「妊娠が判ったけど、まだ3ヶ月にもならない…

今まで通り仕事が出来ているのだから、
わざわざ妊娠していることを言う必要はないよね。」
なんて、まさか思っていませんよね。


実は、先日、同僚の女性が会社で倒れるという事があり、
聞けば妊娠していて体調が不安定だったよう…

そんなワーキングママが意外と多いのではないでしょうか?


妊娠2ヶ月や3ヶ月くらいだと、お腹が目立つわけでもないので、
言われない限り、その人が妊婦だとは気づきません。

しかし、妊娠初期は、急激に体調が崩れたりしやすい上、
流産のリスクも、安定期以降より高いです。

妊娠初期だからこそ、周りの人にも知ってもらうことが必要!


そこで今回は、妊娠初期の妊婦さん安全に過ごすために、
会社に報告する方法
をご紹介します!

  • どうして、妊娠初期で報告することが必要なの?
  • どんな風に報告すればいいの?

とお悩みのあなた、ぜひ参考にしてくださいね^^


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上司と同僚に報告しよう!

まず、妊娠初期の妊婦がやるべきことは、直属の上司や同僚に報告することです!

会社の人全員ではなく、自分の業務に直接関わることが多い人たちだけでOK。


つわりなどがツラくて、仕事に行けずに、
会社の人たちに、迷惑をかけてしまう事が増えるので、
妊娠していることを知っててもらう必要がありますね。

一般的に安定期と呼ばれる妊娠5ヶ月目くらいまでは、
流産の危険性が高い状態…無理は厳禁です。

そして、つわり

つわりがひどい場合、立ち上がるのが辛くなるほどの吐き気や、
だるさに襲われることもあります。

そんな時、同僚や上司に仕事を代ってもらったり、
迷惑をかけることに(-_-;)

報告することで、周りも準備や心構えが変わるので、
影響が最小限で済みますね。

では、上司や同僚に対して、どんな報告の仕方をすればいいのでしょう?

これについては、次の項で詳しく見てみましょう!


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これでOK!上司や同僚への報告の仕方とは?

まず、上司への報告の仕方の例から!


「お時間をいただき申し訳ございません。私事ですがご報告があります。
先週より体調が思わしくなく、昨日病院に行ったところ、子供を授かっていることが判明しました。

現在、妊娠○週目に入ったところです。

当面、仕事は続けていきたいと考えておりますが、今後つわりや体調不良などでご迷惑をおかけするかも知れません。
その際はお手数をおかけいたしますが、どうかよろしくお願い致します」


ここで相手に伝えるべきことは、

  • 妊娠していることがわかったこと
  • 今後の仕事について

この2つです!


妊娠の報告


報告する時点でこの先仕事を続けていくかどうか迷っている場合は、
ひとまず「当面は続けるつもり」という表現で濁しておくのがベスト。

実際、これから先自分の体にどんな変化が起きるのかもわかりません。


もし臨月ギリギリまで働きたいと考えていても、
体がついてこなくなってしまう事もありえます(;゚Д゚)!

仮にそんな状況になったとしても、早めに報告をしていれば、
その分早い段階から、業務の引継ぎや分担が出来ます。

上司への報告が済んだら、同じ部署の同僚にも伝えておきましょう!

今後、自分の仕事をお願いすることになりますから、
きっちりとした情報は渡しておくべきです。

同僚に伝えるべきことは、

  • 現在妊娠していること
  • 急な欠勤などで、仕事をお願いする可能性があること

この2点です。


報告の仕方の例としては、


「この前病院に行ったら子供が出来ていて、今○週目に入ったところです。

しばらく仕事は続けるつもりですが、初めての妊娠でつわりとかもどうなるかわからないし、急に休むこともあるかもしれません。

皆さんには迷惑をおかけしますが、いろいろとサポートしてもらえると助かります」

と言った感じで伝えましょう。


サポートしてもらえるのが当然ではなく、
サポートしてもらえると嬉しいという気持ちを込めて話すがポイント^^

そうすることで、相手も「助けてあげよう」と思ってくれます。


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