出産が終わって1ヶ月。
あなたもそろそろ育児に慣れてきたころにでしょうか^^

そして、この時期からはじまるのが、お子様の予防接種


育児雑誌で予習されているママも多いと思いますが、
1歳までに、打たなければいけない予防接種の数は、意外に多いです。

さらに、予防接種には「必須のワクチンと任意のワクチン」の2種類があり、
初めてのママさんは、混乱してしまいますよね。


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必須ワクチンは必須なので良いのですが、
任意ワクチンは、「任意」という言葉に悩まされます。

任意=受けても受けなくてもいい。

そして、任意の予防接種の中でも一番困ってしまうのが、ロタウイルスの予防接種

ロタウイルスのワクチンは、任意接種なので費用は全額負担になります
しかも、2回接種と3回接種があり、どっちを選べばいいの(;´д`)

という訳で、今回はそんなロタウイルスの予防接種の種類と費用をご紹介します!

では、まずは気になる費用から見ていきましょう!


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ロタウイルスの費用はどれくらい?

ロタウイルスのワクチンは2種類あって、
種類によって費用が変わります。

ワクチンの種類

  • ロタリックス(1.5ml×2回)が12,000円~13,000円/回
  • ロタテック(2.0ml×3回)が8,000~10,000円/回

自由診療になるので費用は病院によって異なりますが、
同額もしくは、ロタテックの方が若干安いかもです・・・。

この価格表を見た時の私の正直な感想は、

「結構、高いなぁ~」でした(笑)


なんと言っても、ロタウイルスは、任意接種のワクチンなので全額負担なので、
高いと感じるのも、当然ですよね。

ただ、自治体によっては、補助金が出るところもあるので、
受ける前に、自治体に確認してみてください。
(少しでも補助されるとありがたい^^)

ちなみに、私の自治体では、ロタウイルスの予防接種には、
10,000円の補助金が出ましたよ(*゚▽゚*)


と、費用の違いは分かったけど、
そもそもどう違って、どっちを選べばいいのでしょうか?


ロタウイルスの費用

ロタリックスとロタテックは何が違うの?

ワクチンの費用が高額なので、少しでも費用が安い方がいいけど、
効果を考えると、費用が高い方がいいのかな・・・・。

なんて、あなたも悩んでいませんか?


実は、この2つのワクチンの実際成分に、ほとんど変わりはありません!

とは言え、厳密に言えば、細かい違いがありますので、
それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

ロタリックスとロタテックの違い!

  • ロタリックス
  • ヒト型ウイルス由来なので、効果が早いのがメリットですが、
    1種類のウイルスにしか対応していません。

    さらに、生後24週までに2回接種を打ち終わらなければならないので、
    事前に予防接種のスケジュールを組む事が必要です。


  • ロタテック
  • ウシ型ウイルス由来なので、効果が表れるのが遅いですが、
    5種類のロタウイルスに対応しています。

    ロタテックは、生後32週までに接種終了すればよいので、
    時間的に余裕はありますが、3回接種なので単独接種を検討されている方は、
    何度も病院に行かなければならないのがデメリット。



ロタウイルスは毎年1月~4月に流行します。

私の子供は、4月産まれでロタウイルスが流行する時期まで、
時間的に余裕があったのでロタテックとロタリックスの2種類を提案されました。

ちなみに、10月産まれの友人の子供は、
同じ病院でロタリックスのみ提案されたようです。

夏以降に産まれたお子さんには、少し費用が高価でも、
効き目が早いロタリックスを接種が良いですね!


まとめ

ロタウイルスのワクチンは費用がかかるので、
予防接種を躊躇してしまうママや、少しでも安くしたいママも多いようです。

しかいし、小さい子供がロタウイルスに感染すると重症化する恐れがあるので、
子供の負担や入院費などを考えると、少し高いと感じても、
ワクチンを接種する方が良いと思います。

まずは、費用面の補助がないのか自治体に確認してくださいね^^


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