子育てに欠かせないアイテムの定番となった、「抱っこひも

お店には、あらゆるメーカーからさまざまな種類がならんでいます。


「赤ちゃんが軽いうちは、手でだっこすればいいよね?」

「だっこひもは、首座り後から使えるタイプを買えば充分!」

・・・と思っているあなた!! ・・・・・・それは甘い!!ヽ(*`皿´*)ノ


生まれたての赤ちゃんは、重量こそ軽いですが、
ふにゃふにゃしていて扱いにくく、自分から掴まってもくれません。

そして何より、お母さん自身が、まだ赤ちゃんの扱いに不慣れで、
抱っこするだけでも、想像以上に疲れます!!

新生児用抱っこひも、・・・必要かも!(゚д゚)と思い始めたあなたに、
種類ごとの特徴や、おすすめの抱っこひもと選び方のコツ
をご紹介します^^



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もはや子育て必需品!抱っこひもには3種類ある!

まず、新生児から使える抱っこひもには、大きく分けて3種類あります。

抱っこひもの種類!

  1. 横抱きできるだっこひも
  2. ベルトを付け替えたりすることで、
    縦抱きの他に「横抱き」も可能な抱っこひも。

    首が座らない赤ちゃんに、手で抱っこするのと同じような抱き方で使えます。

    コランビギ、ニンナナンナなどが当てはまります。

  3. インサートを付けて、縦抱きできるだっこひも
  4. 首座り後からしか使えない抱っこひもに、
    専用インサートを付けることで首が支えられ、
    新生児から縦抱きで使うことができるタイプ。

    作りががっちりしているため、インサートを外せば、
    赤ちゃんが重くなっても使い続けられます。

    アップリカのコランや、エルゴベビーが当てはまります。

  5. インサートなしで使える、縦抱きできるだっこひも
  6. インサートなどを付けず、新生児を縦抱きできるタイプ。

    シンプルな作りで脱着しやすく、新米ママでも扱いやすいのが特徴ですが、
    その分、赤ちゃんが重くなってくると、腰や肩への負担が大きくなります。

    ベビービョルンが当てはまります。

※インサートとは、新生児パッドのことです。

これを見ると、赤ちゃんが大きくなっても使い続けられる、1か2がいいのでは?? 

と思いますよね。私もそう思っていました(笑)

しかし、私がおすすめしたいのは、・・・・・・

次の章では、実際に私が購入した抱っこひもについてご紹介します!^^


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おすすめは、「インサートなしで使える縦抱きだっこひも」!

私が選んだ抱っこひもは、前の章の「3」にあたる、
ベビービョルンの「ベビーキャリアオリジナル」という製品でした。

これです↓


それでは、選んだ理由をご説明しましょう!


【理由1】:新生児用抱っこひもは、「負担軽減」より、「着脱のしやすさ」で選ぶべし!

店舗で試着してみると、抱っこひもの使い方は意外と難しい!

店員さんのデモンストレーションを見ても、

「え?その動き、赤ちゃんだっこしながらできるの?」

という、達人技の域(笑)


生後しばらくは、赤ちゃんを抱っこして長時間で歩くことも少ないですし、
すぐにお母さんの肩と腰を破壊するような重さではないので、
着脱のしやすさ、で選ぶことをおすすめします!


【理由2】:「長く使える」だっこひも・・・本当に長く使うかは分からない!

「20kgまで使える」「長く使える」という触れ込みの抱っこひももあります。
 
しかし、我が家の1歳9か月の娘、現在11kgですが、
歩けるようになってからは、抱っこひも一切拒否

抱っこひもの活躍する期間は、意外と短いものです。

将来的な使いやすさや、長持ちするかどうかより、
「今現在の使いやすさ」を重視するのがおすすめです!


【理由3】:インサートあり型抱っこひもは、新生児を抱っこしていると暑い!!

これも大きな決め手でしたが、
作りのがっちりしたインサートを入れて使うタイプの抱っこひもは、
親も赤ちゃんも暑い

その点、インサートなしで使える抱っこひもは、腰への負担はかかるものの、
通気性が良く、体温の高い赤ちゃんにあせもをつくらず、抱っこができました。


首が座らない新生児の抱っこひも

このような理由から、
「インサートなしで使える、縦抱き抱っこひも」
が、我が家では大活躍でした。


まとめ

いかがでしたか?

抱っこひも選びの参考になれば幸いです。

抱っこひもと言うと、外出に必要な物というイメージが強いかもしれませんが、
あやしながら家事を進められたり、我が家では、家の中でも大活躍でした。

少しでもママの負担を軽くするアイテムを取り入れて、
大変ながらも、楽しく子育てしたいですね^^♪


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