「はいはいって皆、練習しているのかしら・・・。」
と悩んでいませんか?
他の子供と比べるのは、よくないとわかってはいても、
子供の成長を、ついつい比べてしまいがち(^_^;)
月齢が同じぐらいの赤ちゃんが、
元気に、はいはいしている姿を見ると、
自分の赤ちゃんがまだなら、少し心配になりますね・・・。
確かに、はいはいをしないで、いきなり、立つ赤ちゃんもいます。
しかし、昔から『はいはいをすると肺が丈夫になる。』
なんて、言葉があるくらいなので、
出来れば、はいはいして欲しいですね。
そこで今回は、赤ちゃんのはいはい練習方法をご紹介します!
一生懸命な姿に、にんまりしながら、一緒に見ていきましょう!
はいはいを始める時期とは?
はいはいをする時期は、だいたい生後8か月頃が目安になります!
もちろん、赤ちゃんによって個人差があり、
他の赤ちゃんがしているのをみて、興味を持って、
もっと早くに、はいはいをする赤ちゃんもいます^^
一般的には、兄姉がいる赤ちゃんの方が、
はいはいをするのが、早い傾向にあります。
一緒に遊びたくからでしょうね^^
ただし、一般的な子供よりも遅すぎるときは、
筋肉の発達や、身体に問題がある場合もあるのようなので、
よく赤ちゃんを観察してあげて、気になる時は、病院に行きましょう。
はいはいまでの道のり!
なかなか、はいはいをしないわが子をみて、
無理矢理、はいはいの姿勢にさせちょうとするママさん!
ちょっと待ってください。
急に、はいはいの姿勢にするのは、とても、危険です((((;゚Д゚))))
まだ、筋肉の発達が不十分なのに、はいはいの姿勢にさせたら、
ケガをする可能性があります。
そのうえ、赤ちゃんに、恐怖心を植え付けてしまいかねません!
では、どうしたら、自然な形で、
はいはいを、促してあげることができるでしょうか?
ここがポイント!
寝返りは、赤ちゃんにとって横の運動になります!
そして、寝返りをしばらくすると、
今度は、ずりばい運動。
ずりばい運動とは、ほふく前進の恰好で、
腕立てをしないで、お腹を床に付けて前に行く動きです。
ずりばいは前後、斜めの運動になります。
ここまでできるようになると、
赤ちゃんは、前後に動けるようになり、
自然と色々な動きをはじめます^^
ずりばい運動を、活発にすることで、
はいはいに、必要な筋力が鍛えられるんですね!
ずりばい運動で、しっかりはいはいに繋がる筋力を鍛えましょう!
ずりばい運動での遊び方!
はいはいには、ずりばい運動が大切ですね。
そこで、ずりばい運動をたのしみながら、
出来る方法をご紹介します!
そのまま、はいはいの基礎の練習にもなりますね^^
前方に、興味を持たせる遊びをしましょう!
この頃の赤ちゃんにとっては、うれしい遊びです。
たくさん声をかけて、刺激を与えてみましょう!
ママに、ギューッと抱きしめてもらいたくて、
気持ちが、前へ前へと進みます。
気持ちが身体に伝わり、ずりばい運動へと繋がります。
ずりばい運動をたくさんすると、はいはいに必要な筋肉が作られます。
ちなみに、私もこの練習方法で、子供の筋力を鍛えましたが、
その時子供は、キャッキャッと叫んで、とても嬉しそうでした^^
あの頃の笑顔が懐かしい。。。
ほんの少し赤ちゃんが移動することが出来れば、
後は、距離を少しずつ伸ばしてください。
あなたのところに、行きたいという気持ちで、
メキメキ距離を伸ばしていきますよ!
ずりばい運動⇒はいはいの体勢を見せる!
ずりばい運動が上手になったら、はいはいの体勢を見せてください!
ママがはいはいの恰好をして、
ずりばいをしている赤ちゃんを、追いかけるといいですよ!
または、児童館等のはいはいをしている赤ちゃんが、
いそうな所に行って、見せてあげるのもいいですね^^
はいはいの姿勢を、赤ちゃんが覚えると、
あとは、自然に、はいはいをするようになります!
ただし、個人差があるので、くれぐれも焦りは禁物ですよ^^