絵本の読み聞かせが、子どもに与える効果を知っていますか?
もしも、あなたがその効果を知れば、
今日からでも読み聞かせをしたくなりますよ^^
赤ちゃんは、お腹の中にいる時から、
ママの声はもちろん、まわりの人の声や音を聞いて成長しています!
その声を覚えていて、産まれてきてからも、
聞き慣れた声の中で、安心してすくすく育つことができます。
と言う事は、絵本の読み聞かせは、
安心の中の学習でもあります。
また、読み手と聞き手である親子の絆を、
深める大切な時間にもなります。
そんな素晴らしい絵本の読み聞かせの効果について、
もっと詳しく見ていきましょう!
言葉や表現力を豊かにする!
当然ですが、赤ちゃんは、
何も言葉を知らないで、産まれてきます。
では、どうやって言葉を覚えていくのでしょうか?
- ママやパパの発する言葉
- 接している人の言葉
- 絵本
- テレビ
などから覚えていきます。
その中でも、ママやパパの言葉掛けは大切です!
特に、聞き慣れた声で、絵本を聞かせてあげることは、
たくさんの言葉、そして、世界を広げていくことになります( ´▽`)
私は5歳の子どもがいますが、
産まれる前から、寝る前に絵本の読み聞かせをしてきました。
その効果なのか、5歳にもかかわらず、
言葉で表現することが得意です^^
また、表現することばかりではなく、
人の話もしっかり聞けますよ!
毎日、決まった時間に、絵本の読み聞かせをすると、
安心した中で、最大限に言語を習得することができます。
ここがポイント!
2歳~3歳ぐらいの時は、読んでいる中でも、
「これは何?」「何で?」と聞いて、中断してくることもありました。
それも、5歳になると、中断することなく、
じっくりと聞いて、自分なりの解釈をしているようです。
2~3歳ぐらいは、自分なりに、
言葉と物や行動を結び付けています。
そして、5歳にもなると、
知った言葉で理解をしていくようです!
やはり、続けることで、
子供の成長につながる効果がありますね!
読み聞かせは読書好きを作る!
話の内容を、理解が深くなってくると、
絵本の話の続きが、気になるようになります^^
そうすると、自分から本を読んでみたいという気持ちが芽生え、
そこから字への興味も沸いてきます。
元々、絵本で読み聞かせていた時に、
目に入ってくる文字は、子供にとっては、
違和感なく入ってくるようで、活字に対しての抵抗がすくないです。
そして、絵本の先の話を知りたいという欲求も手伝って、
自分で、読めるようになります。
最初はたどたどしく読んでいますが、回数を重ねると、
絵本の読み聞かせの効果からか、スラスラ読めるようになっていて、
親が驚くことも(;゚Д゚)!
そして、一人で読めたことが、
自信にもつながり、更に本が好きになります!
自分で読むようになると、色んな本を読んで行くので、
言葉のボキャブラリー・表現力がアップしますね。
よく、
『自分で読めるようになったら、もう、親が子どもに、
絵本や本を読み聞かせる必要はないのでしょうか?』
と聞かれますが、そんなことは全然ありません。
子供と親とのコミュニケーションの意味でも、
いくつになっても、読み聞かせは大切なことです^^
読み聞かせの時間が親子の絆を深める!
子供はいくつになっても、
ママやパパの声は、心地いいものです。
大きくなる間には、反抗期があり、
親を受け付けない時期もある子供もいます。
もちろん、嫌がられているのに、
無理やり読み聞かせる必要はありません(。・_・。ゞ
しかし、読み聞かせに耳を傾けている間は、読み聞かせてあげましょう!
それが、親子の絆を深めるかけがえのない時間となります。
子供は、自分が愛されている安心感の中で成長していく事になりますし、
絵本や本を読むことで、共通の話題もできますよ!
以前、先輩ママさんに、
『読み聞かせてあげられる時期は長くないわよ!だから、たくさん読んであげてね。』
と言われたことがあります。
その通りです!いまなら身にしみて分かります!
読み聞かせができる時に、たくさんしてあげましょう。
読み聞かせの効果はたくさんありますが、
その中でも、特に感じるのが、親子の絆を深めてくれることです。
そんな素晴らしい効果ある絵本の読み聞かせを、
今日から始めてみませんか?