朝起きたら、突然手首が痛くて動かせないΣ(゚д゚lll)ガーン
前の晩には何ともなかった手首が突然…。
子育て中のあなたなら、こんな経験ありますよね?
そうです、子育てママの宿敵「腱鞘炎」です!
子どもを抱っこすることはおろか、おむつを替えることさえ痛くてできなくなり、
酷くなると、ペットボトルの蓋さえ開けられません(;´Д`)
これ、育児中のママにとっては大問題ですよね。
というよりも、死活問題です。
子どもは分からないから抱っこしろ、着替えさせろ、お腹が空いたと催促するし、
少し動かすだけで手首に電流のような痛みが走る…。
実は、これは私の腱鞘炎になった時の経験談です。
ただ、その時に色々調べて実践したおかげで、その地獄のような状態からは、
無事に生還でき、いまでは快適に子育てできています^^
そこで今回は、腱鞘炎はなぜなるの?治療方法は?予防はできるの?について、
詳しくお話ししていきたいと思います。
私の経験が、腱鞘炎で苦しむあなたの助けになれば嬉しいです!
腱鞘炎には何故なるの?
腱鞘炎には、産後すぐのホルモンバランスが崩れている時に、
なるママさんが多いですね。
特に新生児ってふにゃふにゃしていて、抱っこするにもグッと力が入りがちで、
無意識に手を酷使するのと、ホルモンバランスの崩れが原因で腱鞘炎になるのです。
では、家事や育児の足枷になってしまう腱鞘炎を早く治すにはどうしたらいいか。
自宅でできる治し方と、病院でできる治療方法の2つについて詳しくご紹介します!
腱鞘炎にはどんな治し方があるの?
まず、自宅と病院での治療法を、一覧で見てみましょう!
腱鞘炎の治し方!
- 手を使わないようにする
- サポーターで手首を固定する
- 湿布や鎮痛・抗炎症剤(塗り薬)を利用する
- マッサージやツボを押す
- 整形外科などの病院でできる治療法
- ステロイド注射
- 超音波による温熱療法
- 手術
家事や育児を優先するあまり、痛みを我慢していると、
腱鞘炎が悪化して、最悪「手術」になります。
そうなると、お金もかかるし周りに迷惑もかけてしまいますよね。
痛みの度合いもそれぞれ違うので、我慢せずに痛みが強い時は、
早目に、医師にかかり治療方法について相談しましょう。
効果的な予防方法とは?
腱鞘炎になると大変だからなりたくない!
そう思うのは、当然のこと(*^_^*)
私も、二度となりたくありません(笑)
では、予防するにはどうしたらいいのか。
6つの予防策をご紹介します!
6つの予防法!
- 文字を書かないようにする
- 箸を使わない、食事はスプーンとフォークで
- 包丁をなるべく使わない
- 携帯電話を親指で弄らない
- 重たいものを持たない
- 子供を抱っこする時は、手首だけでなく腕全体で!
腱鞘炎を治す近道は、徹底的に手首を使わない事です!
でも、手首を使わないで生活するのは育児中では不可能(-_-;)
なので、身近でできる効果的な方法は、子供を抱っこする時は抱っこひもを使用したり、
カットされている野菜を使い、手首への負担を最低限にしましょう。
パパや親に頼って、子供のお世話をお休みできるようならそれも効果的!
育児の天敵とも言える腱鞘炎ですが、赤ちゃんが1歳頃になり歩き始めて、
抱っこする回数が減るとだんだんと良くなります。
必ず良くなるので、悪化しないように無理をせずに気をつけましょう。
もし少しでも痛みを感じたら、適度に手を抜き「良い加減」の育児を目指して共に頑張りましょう!