「子供の離乳食始めたけど、なんか落ち着きがない…」

赤ちゃんの食事のしつけっていつから?いや、その前に必要??

確かに、まだ言葉も話せない赤ちゃんに、
しつけをするのは、難しいこと。

しかし、少し視点を変えて、赤ちゃん自らが、
食事のマナーを学んでいける環境を作れれば素敵です(*^。^*)

そこで今回は、赤ちゃんの食事のしつけについてのポイントをご紹介します!

赤ちゃんに、どんな風に食事のしつけをしたらいいのかお悩みのあなた、
ぜひ参考にしてくださいね^^


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食事のしつけを始めるタイミング!

赤ちゃんの食事のしつけは、離乳食と一緒に始めてOK

それまで、母乳かミルクしか口にしていなかった赤ちゃんは、
当然ですが、食事はママに抱っこされた状態。

しかし、離乳食が始まれば、必然的に座って食べることになります。


「ご飯は座って食べるもの!」
これこそが、実は赤ちゃんに最初に教える食事のしつけです(*^。^*)


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大活躍ベビーチェアの選び方!

ご飯は椅子に座ってと言っても、
赤ちゃんが座っていられる時間はそう長くはありません。

最初のうちは、いいところ10分くらい…。

座って食べることに、赤ちゃんが楽しみを持てた方が、しつけもうまくいきます。

そこでまず押さえたいポイントが、テーブル付のベビーチェア


最初のうちは、あなたが器からスプーンでご飯をすくって、
赤ちゃんに食べさせますが、その時も器はベビーチェアのテーブルに置きましょう。

こうしてあげることで、無意識に「テーブルに食べ物を置く」
ということを赤ちゃんが覚えてくれます。

そして、例えば、赤ちゃんが興味を惹くようなシールを、テーブルに張ったり、
たまごボーロなどを食べるようになれば、上に並べて遊んでみるのもいいですね。


離乳食


実は、もう一つ押さえてほしいポイントがあります。

それは、赤ちゃんが座った時に、赤ちゃんの足の裏が床に着くか、
もしくは、足を置ける台がついているチェアを選んでください。

実は私の子供に、最初に使ったベビーチェアはソファタイプのもので、
座った時に足の裏が自然と床に着くものでした。

この頃は、特に目立った遊び食べをすることもなく、
テーブル付タイプだったので、勝手に席を立つようなこともなかったんです。

それが1歳を過ぎて、テーブルに合わせた高さのあるベビーチェアに変えた時、
やけに足をバタバタさせたりして、食事中の落ち着きがないΣ(゚д゚lll)ガーン

あまりにヒドイので、保育園の先生に相談してみたところ、
指摘されたのが、「足を置く場所があるかないか?」ということ!

これは赤ちゃんに限らずの話ですが、
椅子に座った時に、足の裏が床に着くか着かないかで、
体そのものの安定感がまるで変わってきます。

体が不安定になれば、食事に対する集中力も途切れてしまうのです。

結果、行き場のなくなった足をバタバタさせてしまい、
ご飯がうまく進まないという状況に…。


ベビーチェアを選ぶときは、赤ちゃんを実際に座らせてみて、
足の裏がちゃんと着くかかどうかを確認してから購入するといいですよ。


食事は楽しい時間だと知ってもらおう!

環境を整えたところで、残念ながら、
大人しくご飯を食べられるようになるとは限りません。

そこで、最後に、あなたの気持ちの部分について、
フォローしておきますね^^


ご飯と一緒に、手を食べてべちゃべちゃにしたり、
食べ物を握りつぶして遊んでみたり、スプーンを投げたり…

赤ちゃんとの食事の時間は、
ママにとって結構な忍耐が必要です(^_^;)


でも、イライラしても、急に怒鳴ったり叱ったりしないで、
グッと我慢です。

まずは、座って食べることを覚えてもらうだけで十分です。

ここで怒ってしまうと、赤ちゃんの中で「座って食べる=怒られる」なってしまい、
結果的に、ご飯の時間が嫌いになる事もあります。


遊び食べも赤ちゃんの一つの成長ですから、
「こんなことも出来るようになったんだ~」と、
大きな気持ちで、成長を喜びましょう^^

ご飯の時間は楽しい時間だ、ということを大前提に赤ちゃんに教えてあげる。
これも、立派なしつけの一つですよ。

さあ、今日も赤ちゃんと楽しいお食事タイムを過ごしていきましょう!


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