりしましょう。
赤ちゃんは乳首を口に含んだ時に口の中で、
舌の上と上あごの部分で乳首をはさみ、つぶしながら母乳を飲みます。
ですので、口に含んだ乳首が柔らかいとそれだけで飲みやすく、
舌が外れてしまった時も、乳首が伸びると見つけやすく吸い付きやすいのです。
母乳が良くでるように食生活に気をつける
赤ちゃんが母乳を飲まない理由の一つに、母乳を飲もうと吸っていても、
思う様に母乳が出ない事があります。
母乳が出やすい様に、1日3食しっかりとバランスよく食べて、
水分をいつもより多く獲る事を心がけましょう。
ちなみに、脂っこい料理や甘い物は、
乳腺が詰まりやすくなるので、ほどほどに!
もちろん、ストレス解消のために少量なら良いですが、
一度に大量に食べない様にするなど、
工夫をしながら上手く付き合う事が大切です。