赤ちゃんの目にゴミが入っているのを見つけると、
「どうにか取ってあげたい~!!」
と思うのが親心。

特に、新生児のときはまつ毛も少なく、ゴミが入りやすい(;´Д`)


痛そうにしていなければ、そのままでも大丈夫ですが、
やっぱり気になりますよね…。

そこで今回は、なかなか自然にとれない赤ちゃんの目のゴミを、
安全に自宅での取り方
をご紹介します!

ただし、赤ちゃんが痛そうにしていたり、目が真っ赤になっている場合は、
自宅で無理に対処せずに、病院に行ってくださいね。

それでは、自宅でできる3つの取り方を見ていきましょう!


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赤ちゃんの目のゴミを取ろう!厳選3つ方法とは?

赤ちゃんの目のゴミを取る方法はいくつかありますが、
今回は、安全かつ簡単にできる方法を、3つ厳選しました!

涙をと一緒にゴミを出す!

じつは、赤ちゃんが泣いた時に、自然に取れる場合がほとんど。

新生児は涙が少ないですが、それでも、何回か涙を流してるうちに、
自然に取れてます。


また、涙で目がうるうるしているときに、
ティッシュやガーゼなど柔らかい素材のもので取ってあげてもOK

ただし、無理に取ると、目が傷つく可能性があるので、
涙があまり出ない場合や取れそうにない場合は、次のやり方を試してみましょう。

生理食塩水を使う!

「生理食塩水」とは、体液と同じ塩分濃度の液体

ただの水で目を洗い流そうとすると、大人も痛いと感じますが、
生理食塩水なら、刺激が少ないため、赤ちゃんにも安心して使えます。


薬局やドラッグストアなどに売られていますが、
目薬や鼻用などあるので、初めて買われる場合は、薬剤師の方に

「薬剤が入っていない生理食塩水で子供の目にいれても大丈夫なもの」

と、相談するといいと思います。


目薬をさす要領で、赤ちゃんを寝かせて上からさしてあげてください。


ちなみに、生理食塩水は、自宅でも分量をきちんとすれば作れますが、
赤ちゃんに使うものなので、キッチリと計量されて作られているのを、
購入する方が安全ですね^^

また、もし作ってする場合は、衛生面を充分に気をつけてしてくださいね。

母乳を使う!

「えっ、母乳を使うってどういう事?」

と思う人もいると思いますが、ちゃんと説明しますね^^

じつは、母乳は、生理用食塩水の様に、体液と同じ塩分濃度なんです!
という事は、つまり、母乳も目に入っても痛くありません。


母乳で目のゴミを取る場合でですが、そのまま母乳を目に落とすのもOK

とは言うものの、分泌が良い方はそのまま落とすと、勢いが強すぎて、
赤ちゃんがビックリすると思いますので、100円均一などで、
スポイドのようなものに入れて、さしてあげる方が良いですね。


と、ここまでは厳選した方法をご紹介しましたが、
実際に行うときに、注意する点を次に見てましょう!


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自宅で赤ちゃんの目のゴミを取る時の注意点!

注意するポイントは次の2つ!

  • 手洗いを、しっかりしてから行う!
  • 1週間前後取れないときは病院へ!


「取れそう!」と思っても、汚れた手で、目に触るとばい菌が入ります。

それが原因で、結膜炎などの目の病気になる事があるので、
清潔さには、注意してください。

昔は指に唾液をつけてとっていた話も聞きますが、
衛生的にはおすすめできませんので、止めましょう。


また、自然に取れるのを1週間近く待って取れず、
先程の方法でも取れなかった場合は、病院へ行きましょう

その場合は、小児科よりも、眼科の方が安心ですね。

まぶたの裏に入ったものでもすぐにとってもらえますよ!


赤ちゃんの目のゴミの取り方

赤ちゃんの様子で判断を

いかがでしたか?

赤ちゃんの目のゴミはとれましたか?

初めてでわからないことだらけの育児に、
赤ちゃんのちょっとした変化や異常となると本当に心配ですよね。


赤ちゃんのことなので、気になるようであれば、
我慢せずに病院へ行くと、あなたも赤ちゃんも安心です。

赤ちゃんの様子を見ながら、対処してあげましょう。


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