幼稚園に入園して、はじめての集団生活がスタート

しばらくして…

「昨夜は微熱があったけど、
今朝、起きたら熱もなくて元気だし、食欲もあるし、
幼稚園には行かせられそう…

だけど、やっぱりちょっと不安だなあ~」
なんてこと、ありますよね?


先生に状況を伝えて、今日1日、気にかけてもらいたいけど、
どうやって、伝えればいいのか…

そういう時こそ、連絡帳の出番です!


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でも、いざ書こうとすると、あいさつとかいらないかな?とか、
用件だけ書いた方がいいのかしら?とか、あれこれ迷うもの。

先生とママのコミュニケーションツール、
連絡帳の書き方について記事にしてみました。


連絡帳の書き方

連絡帳で伝えることってどんなこと?

冒頭の文章でご紹介したような、
体調のことで心配があって、様子を見てもらいたい時は、
連絡帳で伝えましょう。


その他では…

  • 集金のお金を持たせたので確認してほしい
  • お迎え時間の変更
  • 帰りのバスの変更(バス通園だけど、今日は園まで迎えに行くなど)
  • 延長保育の申し込み
  • ちょっとした質問



などを書きます。

気にかけてほしいことや、確認したいこと、手配してほしいことなどですね。


ただし、園によってはこれらのことでも連絡帳には書かずに、
別の用紙に書いたり、電話連絡、今ではメールやネットで連絡
なんていう場合もありますから、注意してくださいね。

そして、逆に連絡帳には書かない方がいいものもあります。
次に見て行きましょう。


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連絡帳には書かない方がいいこともある!?

深刻な相談などの込み入った話の場合は、連絡帳には記入しないで、
直接、先生とお話をした方がいいでしょう。


例えば、
お友達と何かトラブルがあって、登園をしぶって困っているとか、
足をねんざしてしまって当分の間、運動は控えたいといった場合などです。

その際、連絡帳に、

「○○の件でご相談したいことがあります。
お電話をしたいのですが、先生のご都合はいかがですか?」

と記入をして、先生の予定は聞くのはいいですよね。


また、連絡帳に毎日のように、
子供の家での様子や、園での出来事をこう話していましたよ
というようなことを書くのは、遠慮しましょう。

たまに書く分には、先生も、
家での様子がわかるし、子供の性格や好みが把握できて、
保育に役立っていいと思ってくれるかもしれません。

でも、前の章でお話したように、連絡帳にはあくまでも連絡事項を書きます。

幼稚園の先生は少ない限られた時間の中で、
大勢の連絡帳に目を通して、対処をし返事を書いています。

もし何人ものママが、毎日のように育児日記のような連絡帳を提出していたとしたら…
全てに目を通し、返事を書く先生にとって、大変な負担になりますね(;´∀`)


連絡帳を気持ちよく読んでもらうためのちょっとしたコツとは?

連絡帳の基本は、
連絡事項を端的に書くことだとお話しました。

でも先生も人ですから、ほんの1文でも、
普段お世話になっている感謝の気持ちなどが書き添えてあったら嬉しいですよね。


保育園の連絡帳


用件の前に、こんなご挨拶を書くと、
丁寧な印象を与えられておすすめですよ。

例えば、

  • いつもお世話になっております。
  • これから1年間、よろしくお願い致します。
  • 先日の○○では、お世話になりました。一生懸命な姿に感動しました。

などちょっとした感想を書き添える。


ポイントは、こちらが本題ではないので、短く済ませることです。

短い文章でも、ただ用件のみ書くよりも、
先生への気遣いが感じられる連絡帳になりますよね。


また、担任の先生が若い先生だったりすると、
連絡帳に絵文字や顔文字が書いてある場合があります。

軽い連絡事項のやり取りであれば、あんたが使うのもありですよ^^

先生の中には、「私に親しみを感じてくれてるんだ~」と嬉しく思う先生もいるようですよ。

ただし、多用したり、年配の先生にはあまりおすすめできません。
ほどほどに使いましょう。


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