寒さのピークが過ぎて、暖かさが感じられるようになると、
春のイベントのことが気になりだします。

色んなイベントがありますが、男の子が産まれて家庭では、
何と言っても子供の日の初節句ですよね(*^。^*)

そろそろ鎧兜や鯉のぼりの用意を考え始める頃。


初節句が近くなると、色々と準備で大忙しですが、
つい盲点になりそうなのが、当日の主役の服装

お宮参りや七五三の衣装はビシッと決めるイメージがありますが、
初節句の服装って、正直ピンときません…(-_-;)


そこで今回は、初節句の男の子の服装について見てみましょう。

どんな服装がいいのか、分かりやすいように、
わが家でした具体例も合わせてご紹介しますね^^


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初節句の男の子の服装とは?

初節句の男の子に着せる衣装なんですが、

実は、この服装!という決まりはありません!

しかし、決まりはなくても、特別な日なので、
思い出に残る格好をさせたいのが親心。

どんなものがあるのか、いくつか挙げてみるので、
参考にしてくださいね!

きっとお気に入りの服装で当日を迎えられますよ(*^。^*)



ちょっとした工夫で自分らしく楽しむ方法!

女の子の場合は「質の高いものを着せたい」「きちんとした格好をさせたい」と思いそうですが、
男の子の場合は、フランクに考える親御さんも多いのでは。
(わが家の場合はそうでした( ´艸`))

なかには、きちんとした袴姿を着せようと考える人もいると思いますが、
個人的は、各家庭が良しとする服装で良いと思います。


ただ、せっかくなのでオリジナル性は出したいところ!

色々と方法はありますが、私が行ったのは「刺繍」

刺繍をすることで、その子だけの特別な服感が出ましたよ(*^。^*)

では、具体的にどんなものがあるのか、次から見ていきましょう。


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甚平にオリジナルの刺繍はいかか?

我が家の初節句の衣装は、
胸元に名前の刺繍を入れた甚平にしました。

甚平自体は、某量販店で購入した安いものでしたが、
名前が入るだけでオリジナル感が出て、後々まで大切にとっておこう!
と思える特別なものになりました^^


刺繍は、お母さんが頑張ってしてあげれればいいですが、
難しいようならば、刺繍屋さんにお願いしたり、ネット受付しているところもあります。

甚平は、端午の節句の時期には少し肌寒いので、
当日は、中に長袖のシャツやレギンスを挟んで着せましょう!

ちなみに、その年の七夕やお祭りでも使えますよ。


脱ぎ着させやすくて動きやすいですし、安価なものなので、
多少よごされても気になりません。

何といっても手軽に和装をさせられて、初節句の席にも馴染みが良くお勧めですよ。


初節句の男の子の服装

袴ロンパースに紋刺繍も

改まった席に甚平はちょっと、という場合は、
「袴ロンパース」を利用するのも手です。

袴ロンパースは、着物と袴が一体になったカバーオールタイプのもので、
服自体の伸縮性もあり、動きやすくなっています。


きちんとした袴を着せたいと思っても、初節句を迎える時期の男の子は、
ハイハイにつかまり立ち、伝い歩きと、動きが激しくなってきて危なっかしい時期…

そんな時の袴ロンパースはありがたい存在です。

元々羽織に架空の紋が付いたものもありますが、オリジナル感を出そうと思えば、
そのお家の家紋を刺繍するのもいいですね。

名前だとその子限りになってしまいますが、家紋なら身内で着回すことも出来て、
それもまたいい思い出になりそうです(´∀`)


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