子宮がん検診!妊娠中でも受けても大丈夫なのか!?

妊娠出産できる女性の年齢は、
子宮がんになりやすい年齢と重なっています。

当然、子宮がん検診に行く機会もあります。


早期発見の為に、検診が大切なのは分かるのですが、
問題は、妊娠の可能性がある場合について。

だって、子宮には赤ちゃんが入っている(かもしれない)んだから、
大丈夫かなって心配になるのは当然ですよね。

だから、今日はその不安や疑問に答えるべく、
子宮がんのこと、妊娠中の検診について分かりやすくお伝えしていきますね!


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子宮がんにも種類があります!

実は「子宮がん」は大きく分けて2種類あります!

一つは「子宮頸(けい)がん」で、
もう一つは「子宮体(たい)がん」と呼ばれています。


「子宮頸がん」は、子宮の入り口である子宮頸部というところに出来るがん、
「子宮体がん」は、子宮の中に出来るがんのことを言います。

例えば、膨らませた風船が子宮だとすると・・・
風船の空気が逃げないようにギュッと縛った所から先の部分が「子宮頸部」、
風船の中が「子宮体部」という感じです。



この2つのがん、よく起こる年齢が違います。

「子宮頸がん」は、20代~30代に最も多いがんで、
「子宮体がん」は40代以降に増えてくるがんです。

これを見ると必然的に、妊娠出産する女性が
注意するがんは「子宮頸がん」ということなりますね。

なので、私たちが受けるよう促されている検診は
「子宮頸がん検診」だということを、まず覚えましょう!


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子宮がん検診て何するの?

20歳を越えた人なら、子宮頸がん検診の無料クーポン券を、
自治体からもらったことがあると思います。

出産経験のない若い人にも、
積極的に検診を受けてもらいたい国の作戦なんですが、
いったいどんなことすると思いますか?

子宮頸がん検診方法は、
ちょっと大きめの綿棒で子宮の入り口をこする!

たった、これだけです!本当に一瞬で終わります!

ただ、少し痛みがあったり、出血があることもありますが、
こすった粘膜から、じんわり出血しているだけなので、心配ないです。


そして、ここからが本題なのですが、

子宮頸部は4㎝程あるので、妊娠していても、
そこを綿棒で擦られたくらいでは、何の問題もありません!



それどころか!

子宮頸がん検診は、妊娠時の初期検査で必須項目になっています。

つまり、全妊婦さんが、子宮頸がん検診を受けるということ。


だから、妊娠が分かってから会社や自治体の検診がある人は、キャンセルして
妊婦健診の子宮頸がん検診を受ければ大丈夫。

もう会社や自治体で受けちゃった人は、産科にその旨伝えれば(半年以内なら)
子宮頸がん検診はしなくて済んじゃいます。


ネットをみると、子宮がん検診ていうと「子宮体がん」の検診の情報も出てきますから
情報がごちゃごちゃして不安になりますけど、40歳未満であれば、
「子宮頸がん検診」のことだと覚えていて下さいね。


ちなみに、子宮体がん検診、のことを少し触れると…

40歳以上で受けるよう推奨されています。

特に閉経後の不正出血、肥満がある人などは、
リスクが高いので受けていた方が良いですね。

40歳未満でも生理不順だったり多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人も
なりやすいと言われています。

検査は、ブラシのようなもので子宮体部をこするだけなんですが、
先ほどの風船で言うギュッと縛った部分(子宮頸部)を通りこして、
中までブラシを入れるので、痛みがあります。

また、子宮内の細胞を直接こすり取るので妊娠中にはできません。



この情報を見て、この間やったのが「子宮体がん検診」だったらどうしよう!?
と心配している人を、たまに見かけますが(ネット上で・・)

繰り返しになりますが、あなたが20~30代であれば、
医師からなんの説明もなく子宮体がん検診をされることはありません

子宮がん検診されたとしても、それは子宮頸がん検診なので、
妊娠していても、妊娠の可能性があっても大丈夫!ということです(*^。^*)


子宮がん検診

もし子宮頸がん検診で指摘されたら!?

子宮頸がんは、HPVというウィルスに感染後に、
軽度異形成→中等度異形成→高度異形成→0期→Ⅰ期・・Ⅳ期
という経過をたどります。

軽度異形成から0期まで、5~10年という長い時間をかけて変化していきます。
実際“がん”と呼ばれるのはこの“0期”からです。
(※ウィルスに感染しても、がんを発症するのは1%未満です)


検診で指摘される多くの女性は、異形成の段階だと思います。

でも異形成が何か知らないと、
自分はがんなの!?子どもは産めないの?と怖くなりますよね。

異形成っていうのは、ウィルスが細胞に入ることで、
その細胞が形を変えちゃっていることで、“ちょっとおかしいぞ”という状態

専門的なことを言えば細胞の核の大きさが違ってくるとか…
そういう違いを見ています。

それが軽度か中等度か高度かという判断をしています。

でも軽度~中等度異形成の段階なら自分の免疫が勝って、
次の検診時は異常なしなんてことも珍しくありません。

そう、健康な状態に戻ることが可能なんです!


妊娠中でも“異形成”なら医師の判断で1ヶ月~数ヶ月おきに様子を見ていく位で、
特に妊娠継続に支障はありません。

0期のがん位までなら、分娩を待って治療という選択がでるんですよ。

赤ちゃんも産めるし子育ても可能です!
初期の段階で赤ちゃんが教えてくれたんだと思って、前向きに向き合って行きましょう!

元気な赤ちゃんを元気なあなたが出産できますように!


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