「赤ちゃんの予防接種での副反応が心配・・・」
赤ちゃんが産まれて、2ヶ月を過ぎた頃から、
始まるのが、予防接種。
大きくなってからでは、効果のない注射もありますし、
予防接種をしていないと、赤ちゃんと安心してお出かけもできません。
しかし、昔に比べて、予防接種の種類も増えてきているので、
病院等に通うだけでも、本当に大変!!
そして、種類が増えた事で、1日に何本かを、
まとめて打つ同時接種も、行われるようになり、
気になるのが、予防接種の副反応ですね・・・。
「1日に何本も注射して、副反応とか平気なの?」
「そもそも、副反応ってどんな風になるの?」
などなど、赤ちゃんの予防接種の副反応(副作用)について、
体験談も交えて、ご紹介していきます。
まずは、どんな症状が出るのかを、一緒に見ていきましょう!
予防接種の副反応がでるとどんな感じ?
副反応(副作用)が怖くて、予防接種を先延ばしにするくらい、
不安に思われる人も多いです。
しかし、実際にどんな反応があった場合の事を、
副反応と言うのでしょうか?
一般的な副反応!
- 熱が出る
- 機嫌が悪くなる
- 赤く発疹ができる
- 接種部分が腫れる
- 接種部分にしこりができる
どの症状もあまり心配なく、予防接種後2~3日ほどで、
自然に、治っていきます。
ほとんどが、この程度の副反応なので、
予防接種をしないで、病気になる方が、苦しむので、
予防接種を受けたほうが良いと言う意見が、現在では主流ですね。
予防接種をうけた後はどうしたらいいの?
予防接種は、免疫をつけるために、ウイルスを体に入れるので、
副反応は、絶対に出ないとは言い切れません。
また、稀にですが、重症化する場合もあります(;´д`)
なるべく副反応が出ないように、予防接種の際は、
赤ちゃんの体調管理には、十分気を付けてください。
体調が悪いときに、接種すれば体も弱っているので
副反応は出やすくなるとも言われています。
しかし、いくら気をつけていても、出る時はあります。
そこで、出てしまった場合でも、最小限に済むように、
いくつか注意して欲しいことがあります。
予防接種を受けたときの注意点
- 予防接種を受けた後、30分は病院で様子をみましょう!
副反応はこの時間帯に出ることが多く、最悪出てしまっても、
病院なので、すぐに対処してもらえます。 - 生ワクチンでは約20日間、不活化ワクチンでは24時間の間、
赤ちゃんに、何か変化が出ないか注意してください。いつもと様子が違うとか、発疹が出ているなどがあったら、
副反応の可能性があります。その場合は、すぐに病院に相談しましょう!
- 接種当日は激しい運動は避けましょう!
体を無理に動かすことで、
発熱などの原因になることもあります。 - 予防接種当日もお風呂に入れて構いません。
ですが、注射をした患部を強く擦って洗わないでください。
刺激すると、赤く腫れ上がる可能性があります。
この4点をしっかり実行することで、
赤ちゃんに副反応がでても、素早く対応ができ、
もしもの場合は、重症化させずにすみます。
ただし、出た場合の対処法を知っておくことは大切。
万が一のために、こちらに詳しくご紹介しています。
→ 予防接種の前に知っておきたい!副反応で熱が出たときの対処法!
予防接種でよく聞く同時接種は大丈夫?
同時接種での副反応は、不安に思いますよね。
まず、同時接種だから、
副反応が出やすいことはありません。
そして、同時接種のときの副反応も、
「熱が出る」「患部が腫れる、しこりができる」「機嫌がわるくなる」
などで、1本ずつ接種したときと、ほぼ同じ症状です。
ただし、デメリットとして、同時接種で副反応が起きてしまった際には、
どのワクチンが原因なのかを、突き止めることが難しい事です。
私が、初めて同時接種をお願いした病院では、断られました(゚д゚lll)
理由は以前、副反応が起きた赤ちゃんがいて、
同時接種したことで、どのワクチンが原因かわからず、
とても苦労したとのことでした・・・。
そちらの病院は小児科専門ではなかったこともあり、
先生が「もう嫌」って、本音で言っていました(^_^;)
そのあと別の小児科へ連絡したところ、
同時接種にういては、はじめから話をしてくれました。
副反応など不安だと病院に伝えたところ、
「ワクチンが間に合わず病気になるほうがよっぽど怖いです」
とズバッと言われたので、私の場合は覚悟が決まりました(笑)
ちなみに、同時接種については、以前記事で詳しく書いてますので、
良かったら、参考にしてください。
まとめ
私の子供も、予防接種のあとに赤く腫れた事があります((((;゚Д゚))))
ただし、今回ご紹介した事を、事前に調べていた為、
あまり慌てずに済みました。
その時は、おかげさまで、3日で腫れもなくなり、
いつも通り元気に戻りました^^
予防接種を受けるかどうかは、常に悩むところですが、
気になる事は、お医者さんにしっかりと相談して、
納得できてから、受けるようにしてくださいね!