カワイイ赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます!
これから、いろいろなことをして遊びたいですね。
中には、手作りおもちゃを、最初に与えたいと思っている方もいるのでは?
実際、布の絵本や人形、マスコットのついたガラガラなど、
赤ちゃん向けの手作りおもちゃの本やサイトを見ると、
可愛いものがたくさんありますね!
でも、いざ作ってみようと思うと、
「赤ちゃんのお世話もあるのに、時間がかかりそう・・・」
「ぶきっちょだから無理!」
などと、早くも諦めてしまっていませんか?
そんな、工作も裁縫も苦手という人でも大丈夫!
そこで今回は、誰でも失敗なく超簡単に作れる、
可愛くて安全な赤ちゃんの手作りおもちゃの作り方を紹介します。
赤ちゃんのカワイイ笑顔のために、
それでは、一緒に見ていきましょう!
とっても簡単!ガラガラ!
基本的に赤ちゃんは、おもちゃをあげても、
かじったり舐めたりするのがほとんど。
私の場合も、子供が6ヶ月の時に、
キャラクターの起きあがりこぼし(ビニール製)を買ってあげたら、
生えたばかりの歯で毎日かじられて、3日後には空気が抜けてしまいました(;´д`)
なので、赤ちゃんには、
なるべく衛生的で頑丈なおもちゃを作ってあげたいものです。
かつ、赤ちゃんがいるお母さんは外出もままなりませんから、
材料も身近なものがいいですね。
そこでオススメなのが、手作りのガラガラです!
ガラガラの作り方!
- ジュースなどの小さめの空きペットボトル
- いろいろなビーズ
- 鈴
- ビニールテープ
と、どれも身近にあるものばかりです^^
では、この材料を使って、作ってみましょう!
【作り方】
- ペットボトルを洗って乾かします。
- ビーズと鈴を入れて、フタをしっかりしめます。
- フタ部分に、ビニールテープを巻いて固定する!
たったこれだけですが、
マラカスのように振れば、元気な音がします^^
しかも、ビーズの大きさや色を変えると、
もっとカラフルでにぎやかになります!!
ただし、入れすぎると音が出なくなるので注意しましょう。
そして、気を付けて欲しいのですが、誤飲を防ぐためにも、
ビニールテープはふたがとれないようにしっかり巻いてください!
ちなみに、かじったり舐めたりしても、
ペットボトルなら簡単に洗えます。
ペットボトルの他に、マヨネーズやケチャップの容器、
スチールの空き缶を使ってもいいですね!
その時も同様に、ふた部分はしっかりとテーピングしてください。
また、空き缶はラベルシールや布などで、
おおっても可愛く仕上がりますよ!
赤ちゃんはカラフルなものや、音が出るものなど、
シンプルなおもちゃを喜びます。
まずはお母さんのセンスで、楽しく作ってくださいね^^
粉ミルクの缶で!簡単太鼓遊び!
ガラガラに続いて、簡単な手作り楽器を紹介します!
粉ミルクの空き缶があったら、ぜひ作ってみてください。
といっても、作り方もシンプル^^
粉ミルクの缶に、ビニールテープを巻くだけです!
これだけで立派な太鼓になりますが、
ひと工夫すると、いろいろな楽しみ方ができますよ~!
ひと工夫で楽しもう!
かわいいイラストや模様のついた紙やテープ、布などを
太鼓の回りに巻いてみましょう。
ふた部分に好きなキャラクターを貼ってもいいですね。
頑丈にしたいなら、幅広の透明なテープを貼って、
取れにくいようにしてください。
缶の中に、ペットボトルのキャップやビーズ、あずきなどを入れておくと、
転がした時に、音が響いて楽しいですよ~!
ハイハイを始めた赤ちゃんが、
追いかけたりして遊ぶのにぴったりです!
また、粘土や石など、おもりを一部に入れて固定すれば、
起き上がりこぼしになります。
どちらの場合も、中身が飛び出してしまわないように、
ふたをしっかりテープでとめてください。
ちなみに、ビニールテープで缶を2つつなげると、
ボンゴのような本格的な太鼓になります。
さらに、余ったミルクの計量スプーンを2本重ねて、
ビニールテープで巻くと「バチ」も作れます。
中にビーズやあずきを入れれば、
それだけでガラガラのようになりますよ。
ふた部分や筒部分を叩くだけでも、
いろいろな音が出せます。
最初はお母さんやおうちの方が、
赤ちゃんに、実演して見せてあげましょう。
兄弟がいれば歌を歌ったり、
リズムに合わせて合奏などもできたりと、いろいろ遊べますよ。
と、工夫次第で遊び方が広がりますね~^^
もうちょっと大きくなったら!型落とし!
赤ちゃんが、1歳前後になったら、
指先を鍛えるおもちゃも楽しめますね!
私の子供は、1歳半検診のときに会場に置いてあった「型落とし遊び」を気に入って、
待ち時間じゅう延々とやっていました。
可愛い布を巻いた粉ミルクの空き缶を、使用していて、
ふた部分にあけられた穴から、ビニールテープを巻いたフィルムケースを入れ、
全部入れたらまた繰り返すという、それだけの遊びです。
そんなに気に入ったのなら、手作りしてあげようと思ったのですが、
子どもはあまり粉ミルクを飲まなかったので、ミルクの空き缶がなく、
さらに、今の時代もあって、フィルムケースも手に入りませんでしたΣ(゚д゚lll)
そこで、今の時代でも、簡単に手に入る材料で、
代用して手作りする事にしました!
型落としの作り方
- 100均のカラフルなタッパー
- ペットボトルのキャップ
これならば、簡単に手に入ります^^
作り方は、ほぼ同じです。
【作り方】
- ふた部分に、キャップに合うように切り込みを入れます。
- 側面にシールやキャラクターのイラストを貼ってみたりします。
- ペットボトルのキャップは、ビニールテープで2つ合わせるだけです。
平らな部分にシールを貼っても、可愛くなりますし、
ビニールテープの色を変えればカラフルにできます!
中にビーズやお米などを入れると、振った時に音がして楽しいですよ!
私の子どもの場合は、ペットボトルのキャップを重ねて積み木遊びをしたり、
ひたすら並べたり、ミニトートに入れて「お買い物」をしたりと、
自分で工夫して自由に遊ぶ光景も見られました( ´▽`)
なんでも口に入れてしまう頃を過ぎたら、きっと楽しく遊べますよ。
応用としては、ふたにあける穴を細長くして、
丸型や動物型に切り抜いたフェルトを入れてもOKです。
またはもっと小さな穴をあけて、大きめのビーズを通したひもを結びつければ、
赤ちゃんが喜ぶ「ひっぱり遊び」「つまみ遊び」ができるおもちゃになります。
まとめ
いかがでしたか?
身近な材料でできるものを紹介しましたが、
お母さん自身も気分転換になるように、楽しく手作りしましょう。
ほかにも工夫次第でいろいろな遊び方ができると思います。
ぜひご家族で、赤ちゃんと一緒に手作りおもちゃで遊んでくださいね。