子育てをしていると、色々な悩みが出てきますね。
その悩みの中でも、
『赤ちゃんが夜寝ない!』
という悩みを、抱えているママが多いと思います。
- お昼寝の時間も多くは無い
- 日中、たくさん遊ばせたのに寝ない
- 夜寝る時間なのに、眠そうでは無い
なのに、寝てくれない゚(゚´Д`゚)゚
私も実際に体験し悩みました。。。
そこで今回は、夜寝ない赤ちゃんの理由と対処法を、
まとめたので、一緒に見ていきましょう!
赤ちゃんの眠りのサイクルが理由?
生後、間もない赤ちゃんは、
一日およそ15時間~20時間寝ると、言われています。
そして、体内時計がきちんと出来る3、4か月頃には、
夜になると眠り、朝になると起きるというサイクルになります。
また、5、6カ月になる頃には、
朝までぐっすり寝てくれるように!
このように、きちんとした眠りのサイクルを作るには、
体内時計を整える必要があります。
その為には、
『朝になると太陽の光を浴びて、夜になると電気を消す。』
そうする事で、赤ちゃんは自然と、
体内時計をコントロールする事が、出来るようになります。
逆に、夜寝る時に、明かりが付いていると、
赤ちゃんは朝だと錯覚を起こし、朝夜の区別が出来なくなります。
それが、赤ちゃんが夜に寝ない理由のひとつでもありますので、
規則正しい環境作りは、とても大切です!
それでは、他の原因もあわせて、対策も見てみましょう!
寝ない原因と対策!
眠りには、赤ちゃんでも、大人でも、
浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠があります。
実は、赤ちゃんは、少しの音でも起きてしまうレム睡眠がほとんどです。
そうなんです!やっと寝かしつけても、
すぐに起きてしまうのは、眠りが浅いのが原因だったのです(;´д`)
それに加えて、先程も説明した通り、
生活環境も影響しています!
赤ちゃんだからと言って、生活リズムを変えるのではなく、
大人と一緒に、規則正しい生活リズムにすると良いですね!
簡単に出来る対策としては、
例えば、
『夜は、夕飯の支度などで忙しいので、手の空いているお昼に、
赤ちゃんだけ、先にお風呂にいれる。』
というママは、赤ちゃんも一緒に、夜にお風呂に入れてください。
そして、気持ちよくなったところで寝かします。
これを繰り返す事で、
お風呂に入ったら寝る癖がつけれます!
『お風呂に入ったら寝る!』
のように、何かをした後には寝るというリズムを付けておけば、
大きくなってからでも、その癖が身についてます。
ちなみに、私の娘も赤ちゃんの頃から、どんなに忙しくても、
20時には、必ず電気を消して寝る環境を作ってました!
幼稚園に通っている今でも、20時前になると寝る習慣が身についており、
何も言わないでも、寝るようになっています( ´▽`)
また、日中に体力を消費していないと、
夜寝ない場合もあります。
大人も一緒なのですが、日中に体をたくさん使うと、
夜は、ぐっすり眠れますよね?
ただ、赤ちゃんは、大人のように自分で体を使う事は出来ません。
なので、運動の代わりに、赤ちゃんとのスキンシップも兼ねて、
ベビーマッサージはおすすめですよ!
赤ちゃんにとって、パパ・ママとの触れ合いは、とても嬉しいものです!
(パパやママの方が嬉しいですが^^)
ベビーマッサージの他には、
お天気の良い日にお散歩に出かけるのも良いですよ。
歩く事が出来ない赤ちゃんでも、
ママにだっこされて、太陽の光を浴びるだけで、
とても良い刺激になります!
何か刺激を受ける事で、夜寝る事に繋がりますので、
夜寝ない赤ちゃんには、試してみてはいかがでしょうか?
それでも寝ない時には?
赤ちゃんが夜寝る環境を整えたり、適度な刺激を与えても、
夜に、なかなか寝てくれないときがありますよね(><)
そんな時には、親もあかちゃんも、
気分を変えてあげる事が大事です!
赤ちゃんだけでなく、パパやママも気分を変える事で、
寝ない赤ちゃんに対して、イライラする事も無くなります。
赤ちゃんと、ベランダに出て外の空気を吸ったり、
車に乗せてドライブをして、赤ちゃんが眠るのを待つ。
ちなみに、赤ちゃんが、お腹の中にいる時には、
羊水の中で揺れている状態だったので、
揺れる動作をすると、赤ちゃんは心地良くなります。
なので、ドライブをして、車の振動が感じさせたり、
ベビーラックに乗せて揺らす事は、睡眠効果が期待できます!
また、赤ちゃんは包まれると安心します。
ただの抱っこで、ゆらゆら寝かすだけでは無く、
おくるみなどに、赤ちゃんを包んであげ、
抱っこしてあげると、安心してくれて、寝てくれる事が多いですよ~!
まとめ
いかがでしでしょうか?
赤ちゃんが夜寝てくれない理由が分かったでしょうか。
そして、対策をまとめると、
- 環境を整える
- 生活サイクルをキチンとする
- 昼間に適度な刺激をあたえる
- 気分を変える
一度には難しいかも知れませんが、
少しずつ取り入れて、子育てを快適に楽しんでくださいね!