離乳食も後期に差し掛かり
「授乳間隔が5時間も空いた!」「夜は朝まで起きないよー!」
なんて周りのママ友たちが話しが出始める頃…


「まだ3時間どころか1時間で欲しがるよ(;´Д`)」

「夜なんて10回とか起きて、いつになったら寝れるのー!」

と、私の場合は、断乳まで悩みが尽きなかったです。

夜にまとめて寝れないし、離乳食は良く食べるのに、母乳を頻繁に欲しがる…
仕方がない事だと分かっていても、イライラしますよね。

1歳を過ぎた時期に授乳に関して何とかしたいという思いから、
助産師さんや保育士さんに相談したり、ネットや育児書などで、徹底的に調べました!

この時にもらったアドバイスや調べた事を実践した結果、
私は気持ち的にも体力的にもすごく楽になりました(*^。^*)


そこで今回は、同じような悩みをもっているあなたのお役に立てればと、
1歳児の授乳の回数について、ご紹介します

イライラした気持ちを少し落ち着けて、一緒に見ていきましょう!


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1歳過ぎても授乳回数が減らない原因とは?

色々な原因が考えられますが、

  1. おっぱいをくわえる事で安心する
  2. 喉が渇いている
  3. 甘えたい
  4. 遊ぶ事よりも食べることに興味がある
  5. 親との関わりを持ちたい
  6. 口に肌が触れる事で安心する

この中でも4,5,6は子供が喋れるようになってから、
子供から聞いたので間違いなさそうです(笑)

もう少し詳しく見てみると…


授乳回数の減らし方

遊ぶことよりも食べることに興味がある

私の子供は、断乳をした後の今では、とにかく「食べることが大好き!」

遊んでいても食べ物を見つければ跳んできますし、
少し手持ちぶたさになると食べたがります(;´Д`)


そして、朝・昼・晩は関係なく2~3時間おきに「食べたい!」っと訴えてきます…。
という事は、「授乳したい」と言うよりも「食べる事に興味がある」「遊ぶ事が苦手」
などの理由で、授乳回数が多い可能性があります。

親との関わりを持ちたい

うちの子供は、一人遊びが苦手。

常に横に座って相手をしてあげていなければ、ギャーギャーと泣き叫びます(;´∀`)

これは今に始まった事ではなく、小さい頃からそうでした。
とにかく側にいなければ、泣く!

授乳中ならば、絶対に自分の側に居てくれるって、
本能で子供も分かっているんでしょうね。

口に何かが触れている事で安心する

私は小さい頃からハンカチを口にあてたり、匂いを嗅ぐ癖がありました。

娘は断乳しておっぱいに未練は無いものの、
お腹に口をあてて吸う真似するのが大好きです。

口に何かが当たっている状態って、すごく安心するんでしょうね。

母乳が欲しいだけでなく、触れている事で安心しているのかも^^


これで分かるように、単にお腹が減っているだけでなく、
子供の性格や興味の違いによって、授乳回数に影響があるようです。


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子供に負担なく回数を減らす方法とは?

回数が減らない原因を見てみると、授乳が大切なことはわかったのですが、
それでも、やはりあまりに多いと大変です(-_-;)

「子供に負担がない方法ならば、出来れば減らしたい!」
そんなあなたにおすすめの方法をご紹介します。


授乳感覚が少しでもあく方法


  • 外に連れ出す
  • お気に入りのぬいぐるみ、ハンカチなどを作る
  • 牛乳を定期的に飲ませるようにする
  • 離乳食の段階を少しあげて見る



それでは、少し説明しますね^^


家の中にいると、余計に授乳を欲しがります。

外出して、外の刺激を与えてあげる事で、
他のモノに興味が移り、授乳の回数が減ります。


また、安心感を求めている子どもには「ハンカチ」「ぬいぐるみ」など、
『同じ物』を毎日持たせる事で、その匂いや感触で安心するようです。


牛乳を与えたり、離乳食の段階をあげることで、
食べ物の方に意識が行くので、授乳の回数が減る事が期待されます。


夜の授乳の回数を減らしたい!

「夜に寝れない!」というのは、本当に辛いです…


授乳回数が多い

夜の回数が減らないのは、日中とまた違った原因が考えられます。

添い乳をしてませんか?

添い乳が日常化することで、おしゃぶりがクセになります。

口に何もないと、不安や寂しさを感じて
眠りが浅くなり、夜中に何度も起きることに((( ;゚Д゚)))


思い切って、添い乳をやめてください。

いきなりは難しいかもしれませんが、

座って授乳 → 終わったら放して寝かせる!



を、何度か繰り返すうちに、間隔が徐々に長くなっていきます。

歯は生え始めていませんか?

歯が生えて来るときには、強いに不快感があると言われています。

私の子供も「新しい歯」が生えはじめる度に、授乳回数が増えました。

「歯がゆい」「痛い」その子によって症状は様々かもしれませんが、
何かしらの不快感を感じ夜中に目が覚めてしまっている可能性があります。

あまり授乳回数が多い時には『口の中』を覗いて見てください。


まとめ

授乳は子供の栄養源なのはもちろん、子供との大事なコミュニケーションです。

しかし、その「授乳」がママのストレスとなってしまっては、
良くありませんし、「授乳回数=愛情」でもありません。

1歳を過ぎても授乳回数が減らない場合は、
子供の性格によるものも大きいです。

なので授乳回数を「減らさなきゃ」「減らさなきゃ」っと考えると、
それだけで疲れてしまいます…

減らさないといけないと考えるよりも、

「公園に行って一緒に楽しむ!」

「美味しい物を一緒に食べてみる!」

「一緒にテレビをみてみる!」

など、子供にとって、他に楽しいことを一緒に探すが良いですね^^


長い人生のほんのわずかな授乳期間。

その期間が、あなたと子供にとって最高の時間でありますように(*^。^*)


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