離乳食ビギナーのあなた!
毎日、いろんな食材を試したり、調理方法を変えてみたり、
試行錯誤の毎日を送っていらっしゃると思います^^
そのなかでも「バナナ」は、赤ちゃんに、最初に与える果物として、
とてもポピュラーなフルーツですね!
最初の果実に選ばれるのには、たくさんの理由がありますが、
初めてあげる食材だからこそ、ママにとっては気になる問題も・・・。
今日はそんな新米ママを応援するため、
- バナナが離乳食初期におすすめな理由!
- いつからあげる?加熱は必要?気になる疑問を解消!
- 初期におすすめ!バナナを使った離乳食レシピ!
の豪華3本立てでご紹介します♪
離乳食初期の悩みを少しでも減らせるように、
お力になれれば、幸いです(*^ω^*)
では、早速見ていきましょう!!
バナナが離乳食初期におすすめな理由
10倍がゆから始まり、少しずつ食材のレパートリーを増やしている赤ちゃんに、
初めて与える甘い食べ物、と言っても過言ではない「バナナ」。
私が思う、バナナのおすすめポイントは次のとおりです!
バナナがおすすめな理由!
- 甘くて食べやすい
- 手に入りやすい
- 栄養価が高く、ごはんやパンの代わりになる
- 冷凍できる
- 柔らかく、加工しやすい
私が個人的に、特にポイントが高いと思うのは、
5番の「柔らかく、加工しやすい」ところ!
離乳食づくりと言えば、ミキサー、おろし器、すり鉢など、
細かく!小さく!柔らかく!するための器具が、
たくさん必要になりますが、バナナは、フォークでつぶせる!!
ズボラな私には、これが何より素敵なポイントです!
バナナ単体でのデビューが済んだら、
パン粥に混ぜたり、葉物野菜のみじん切りに混ぜたりと、
いろいろなものに、甘みをプラスするお助け食材にもなってくれます^^
よし!わが子もバナナデビューだ!
と、思い立ったあなたに、次の章では、
バナナを、離乳食に取り入れる際の、具体的な注意点をご紹介します♪
いつからあげる?加熱は必要?気になる疑問を解消!
この章では、Q&A形式で、バナナに関する疑問を解消していきましょう!
「5か月」からOK!
米やパンと同じく、離乳食の最初期から与えることができます!
加熱は必要?
新鮮なものであれば、「加熱は不要」!
ですが、加熱することで柔らかくなったり、
甘みが増したりするので、お好みでどうぞ♪
生でも加熱でもOK、というのが、
バナナの使いやすいポイントのひとつでもありますね^^
アレルギーの心配はない?
まれに、アレルギーを起こすこともあります。
どんな食材にも言えることですが、まずはひとさじ、
その食材だけを与えて様子を観察し、変わりないようであれば、
レギュラー食材として取り入れましょう!
冷凍方法は?どうやって解凍する?
すりつぶして、1回分ずつ小分けにし、急速冷凍すると、
変色せずに冷凍することができます。
食べるときは電子レンジで解凍し、
ミルクや白湯でのばすと食感を良くできます^^
いかがでしたか?
大分疑問は解消されましたね!
あとは、バナナを取り入れたレシピを考えるだけ^^
次の章では、普段の食事に取り入れやすいバナナレシピをご紹介します!
初期におすすめ! バナナを使った離乳食レシピ!
離乳食の初期は、とにかくいろいろな食材や食感に慣れさせることが目的。
何を食べさせたらいいか分からず、単調になりがちな食卓を、
ちょっぴり彩る超簡単バナナレシピを、ご紹介します!
- 10倍粥を大さじ2作る
- すりおろしたリンゴ(30g)と、すりつぶしたバナナ(10g)を、1に混ぜる
- 混ぜたものを電子レンジ(600w)で、20秒程度温めたらできあがり♪
いつものおかゆで「食べが悪いなー」と感じた時に、
ぜひ取り入れてみてください^^
- リンゴのすりおろしだけだと、さらさらして食べにくい
- バナナのすりつぶしだけだと、甘すぎる
という両方をバランスを取った、変わり種リゾットです♪
ちなみに、我が家では、これを使っています。
→スープリーズ
材料を入れて、ボタンを押すだけなので、
育児と家事、そして仕事で忙しい私には、なくてはならない存在です^^
また、一緒に使う野菜はこちらが便利です!
→有機野菜の宅配 ビオ・マルシェ
意外に安くて、安心な野菜を食べさせてあげれるのでおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
離乳食を始めたての頃は、
「明日なに作ろう?」
とワクワク楽しい気持ち半分。
「もっといろいろ食べさせなきゃいけないのかな?」
と不安に思う気持ち半分と、いった所だと思います。
育児本や育児雑誌には、
「こうすべき!」「私、こんなふうにしてます!」
という情報があふれかえっていますが、
あなたと赤ちゃんの2人だけのペースを見つけて、
ゆったりと楽しめるといいですよね!^^♪
手をかけるところはかけ、抜くところは抜く!
というベストバランスで、
離乳食づくりも頑張っていきましょう!