毎日の家事・育児、お疲れ様です (・ω・* )
早速ですが、
あなたの旦那さまは「イクメン」ですか??
このページに、たどりついたということは、
- 旦那にもっと育児を手伝ってもらいたい!
- うちの旦那も、世に言う「イクメン」になってもらいたい!
と、思っていらっしゃることでしょう。
「旦那をイクメンにする方法」という記事は、
検索すれば、山ほど出てきますので、
今回は、実践に入る前の「下準備」を中心にご紹介します。
なにを隠そう、実は、この下準備がいちばん大事!
これを抜きに、実践に入るからうまくいかないのです!
それでは、あなたの旦那さんもイクメンに変身するように、
早速見ていきましょう!
その1:具体的な目標を設定する
突然ですが、あなたが、
「旦那にイクメンになってほしい!」
と願う理由はなんですか?
ただなんとなく、周りのパパたちがイクメンだから、うちも・・・
という、あやふやな気持ちでいませんか?
というか、その前に、まず、イクメンってなに??
旦那イクメン化計画を始めるためには、
まずあなた自身に、断固たる決意と目標がなくてはいけません!
「イクメン」の定義は、実にあいまいで、
- 言えばおむつ替えしてくれる → イクメン
- 言わなくてもおむつ替えしてくれる → イクメン
- 授乳以外は何でもできる → イクメン
と、要求するレベルも、人によって様々(^_^;)
ちなみに、あなたは旦那さんに、どのレベルを要求しますか?
そりゃ、なんでもできるに越したことはないのですが、
現実的に、あなたが旦那さんにやってもらえたら助かることを、
ピックアップしてみてください。
具体的に、
「○○できるお父さんになってほしい!」
という、目標を設定するのです。
私の場合は、
「私が美容院へ行く間、赤ちゃんとお留守番できるパパになってほしい!」
でした^^
ちなみに、この目標はあなたの心の中でこっそりと立ててくださいね。
「あなたを今から、○○できるイクメンにするから!」なんて言われたら、
旦那さんはちょっと引いちゃいますよね・・・(笑)
「イクメン」という4文字に、かなり具体性が出たところで、
それでは、次の準備へ進みましょう!
その2:目標を達成するためのスモールステップを設定する
先ほどの章で設定した最終目標、
「私が美容院へ行く間、赤ちゃんとお留守番できる」を達成するため、
いきなり、赤ちゃんを置いて、出かけてしまうのは酷というもの(^_^;)
そこで、次のステップとして、
最終目標を達成するために必要な「スモールステップ」を書き出してみます。
私の場合は、こんな感じでした^^
スモールステップの例
- ミルクの場所と、作り方、飲ませるタイミングを教える
- おむつの場所と、換え方を教える
- だっこひもの付け方を教える
- 着替えが置いてある場所と、着替えさせ方を教える
- 本番当日は3時間を目標として、まずは1時間、
お父さんと赤ちゃんと2人きりにしてみる
どうでしょう?やるべきことが盛りだくさんですね。
特に、教えなくてはならないことが多い事が、よく分かります。
旦那さんに何か教える際には、
「おもしろいよ!ちょっとやってみない?」
といった誘い口調や、
「私が手を離せない時のために、やり方を覚えてほしいの!お願い!」
と、いった依頼形を上手に使ってみてください。
くれぐれも、上から目線で教えて、
旦那さんのやる気をそがないように注意しましょう!
こうして、ひとつずつ着実に、旦那イクメン化計画の下準備が進行していますが、
こちらの狙った通りに、旦那がイクメンへの階段をのぼってくれるとは限りません。
長い階段の途中には、休憩も必要ですし、ご褒美(笑)が必要というもの。
次の章では、旦那さんのイクメンモチベーションをアップする方法をご紹介します。
これであなたの計画は完璧なものに・・・!
その3:人前で褒めてモチベーションアップ
旦那のモチベーションアップには、「褒める」こと。
これはもう常識ですよね(笑)
ここで、私がおすすめしたいのは、
ただ「褒める」だけでなく、「人前で褒める」ということ。
子育て経験のある女性なら尚良し!
男が育児することの難しさや、貴重さを理解したうえで、
一緒になって、褒めてくれることが期待できるからです(。・ω・)
こうなれば、あなたの描いた目標、
「○○できるお父さんになってほしい」の達成も間近ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
イクメンは一日にしてならず、千里の道も一歩から!
ということで、旦那をイクメンにできるかどうかは、
妻の思いの強さにかかっている!といっても過言ではありません。
綿密に計算し、周到に準備をして、イクメン化計画をスタートしてください!
最後に、あなたの目標が達成した暁には、
「言ってなかったんだけど、ずっと○○してもらえると助かるなー!
って思ってたんだよね。本当にありがとう!」
と、最大の感謝を伝えてください^^
多分その頃には、
「え、こんなことでいいなら、楽勝だよ!」
と言ってくれる、まさにイクメンな頼れる旦那さまが、
完成していることでしょう!